8月も下旬
毎日猛暑日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか。
昨日までの3日間
職場の研修旅行で九州巡り。
毎日40度近い気温の中、
まっ昼間に外での活動があり
2名が熱中症でダウン。
二人を同時に治療して
感じたこと。
この二人、
体質がとても似ているのです。
色白で
もともと脾の働き(消化・吸収)が悪い。
色白は肺と関係
肺は皮毛(皮膚)と関係
東洋医学では
汗の代謝は
皮毛(皮膚)にある腠理(そうり:汗腺)の
開閉によるのですが、
肺の働きが悪いと
もちろん皮膚上にある腠理(そうり:汗腺)の
働きも悪く
うまく汗が代謝されない。
そうすると
体内の熱が発散されずに
熱中症に
脾の働きが悪いと
エネルギーと栄養を作り出せず
体調不良になった時に
回復に時間がかかってしまいます。
やはり
暑くても、夏バテなく
元気にモリモリ食事が摂れている人は
元気です
日頃から
脾の働きを良くすることが
元気で過ごすキーポイントになりますよ