いつも新鮮に「仲間」という存在から何かを得る。

最近私はチームを作って、オレンジアッププロジェクトというプロジェクトに参加している。

サッカーを辞め「もうチームで戦うことはないんだな〜」と思っていた。

仕事もたった1人で起業した。何もわからないまま。
しかし当時は「1人」を望んでいた。
何か「1人」で成し遂げてみたかったから。

サッカーしてる時は、いつも隣に誰かがいた。

全国優勝した時、私ではなく「誰か」の力で優勝した。

なでしこリーグ入団した時もきっと私という選手を欲しかったんじゃない。
常盤木サッカー部の1人が欲しかったんだ。

そんなことは私が一番わかっている。痛いほど。

「そこにいられたこともあなたの実力だよ。」
そんな言葉をかけてくれる人もいるかもしれない。

だけど、その言葉は今は欲しくないな。

だから、起業を考えた25歳の私は「1人」を望んだ。
1人でやる。1人で何かを作り出す。1人でお金を生む。
そう考えていた。なぜかそこにこだわっていた。

でも、思い返せば、結果的に一度も1人になっていない。
たくさんの人の関わりの中で、仕事をした。生かされた。

だから頑張れた。だからここまで来れた。そう思う。

ある程度、あの頃望んだことができている、今。
楽しく好きなことで、自分らしく、誰かの役に立つ。
そして、自由な時間がたくさんある。
欲しい服が買えて、履きたい靴が履けて、乗りたい車に乗れて、いきたい時にいきたい場所に行ける。

気付いたら、望んだことは、もう得ていた。

わがままだけど、次の欲を見つけた。

まだ現役中の仲間を見て、見ないようにしてたけど、ずっとずっと羨ましかったこと。
隠してたけど、書きたくなった。言いたくなった。

誰かに伝えたくなった。

私も「仲間」が欲しい。そう願った。

誰かと、ただ、目の前の1試合のために、ただひたむきに生きてみたい。
喜びを分かち合いたい。
苦しみも共有したい。
時にはぶつかりたい。
悲しみは一緒に乗り越えたい。
そんな毎日を楽しみたい。

そう感じる。

心が、そう言ってくるんだ、最近。

サッカーをして、得たものは、本当にたくさんある。
サッカーが好きだから18年間も続けられて、夢を追い続けられた。

好きという気持ちと、そこにはいつも「仲間」がいた。

誰にも負けたくなかった。
でも誰かを助けたかった。
良いパスを送りたかった。
誰かのパスで点を決めたかった。
誰かのミスをカバーしたかった。

それって全部、誰かのためのようで、自分のためだった。

みんながいたから生かされてた。
なんだってできた。

また、改めて、そう感じている。

いつも、仲間の重要性には気付いてる。
そのはずなのに、いつも新鮮に、仲間という存在から何かを得る。

不思議。

何が言いたいかというと、笑

たまたま誘われた１つのプロジェクトで、オンライン上でしか繋がってなかった人たちと、なぜかチームを作った。

仲間が欲しい欲は満たされた。

だけど、もう次の欲が来ている。笑

人って面白いね。欲深い。って感じ。

素晴らしいチームメイトと、素晴らしいものを作り上げたい。
そんな気持ちです。

どんなことが起こっているのか・・・皆様お楽しみに〜♥

Love,

ゆか

♡

吉野有香　Yoshino Yuka
元なでしこリーガー、サッカー指導者、メンタルコーチ、起業コンサル、SNSコンサル

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ただのサッカー大好き人間です。
いつか女子サッカークラブのオーナーになることが夢です。本気です。

スポーツメンタルマインド吉野有香サッカー起業家コンサル