人生を有意義に過ごすための方法 |  ハリのイブキ

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  鍼灸師で整体師のフジワラ イブキの情報を

  その患者で専属デザイナーの綿谷 羊太郎が

  作ったデザインとともに

  アップしていこうという話になって・・・

 

 

 

 

フジワライブキ先生に施術してもらいながらインタビュー

その385

 

 

人生を有意義に過ごすための方法

 

 

 

 

綿谷 またまた、前回からの続きですけど・・・鍼灸師のお仕事の良い面というのは・・・。

 

 

藤原 そうですね。まぁ、鍼灸師のお仕事はお金はあんまり儲からないですけど・・・良い面としましては、前にも言いましたけど、いろいろな患者さんと出会えることですね。すごーく社会勉強になります。そして、自分の生活が有意義になります。

 

 

綿谷 「自分の生活が有意義になる」というのは、なぜですか??

 

 

藤原 あの〜・・・様々なリアルな情報が毎日、知識に入るので・・・。

 

 

綿谷 はいはい。患者さんと話すことによって、毎日知識がアップデートされていく・・・。

 

 

藤原 そうです。いろいろな情報が入ってくるので、世の中を多面的に捉えられるようになるというか、モノを見る視点が増えます。

 

 

綿谷 ふんふん、なるほど。それは確かに有意義ですね。フェイクニュースとかに、だまされなくなりそうです。

 

 

藤原 それから、身体のことを考えるようになります。

 

 

綿谷 「身体のことを考えるようになる」とは?

 

 

藤原 あのー、人間というのは誰しも行動しているので・・・その人の行動の仕方、身体の動かし方、使い方によって、その人は健康になったり不健康になったりしてしまう・・・そういうことが、わかります。

 

 

綿谷 あー、そういうことですか。・・・いろいろな患者さんを診るから「こういう生活はしない方が良いんだ」「こういう姿勢は身体に悪いんだ」というのがわかってくる。

 

 

藤原 そうすね。なので、鍼灸師になると良いことは、大袈裟に言えば「人生を有意義に過ごすための方法」がわかるというか・・・簡単に言えば「健康ということ」にすごく敏感になりますね。

 

 

綿谷 なるほどねぇ・・・もしかして鍼灸師の先生って、健康を気遣って、タバコを吸っている方とか、お酒飲む人って少ないのですか?

 

 

藤原 いや、めちゃめちゃいますよ。みんな、バンバン、タバコも吸うし、お酒もガンガン、飲みます。

 

 

綿谷 なんですか、それ・・・今の話とぜんぜん違うじゃないですか。まったく健康を気にしていないじゃないですか・・・ぜんぜん、人生を有意義に過ごしていない・・・。

 

 

藤原 ふふふ・・・まぁ、鍼灸師の先生も人それぞれなので・・・あとは、なんだろうなぁ・・・鍼灸師というのは、極端にいうと接客業ですよね。

 

 

綿谷 まぁ、そうですね。

 

 

藤原 接客というものも、人生の勉強になります。様々な方々と、毎日2人きりで話を続けると・・・人間として「人と人とのつながり大切さ」だとか「人との接することの大事さ」とかの勉強になりますね。

 

 

綿谷 ほぉ・・・今日は藤原先生、良いこと言いますね・・・。

 

 

藤原 「今日は」ってどういう意味ですか! それだと、いつもは大したこと言ってないみたいじゃないですか!!

 

 

綿谷 あ、スイマセン、スイマセン・・・えーと、そういうのを僕が聞いちゃうと「鍼灸師は僕にはできない仕事だ!」と思っちゃますね。「人と接する」のってけっこうむずかしいから・・・僕みたいな人間だと、どうしても苦手な患者さんとかが、できちゃって・・・。

 

 

藤原 まぁ、苦手な人とかは、できちゃいますけど、そこは僕もプロなので、仕事としてちゃんと接します!

 

 

綿谷 あぁ、やっぱり苦手な方とかいますよね・・・。

 

 

藤原 そりゃあ、まぁ、僕も人間なので、苦手な人とかは、どうしても・・・。

 

 

綿谷 ちなみに・・・僕は苦手ですか?

 

 

藤原 すごいこと聞きますね・・・。

 

 

綿谷 そうだったらショックだなと思って・・・。

 

 

藤原 けっこう何年間にも渡る、長い付き合いですよ・・・。

 

 

綿谷 もしかしたら何年間にも渡って、藤原先生にガマンをさせちゃってたのかなぁと、今、ふと思って・・・。僕のこと苦手じゃないですよね? 大丈夫ですよね???

 

 

藤原 大丈夫です! 綿谷さんは苦手じゃないです!!

 

 

綿谷 良かった・・・けれど、実は、僕の方がず~っと藤原先生を苦手だったんですけどね・・・。

 

 

藤原 なんですか、それ! ・・・もしそれがホントだったら、僕にとっては映画「シックスセンス」レベルのどんでん返しオチです・・・。

 

 

 

つづく・・・

 

 

 

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