黒い羊の夢 -4ページ目

黒い羊の夢

綺麗な嘘と、汚い嘘の境界線。迷子はずっと気付かない。

追い詰められて逃げ場なし
逃げる気さえ起きない
震える身体を捕まえて 貴方は優しく微笑んだ

力より言葉で押さえ付けて
私は貴方のペット?
耳元で囁かれるとゾクゾクする…動けなくなる

虐めるだけ虐めて「これは君を喜ばせる為」だって
貴方は笑い 唇を舐めた
怪しい光が忘れられない 感覚が頭を支配して…熱い

私の涙に興奮した貴方は優しい抱擁で
「かわいいね…かわいいよ」なんて 今に見ているがいいわ
あれもこれも嘘 うそ ウソにしたいのにああ
どうして追い掛けるの

馬鹿にしないで そんなんじゃない!
いくら首を振っても 貴方だけ振り切れないの…

貴方の声から始まった 振り向かなければよかった
仮面の裏を見抜けずに 手を繋いで笑った

貴方の指先から始まった もう戻れやしない
仮面の裏が愛しくて 何度も手を引かれ…目を閉じた

「普通の恋愛なんて生温い。こんな恋愛があってもいいでしょ…?大丈夫」
こっちにおいで 貴方が呼ぶ

虐めるだけ虐めて「これは君を喜ばせる為」だって
貴方は笑い 唇を舐めた
怪しい光が…

忘れられない

私の涙に興奮した貴方は優しい口づけで
「アイシテルヨ」囁いて 私に麻酔をかけた
あれもこれも嘘 うそ ウソにしたいのにああ
こんなにも 縛られている

馬鹿にしないで そんなんじゃない!
馬鹿にしないで そんなんじゃない!!
やめて 見ないで…
見ないで…
いくら首を振っても 貴方だけ…

ほらまた 貴方は濃厚な蜜を引いて
意地悪な笑みを浮かべる
鎖を引くように引き寄せられて私は
優しく名を呼ぶ貴方に溺れていく



僕の可能性をあなたは
舐めるように褒める
僕には可能性なんてない
それでもあなたは執拗に舐めて褒める

あなたのお気に入りはすべて
掬いとって 舐め回して
食べてしまうんでしょう?

いつも視線を感じる
なぞる指の感触が僕を縛り上げて
苦しむ姿にうっとりするあなたは恍惚として…

僕の可能性はあの人に
随分昔 奪われて
今の僕はきれいな抜け殻
すてきな言いなり人形

あなたはそれでも舐める
味の無いガムを繰り返し殺すように
何もないのにね

いつも視線を感じる
身体中を棘で刺されているような気がして
苦しむ姿にうっとりするあなたは恍惚として…


僕の可能性をあなたは
舐めるように褒める
僕には可能性なんてない
それでもあなたは執拗に舐めて褒める
その姿は蛇のよう
くねるラインが僕を嗤う

どこまでも追い詰める
あなたは蛇のよう
どこまでも絡まってくる
あなたは蛇



君はそうやって逃げるけれど傷痕はいつまでも消えない
塗り潰しても塗り潰しても消えない
引き裂いても引き裂いてもそれは現実
現実
夜な夜な枕を濡らし
見えない影に怯えようとも
傷痕は君をあいしている
どうしようもないくらいにね

オブラートに包んで丸呑みしたつもりかい
砂糖塗して可愛くしたつもりなのかい
どんなに着飾ってもどんなに厚塗りしても…僕は忘れない

暗いカゴの中広く狭い世界
今日は何して逃げようか
悪い事もいい事もたくさんばらまいて
遊び疲れたなら早くおやすみ
何も知らず…ゆっくり…休むといいよ

無邪気に笑うその顔を
髪を撫でるその指を
頬に触れるその唇を
君を全部壊すのは 僕
君を壊せるのは 僕しかいない

さあ
何も知らず…眠りなさい
眠りなさい
眠りなさい

時計の針が心臓を刺す

迫る快楽の時

さあ
何も知らず…壊れなさい
壊れなさい
壊れなさい
乱れなさい
狂いなさい
ちぎれなさい
壊れ…
哀れな…僕のsister



お酒に逃げなきゃ駄目なんです酒気帯び起動 らら
昨日も自然と手が伸びて酒気帯び起動 らら ら
誘惑も駆け引きもすべて幻

お逃げなさいな
無い出口を探して
お行きなさいな
ハケグチ探して キミを探して
なんて 何処にも居ないのに

頭 回る
中で キミが
ああして こうして
手首シめて

お酒に逃げなきゃ駄目なんです酒気帯び起動 らら
昨日も自然と手が伸びて酒気帯び起動 らら ら
誘惑も駆け引きもすべて幻

ひたすら逃げれば終わりはくるの?酒気帯び脱線 らら
いくら酔ってもお先真っ暗酒気帯び降下 らら ら
悩ましい吐息も涙も全部嘘



マイナスマイナス後ろ向きでヘラヘラヘラヘラ笑わないの
大好きなものはいつだって鋭い鋭いイトシノ×××
嫌なものは退けてきたどうでもよかったどうでもよかった
大好きなものはいつだって冷たい冷たいイトシノ×××
気を赦したら最期なんて何度も囁かれて囁かれて
大好きなものはいつだっていつだって×××

笑顔が眩しい外が眩しいあなたが眩しい
幸せなんて滅多に口にするものじゃないわ あなたが教えてくれた
突き落としてわたしを踏んだあなたが教えてくれたのよ


すきね