ものもらいは嫌
本日はものもらいのお話。
広島にいた時は「めいぼ」
関西に住んでいた時は「めばちこ」
と呼んでいた麦粒腫（ばくりゅうしゅ）。
目にできる痒くて痛くて、
ビジュアル的にも辛いあれです。
私は幼い頃から
ちょくちょくものもらいが出てきて、
本当に嫌！でした。
皆さんは出来ることありますか？
私は出そうになる
がわかるようになってからは
ものもらいになる前に、
お灸で対処します。
お灸で対処する
ツボは二間（じかん）
手の平に近い方（写真下の赤丸）が、
通常ん二間。
写真上の赤丸が沢田流二間。
私は両方とも反応を見ます。
二間は大腸経という経絡です。
同じ大腸経で反応のある場所にお灸をします。
今回は沢田流二間とその上の、
二ヶ所にお灸をしました。
写真では簡易的なお灸をしていますが、
自分ではこの後直接艾（もぐさ）をひねって、
指にお灸をします。
お灸についてはこちらも参考にしてください。
熱くなるまでお灸を続けます。
ものもらいが出そうな時は、
全然熱くないのです。
治りかけてくると、
少ないお灸で熱く感じるようになります。
不思議ですよね！！
ものもらいの原因
麦粒腫は細菌感染によるものですが、
健康体では通常細菌の影響は受けません。
ところが
☑︎ストレス
☑︎寝不足
☑︎疲労
などによって抵抗力が落ちた時や、
花粉やホコリなどを汚い手で触ると、
感染することがあります。
だからものもらいが出そうな時は、
休んで〜
という体からのサインでもあります。
私の場合振り返りますと
寝不足になることが多かったのと、
花粉の飛沫が増えたことが、
大きな原因かなと思っています。
体のサインを受け取る
ものもらいが出来そう時は、
体からのサイン
まずら寝る!
次に好きなことをして、
好きなものを食べる！
日曜日の花粉症プロジェクトオフ会で、
いただいた無添加薬膳弁当。
花粉症の方も同じく、
体のサインを見逃さないで。
睡眠と食事を振り返る、
ストレス過多になることを避ける、
など「当たり前」のようなこと、
この積み重ねで体は変わります。
早めの対処で今朝はほぼ違和感が消えました。
色んな対処ができるお灸は便利。
もっとブログでも紹介していきますね。
今朝6時10分の空
春ですね
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