雨模様の月曜日。
こんな日は赤ちゃんの写真とともに、
ゆるゆるスタート。
先日初めて治療室に来てくれた赤ちゃん。
この日はママの施術の日でした。
本日は赤ちゃん連れ鍼灸大歓迎、
と言うと時々聞かれる質問について。
Q.赤ちゃんがいると治療に専念できないのでは？
これは施術者である私と、
治療を受ける側（ママ）、
両方の立場に向けた質問。
施術者→治療がおろそかになるのでは？
ママ→赤ちゃんがいると落ち着いて、
治療を受けられないのでは？
治療効果が高まる
まず施術者の立場での回答は、
赤ちゃんがいると治療効果が高まる
と実感しています。
これは「気の交流」だと思います。
「気」というと怪しそうですが、
場の雰囲「気」や空気の温かさ、
と置き換えられるかもしれません。
そして何より赤ちゃんを見ながら、
施術ができるのは幸せで、
私自身が癒されて良い施術ができます。
この姿がたまらん！笑
ママの施術中寝返りをしたり
おしゃべりしてくれたりして、
待っていてくれました。
結局安心する
次にママの立場から。
確かに施術中に赤ちゃんが泣いていると
落ち着かなくなるかもしれません。
しかし家族などに赤ちゃんを預けてくると、
そちらも心配になる方が多いです。
特にまだ授乳中の時期は、
ミルクも大丈夫であっても、
心配になるもの。
長く赤ちゃん連れで通っている方は、
慣れてきて赤ちゃんが少々泣いても、
笑いながら施術を受けていらっしゃいます。
授乳しながらの鍼灸治療
「はりきゅう庵いをり」は
自宅の小さな一室にある鍼灸治療室です。
完全予約制なので他の方に遭遇しないし、
周りの目を気にする必要もありません。
授乳をしながら施術をすることもあります。
泣き出したら赤ちゃんとママがOKなら、
そのまま施術をすることもあれば、
中断して抱っこしたり、
おむつ替えをすることもあります。
赤ちゃん連れ鍼灸の意味
先日こそだてのわでの、
『小児のはり講座』でもお伝えしましたが、
赤ちゃんのお手当てと同じくらい、
ママのケアも大切です。
赤ちゃんのお世話が忙しくて、
自分（ママ）のケアが後回しになりがちです。
しかし辛い「今」体と心を整えて欲しい。
赤ちゃん連れだと誰かに預ける必要もないし、
赤ちゃんの体調の相談もできます。
ママが治療してもらっている姿を、
赤ちゃんに見てもらって、
ママも疲れているんだよ、
を伝えるのもとてもよい機会です。
まとめ
Q.赤ちゃん連れだと鍼灸に専念できないのでは？
の回答はそんなことないですよ〜
産後はママの将来のためにも
とっても大切な時期。
産後ケアをおろそかにすると、
後々その「ツケ」がまわってきます。
お子さんが成長した後も、
楽しく健やかに過ごせるように、
早めにメンテナンスしていきましょ。
全力でサポートします。
さて新しい1週間が始まりました。
月曜は何となくやる気が出ない〜
という方も朝起きて
このブログまで辿り着いたから
大丈夫＾＾
今週も楽しく過ごしましょ
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「はりきゅう庵 いをり」では
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