エクシブ京都八瀬離宮をチェックアウトしてバスで終点の大原まで移動
バスターミナルで貸しロッカーへ荷物を預けて大原女の小径を東へ呂川添いに進むと三千院です
散策には丁度良い小径を通って石段を上がるとお土産店が並んでます

三千院は二度目ですが全く覚えてません

御殿門を入ると拝観受付
入口の石垣に歴史を感じます

境内は御殿門を入ってすぐの客殿から「聚碧園(しゅうへきえん)」、「宸殿」、「有清園」、「往生極楽院」、山手の「金色不動堂」、「観音堂」、「円融蔵」から客殿へ戻る順路となっています。
1番の見所は、聚碧園・有清園
境内からの聚碧園
境内では写経や庭を眺めながらお茶で一服も出来ます

縁側からの庭

池を泳ぐ鯉も優雅です

宸殿から庭に出ると有清園
一面が苔むした緑の庭が見事です

重要文化財 往生極楽院

中央から伸びる一筋の道を通るとお茶目なお地蔵さんが点在

わらべ地蔵です

なんともいえない表情に癒されます

往生極楽院から石段を登ったところにあるのが「金色不動堂」

不動堂の上にある観音堂

鎌倉時代の石像 阿弥陀如来像

杉木立が空に伸びて青空と緑の苔に映えるお堂を眺めるとタイムスリップしてきたように感じます
日本の庭の素晴らしさが体感できます
紅葉の秋にも来てみたいです

三千院の次は寂光院へGO!
Wikipediaより抜粋
三千院と往生極楽院
三千院は8世紀、最澄の時代に比叡山に建立された円融房に起源をもち、のちに比叡山東麓の坂本(現・大津市)に移され、たび重なる移転の後、1871年(明治4年)に現在地に移ったものである[1]。「三千院」あるいは「三千院門跡」という寺名は1871年以降使われるようになったもので、それ以前は「円融院(円融房)」「円徳院」「梨本門跡」「梶井宮」「梶井門跡」などと呼ばれた[2]。一方、往生極楽院(旧称・極楽院)は、平安時代末期の12世紀から大原の地にあった阿弥陀堂であり、1871年に三千院の本坊がこの地に移転してきてから、その境内に取り込まれたものである。
境内には往生極楽院のほか、宸殿、客殿などの建物がある。このうち、境内南側の庭園内にある往生極楽院は12世紀に建てられた阿弥陀堂で、内部には国宝の阿弥陀如来及両脇侍像(阿弥陀三尊像)を安置している(三千院と往生極楽院は元来は別々の寺院であった)。