鍼灸師になりたい人にとってためになる話 |  ハリのイブキ

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  鍼灸師で整体師のフジワラ イブキの情報を

  その患者で専属デザイナーの綿谷 羊太郎が

  作ったデザインとともに

  アップしていこうという話になって・・・

 

 

 

 

フジワライブキ先生に施術してもらいながらインタビュー

その382

 

 

鍼灸師になりたい人にとってためになる話

 

 

 

綿谷 前回の話の続きですけど・・・このブログを本にするために、鍼灸師になりたい若い方の参考になるお話が聞きたいのですけど・・・何かそういう話って、ありますか?

 

 

藤原 そうですね・・・う〜ん・・・。

 

 

綿谷 あ、あの話なんてどうですか・・・藤原先生がハリの練習台になることになって、服を脱いだら、むかしの藤原先生はやせていたので、他の生徒から「あの人ガリガリ~」とか「骨と皮じゃ~ん」とかヒドいことを言われて、深く傷ついた話とか・・・。

 

 

藤原 くくく!

 

 

綿谷 それから、身体を鍛えてムキムキマッチョになろうと心に決めて、まずは太ろうと、ごはんをいっぱい食べ・・・。

 

 

藤原 だから、前回も言いましたけど、そういう話はいらないです!

 

 

綿谷 え?

 

 

藤原 僕の身体がガリガリだった話は、鍼灸師になりたい若い人には参考にならないです!

 

 

綿谷 いやいや、「へー、実習で、みんなでハリの打ち合いをするんだー!」って参考になりますよ!

 

 

藤原 まぁ・・・そうですけど・・・。

 

 

綿谷 ・・・ちなみに、ハリの実習とかで、ハリを打つのがヘタな人と組むの嫌なのではないですか?

 

 

藤原 嫌ですよ! というか僕が嫌がられていました・・・。

 

 

綿谷 ははは!

 

 

藤原 「おめぇのハリ、痛ぇんだよ」って。「ヘタくそ!」って言われてました・・・。

 

 

綿谷 ははははは! ・・・そういう話をもっと本に入れましょう!

 

 

藤原 こういう話は鍼灸師になりたい人にとってためになる話なのでしょうか?

 

 

綿谷 なりますよー!

 

 

藤原 ・・・綿谷さんは編集者の意見をド無視してますよね。

 

 

綿谷 ・・・もしかして僕って、本格的にズレてます?

 

 

藤原 あれじゃないですか・・・本のタイトルが悪いんじゃないですか?

 

 

綿谷 えー、「鍼灸師になりたい君へ」っていいタイトルですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

藤原 いいタイトルですけど・・・鍼灸師になりたい君は、僕の身体がガリガリで、ハリがヘタだったって話は知りたくないと思いますけど・・・。

 

 

綿谷 じゃあ、何の話を入れたらいいんですか!!

 

 

藤原 うわあ! 逆ギレされた・・・その辺りは僕じゃなくて、編集の方とお2人で話し合っていただいて・・・。

 

 

綿谷 いやいや、藤原先生は共著者なんですから・・・。もう1年以上の時間をかけて作っている本なんですから・・・お願いだから逃げないでください・・・。

 

 

藤原 くくく・・・それだったらやっぱりタイトルを変えないと。

 

 

綿谷 そうですか・・・タイトルか・・・。

 

 

藤原 タイトルを変えた方が問題の解決が早そうですけど・・・。

 

 

綿谷 じゃあ、タイトルを「ズッコケ鍼灸師おとぼけ日記」にします!

 

 

藤原 くくくくく! 

 

 

綿谷 ・・・けど、そんなタイトルにしたら「こんなタイトルの本は出版しません!」って出版社の人にダメ出しされそう・・・。

 

 

藤原 まぁ、その辺はそちらで詰めていただいて・・・。

 

 

綿谷 あ、また逃げた! だから逃げないでくださいってば・・・僕と藤原先生は、共著者なのですから・・・。

 

 

 

つづく・・・

 

 

 

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