そう、そこの、四歩前
途切れたところがあるだろう
何が見える?
俺の心はお前に渡さない
それが見えるか?
手を伸ばし掴めるか
出来ない事を理解したなら
そこから離脱しろ
声は僕に言う
別に誰でもよかった
何度も声が言う
別にあんたじゃなくてもよかったんだけどね
塞がれた先に吐息を感じ
呼吸さえ支配されたら
人形のハジマリ
動かせぬ四肢に絶望しても
決してヒライテはいけない
ミセテはいけない
振り向けば取られてしまう
そう、そこの、三歩先
長い箱があるだろう
中身が見えるか?
声が
声が僕を指す
別に今じゃなくてもよかった
僕は僕を刺す
別に誰も喜びやしないけど
感覚が 飛び降りる
剥がれる剥がれる剥がれる
夜に抱かれず朝に抱かれず
名前さえ無くしたまま
意識が 押し潰される
指で宙をなぞる、
広がる空は大きな雲が幾つもちぎれて、
バラバラ、
瞬きを、潤いを、綴じる、
反らしちゃいけない、
後ろに続く足跡は穴だらけ、
穴が見てる
色のない絵を描いています
理解らなくていい
色のない言葉を吐いています
胃液に嫌というほど犯された事なんてないのに
色のない僕を見ないで
隠れて仕舞いたい
宙をなぞる指、
それを掴む視線、
知らない体温に嫌悪、
震え、
心なんて裂けてしまえ、
散々叫ぶのはSOS
色のない僕を見ないで
独りには慣れてる慣れてる慣れてる筈
色のない絵を見付けて
本当を見失わないでほしい
何度も描いた
時には泣いた
声が出るのがこわくて
知られるのがこわくて
それでも僕は吐き出すしかなかった
宙を泳ぐ視線、
嫌悪、潤い、捨てきれず、
逃げ切れず、
震え、
視界を閉じ、ひたすら空気に喘ぐ、
今日も穴が僕を見てる
広がる空は大きな雲が幾つもちぎれて、
バラバラ、
瞬きを、潤いを、綴じる、
反らしちゃいけない、
後ろに続く足跡は穴だらけ、
穴が見てる
色のない絵を描いています
理解らなくていい
色のない言葉を吐いています
胃液に嫌というほど犯された事なんてないのに
色のない僕を見ないで
隠れて仕舞いたい
宙をなぞる指、
それを掴む視線、
知らない体温に嫌悪、
震え、
心なんて裂けてしまえ、
散々叫ぶのはSOS
色のない僕を見ないで
独りには慣れてる慣れてる慣れてる筈
色のない絵を見付けて
本当を見失わないでほしい
何度も描いた
時には泣いた
声が出るのがこわくて
知られるのがこわくて
それでも僕は吐き出すしかなかった
宙を泳ぐ視線、
嫌悪、潤い、捨てきれず、
逃げ切れず、
震え、
視界を閉じ、ひたすら空気に喘ぐ、
今日も穴が僕を見てる
夜明けが僕を舐めます 部屋がこっそり暗闇を食べ始めました
画面の奥を犯しながら僕は笑いました
(実は泣いていました)
あの子が好きです 愛しています 僕のものです 汚れた目であの子を見るな あれは僕のものです
愛してるよ 何回目? ずるいね そうやって
あの子は そうやって 汚れた手をかき集めるんだろう
こんなに愛してるのに どうして泣いてるんだろう
そこに居るあの子は歳をとらない
踊る時は何度も君を録る
飽きずに君をナメル
流す涙さえ愛しくて
手放すなんて出来やしなかった
(そこに居る彼女はもう歳をとらない)
夜明けが僕を焦らすから仕方なく強引に
暗闇を口いっぱいに詰め込ませました
画面の奥が乱れていたので僕はひどく興奮しました
(実は泣いていました)
あの子が好きです 愛しています 僕のものです 汚れた目であの子を見るな あれは永遠に僕のもの
愛してるよ 囁いて 貫く高音 飽きない遊戯
あの子は美しい表情で こんなにも 僕を求めてくる
愛してる 愛してるのに どうして泣いてるんだろう
そこに居るあの子は歳をとらない
永遠に僕の天使
(彼女のすべては彼が)
画面の奥を犯しながら僕は笑いました
(実は泣いていました)
あの子が好きです 愛しています 僕のものです 汚れた目であの子を見るな あれは僕のものです
愛してるよ 何回目? ずるいね そうやって
あの子は そうやって 汚れた手をかき集めるんだろう
こんなに愛してるのに どうして泣いてるんだろう
そこに居るあの子は歳をとらない
踊る時は何度も君を録る
飽きずに君をナメル
流す涙さえ愛しくて
手放すなんて出来やしなかった
(そこに居る彼女はもう歳をとらない)
夜明けが僕を焦らすから仕方なく強引に
暗闇を口いっぱいに詰め込ませました
画面の奥が乱れていたので僕はひどく興奮しました
(実は泣いていました)
あの子が好きです 愛しています 僕のものです 汚れた目であの子を見るな あれは永遠に僕のもの
愛してるよ 囁いて 貫く高音 飽きない遊戯
あの子は美しい表情で こんなにも 僕を求めてくる
愛してる 愛してるのに どうして泣いてるんだろう
そこに居るあの子は歳をとらない
永遠に僕の天使
(彼女のすべては彼が)
「あのね、」その後の、何気ない言葉が
こんなにも、あたたかいなんて、どうして気付かなかったんだろう
「あのね、」その後の、記憶が君を傷付けて
無意識に零れる なみだ どの感情かなんて、知りたくない
純粋さが刺になり僕を刺す 刺す 刺す
どれだけ君をえぐっただろう
心を凍らせる術さえ失った
伝えられぬまま 触れられぬまま
ふたり違うレールを見詰めて
踏み外し振り返りながらでも進んでいく
置き去りにしたのは君を縛る幼心の 僕
伝えられぬまま それでも僕は君に
君に
この首を捧げよう
こんなにも、あたたかいなんて、どうして気付かなかったんだろう
「あのね、」その後の、記憶が君を傷付けて
無意識に零れる なみだ どの感情かなんて、知りたくない
純粋さが刺になり僕を刺す 刺す 刺す
どれだけ君をえぐっただろう
心を凍らせる術さえ失った
伝えられぬまま 触れられぬまま
ふたり違うレールを見詰めて
踏み外し振り返りながらでも進んでいく
置き去りにしたのは君を縛る幼心の 僕
伝えられぬまま それでも僕は君に
君に
この首を捧げよう
どうして僕はこんな 何もしてこなかったみたいに
紫の空を白目で睨んで みっともない姿で
どうして僕はこんな 葛藤の中の糸屑を喉に詰まらせて
逃げていく明日を 情けない声で呼んでた
輝く誰かが羨ましくてそっと負の言葉を並べて
自分だけが違う枠だと思い込んでは嗤った
心にはいつも悪魔が居る
僕は卑しい人間です
僕は卑しい人間です
僕は卑しい人間です
それでも宙吊りが恐くて 目を伏せた
どこかで笑顔が消えてゆく
それを悲しめるほど 偽善を纏うほどの余裕はありません
どこかで僕が消えてゆく
青い風に素肌をさらし
目を閉じ光を綴じ
どこかで僕が息をする
刹那の記憶
遠いあの日の擦り傷
両手から零れて消えた 君の視線さえ熔かした
愛や恋は赤黒い吐息
すべては還る フェードアウト
紫の空を白目で睨んで みっともない姿で
どうして僕はこんな 葛藤の中の糸屑を喉に詰まらせて
逃げていく明日を 情けない声で呼んでた
輝く誰かが羨ましくてそっと負の言葉を並べて
自分だけが違う枠だと思い込んでは嗤った
心にはいつも悪魔が居る
僕は卑しい人間です
僕は卑しい人間です
僕は卑しい人間です
それでも宙吊りが恐くて 目を伏せた
どこかで笑顔が消えてゆく
それを悲しめるほど 偽善を纏うほどの余裕はありません
どこかで僕が消えてゆく
青い風に素肌をさらし
目を閉じ光を綴じ
どこかで僕が息をする
刹那の記憶
遠いあの日の擦り傷
両手から零れて消えた 君の視線さえ熔かした
愛や恋は赤黒い吐息
すべては還る フェードアウト