ご覧くださりありがとうございます。
始めに、「クスリ」について調べたいときに、私が参考にしていますページは、
【独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 Pharmaceuticals and Medical Devices Agency(PMDA)】です。
「クスリ」につきまして、詳しく載っております。
医療者ではないからこそ、このようなテーマで書くからには、信頼できるページをご紹介することが大切かなと思った次第です。
こちらの続きです↓
私が所持しています、「薬剤アレルギーカード」です↓
【お薬のメリット・デメリット① ~呼吸がハイパー~】で書きました、「薬物負荷検査」で大当たりした(飲むと酷い喘息発作が起きる)クスリとは、全く違うクスリなのですが、こちらにもアレルギーがありまして。。。私、いろいろアレルギーがあるので、ややこしい患者だと思います。
まあ、よくわからないのですけれども、いろいろ分解する力が弱いのかなあ?と思います。
それで、私は小児喘息からの気管支喘息があります。呼吸器内科には、ほんとうにお世話になってきた人生です。
今は、精神的にも、気管支喘息も安定しております。
高校2年生~3年生で不登校になり、そのときに精神科にもお世話になりました。十代後半から20代前半くらいが、精神的にも、喘息も、いちばんどん底だったです。気管支喘息のコントロールが不良でした。お薬を増やしても悪化、入院治療をしても悪化。。坂道を転がり落ちていく感覚でした。
喘息が重症化していきますと、軽度~中程度の喘息発作のときの「息が苦しい!助けて!」というのが薄れていくんです(私の場合です)。ずっと苦しいので、そのうちに呼吸苦に慣れていくんです。酸素飽和度は、健康な方でしたら95%以上くらいでしょうかね。。その頃の私は、85%前後でもそんなに苦しく感じませんでした。
西洋医学ですから、科学的根拠に基づいた、ガイドラインに則した、標準的治療がまずはベースになって、治療がすすめられていくと思います。それが医療だと思います。
患者としての私の経験からは、病気というのは、でも、それでも「間に合わない」ような悪化をするときがありました。
そういうときに、ガイドラインにも載っていないようなクスリを使って、治療することがあります。標準的な治療よりは、多量のクスリを使って、治療せざるを得ないことがあります。
自然治癒とか、気持ちを強く持って、とか。とっくの昔に越えたところのはなし。です。
そうすると、当然、副作用も出てきます。ステロイドを使うと顔がまん丸になったり。私はとくに、精神的にきまして。すごく気分が乱高下するというか、攻撃的になるんです。まあ、それでも命が大事ですから。。。
治療は何のためにするのか?治すため、少しでもラクになるため、現状を維持するためにするのだと思います。
よく、Quality Of Life(生活の質)を上げる。などとも言われます。
そういうときに、何が支えになるか?次回、書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。