パーキンソン病でも安静時の心拍数が上がるようです!
と前のブログで書きました。
そうすると、(パーキンソン病で)「交感神経優位になってますね」とコメントもらいました。
自分では、交感神経優位になっている、つまり自律神経が乱れていると気づいておらず発見でした。
自律神経が乱れて、交感神経が優位になるとどんな症状がでるか調べると、
- 交感神経が優位なときに出やすい症状
- 頭痛(緊張性頭痛)
- 眩しさ、目が乾く
- 口が乾く
- 動悸、息苦しさ
- 便秘、下痢
- 胃痛、腹痛
- 体温調節がしづらい(熱がこもる)
- 過緊張、首肩こり
- 交感神経が過度に優位になると、アクセル全開になりすぎるため不調につながります。慢性的にストレスがかかっていると、交感神経を優位にしてがんばるしかありません。その代償に、首肩こりや頭痛、動悸など、上記の症状が発生します。
だそうです。「え、パーキンソン病の非運動症状とも関係してそう!」が率直な感想です。
8月末(2023年8月21日)からレボドパの服薬を始めると、前のブログに書いたように安静時の心拍数が下がり始めました。
つまり、交感神経優位が治り、自律神経が整っていったわけです。
結果から見ると、レボドパの服薬で自律神経が整ったということでしょうか。
レボドパの効用にそのような記述はなかったと思うので、よく分からないのですが、体の症状としては明らかに自律神経が整ったと思います。
パーキンソン病では線条体内でドパミンが減少し、他の物質(とくにアセチルコリン)とのバランスが崩れた状態になっているとあります。
ここに、レボドパ服薬で、線条体内のドパミンが戻り
の状態に戻ったのかなと解釈しました。
その結果、自律神経が整ったのかなと勝手に推測しました。
「レボドパの服用で、線条体内でのドパミン不足をなくすと、自律神経が整う」のだとするとすごい発見ではと思ってます☺️
ただし、医学の知識がないので、ネットの記事から自分で解釈しただけなので、正しいかどうかは分かりません😝
あと、自律神経が整うといっても、安静時心拍数は日変動が大きいので、月で平均してみた時の効果です。
つまり、レボドパを飲んですぐに効くわけではなく、ゆっくりゆっくり自律神経が整うと考えてください。
レボドパの効用は運動症状の改善が注目されていますが(私もこんな記事書きましたが)、非運動症状にも効果があるかもとのお話でした。個人的には嬉しい発見でした☺️☺️☺️
ただし、医学の知識がない私の解釈が入ってるので、お話程度に読んでくださいね。