社会的フレイルの予防 ~カンパニュラの花々~ | はりっぴのABAセラピーと育児日記

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カンパニュラの花が咲きました。

 

現代は予防の時代とも言われているようです。

 

今、振り返ってみますと、息子の子育てにおいても…。

 

予防的な考え方をしてきたなあと、気がついてしまいました。

 

「予防は治療に勝る。」なんていうのも見聞きします。

 

私は、息子の将来のことを考えると。ABAセラピーをしてきて良かったと思えます。

 

ABAセラピーで本人の力で、朝のお仕度が可能になる。こともできました。

 

私が介護職に従事していましたときには、理事から「高齢者が自宅に引きこもらないように。」ということを厳しく言われていました。

 

よく「社会的フレイルの予防」という表現もされています。

 

おうちでじっとしていると、認知症がおもいっきり進んだり、身体機能が低下して寝たきりになったりするから、「デイケア利用の日は、(ご本人が拒否しても)利用者様をお連れするように。」と。。。

 

・・・私は、高齢者の介護だけではなくて、子どもたちにも、社会的な関わりは大切なのだろうなあって思います。

 

そのために、医療と教育と福祉などの分野と地域社会が連携する。

 

「連携」とは。たくさんの大人が互いに干渉し合いながら、子ども達を監視していく。という側面もあります。

 

干渉し合いながら、監視していく。というと、堅苦しくて、まるで刑務所みたいですが、つまり「子どもの命が守られる、安心、安全な子育てをしていく。」ための情報共有や協力体制ということでもあると私は思います。

 

でもそれだと、子どもたちの自由や権利が保障されないのでは?とも思います。

 

要は、そこで多様性とか、テーラーメイドの子育てとか、そういうことになっていくのかなあ。

 

どこまでルールを設定して、どこから子どもたち個人を尊重するのかな?ということでしょうか。。

 

カンパニュラの花の色もパープルだけではありませんものね。