長時間睡眠は疲労回復のカギ?_ (758文字) | 快の健康日記

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「若々しさ」や「美しさ」、「健康」を維持していくための日々の行動や習慣を綴ったブログです。

こんにちは、快の院長戸田です。

 

こちら市川は雲の多い晴れ、風もなく穏やかな陽気となっております。

 

日中の最高気温は26度と夏日を超えてきそうです。

 

もうすでに少し動いただけで暑くなってきますので、こまめな水分補給をしていきましょう。

 

引き続き手洗いうがい、換気をお忘れなく!

 

では、よろしくお願いします。

 

 

 

年を取ると眠りが浅くなり、朝スッキリ目覚められなくなるという人が増えるようです。

 

また、「疲れているのに眠れない」といった状態は、自律神経のバランスが乱れたり、働きが低下しているサインでもあるようです。

 

このように睡眠時間や質の低下は、さまざまな体調不良の原因となり、その結果、死亡リスクを高めてしまうことが判明しています。

 

 

 

過去にアメリカで100万人以上を対象とした「睡眠時間と健康に関する調査」がおこなわれており、最も死亡率の低かった睡眠時間は「6.5~7.4時間」であったそうです。

 

日本でも10万人規模で同様の調査がおこなわれていますが、やはり「7時間前後の睡眠」が最適であるという結果に。

 

ただし、これはあくまでも平均的な数字であり、それぞれの生活習慣で変わってもくるようです。

 

 

睡眠時間は長いほど疲れも取れやすい…と考え、いつもより余計に眠る人もいるようですが、実はそうではないということです。

 

長時間眠ることで、自律神経のバランスを崩し、返って睡眠の質を悪くすることもあると言われています。

 

 

 

よって、朝目覚めたときの「ぐっすり眠れた!」という感覚が非常に重要であると考えられています。

 

つまり、疲れをしっかり取るには長時間眠ることではなく、睡眠やその他生活習慣により、いかに自律神経のバランスを整えていくかがカギとなるようです。

 

 

今日も快の健康日記にお越しいただき、ありがとうございます。

 

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