こんにちは、快の院長戸田です。
こちら市川は、パラパラと雨が降る空模様。
ここ最近では定番の南風が吹き、雨も斜めに降っている感じとなっています。
今日はこのまま降ったり止んだりを繰り返す予報。
明日はさらに激しく降るようなので、用事は早めに済ませてしまいましょう。
引き続き手洗いうがい、換気をお忘れなく!
では、よろしくお願いします。
通年に渡り出荷されるトマトは、冬春トマト(12月~6月頃)と、夏秋トマト(7月~11月頃)に分けることができます。
日本での旬は一般的に5月下旬から8月で、梅雨後半頃から徐々に収穫が増えてきます。
そんなトマトの代表的な成分が、健康系コラムなどで目にすることの多い「リコピン」。
リコピンは、抗酸化作用を持つことで知られる有機化合物。
赤い色が特徴的な天然色素で、トマトには豊富に含まれています。
その抗酸化力は特に強力なため、美容や健康への効果に注目が集まっています。
また、リコピンの他にもビタミンC、E、カリウムなど、アンチエイシング効果の高い栄養素が豊富。
生のままでも食べやすいので、これからの時期は特におすすめの野菜です。
赤い色素のリコピンは、トマトが熟して赤くなればその分増していきます。
従って、なるべく赤く熟したものを食べるのがよい。
ところが、店頭には赤く熟していないものも並んでいて、そういう場合は常温で追熟させるとパワーアップします。
冷蔵庫には入れず19~24度で保存し、赤くなってきたら冷蔵庫に入れて早めに食べるようにしましょう。
追熟で栄養が増すばかりでなく、美味しさも倍増です!
ちなみに、リコピンをより多く摂るには、油を使った加熱調理がおすすめ。
油と共に摂ることで、体内への吸収率が上がります。。
ちなみに、加熱後に加工したトマトの水煮缶やトマトジュースも、生のものより吸収率が高いので手軽でおすすめです。
今日も快の健康日記にお越しいただき、ありがとうございます。
明日の天気:☂/☁ 25°/22° ☂90%