地元紙より◆
白石宗実なり~
宮城県登米市の"登米懐古館"で、企画展「政宗の懐刀 白石宗実・宗直」が開かれています。
伊達政宗を支えた宗実と娘婿の登米伊達家初代宗直の活躍が紹介され、登米伊達家13代までの当主の人物像を解説するパネルも並びます。
宗実が朝鮮出兵の際に使用した軍扇や宗直が大阪冬の陣・夏の陣で使った陣旗、茶人の織田有楽斎が使用した茶釜など登米伊達家に残る資料計33点が展示されています。
佐藤学芸員は「機転を利かした働きで伊達家に奉公した宗実、宗直の姿を追った」と話します。
企画展はー
11月19日まで。
午前9時~午後4時半。期間中無休。
入館料は一般200円。高校生150円。小中学生100円。
企画展終了後の12月10日には、登米伊達家16代当主伊達宗弘氏の記念講演会が、同市の"とよま観光物産センター"で開かれます。
連絡先ー
登米懐古館
0220（52）3578。
也の前立で知られる白石宗実様。
政宗様の父、輝宗様の頃から伊達家に仕え、あの"人取橋の戦い"や"摺上原の戦い"などで武功を挙げました。
先祖伝来の白石城から移り宮森城主へとなりました。
奥州片倉組ファン(笑)ならずも武将好きの方々には見逃せない貴重な企画展です。
この機会に是非、「登米懐古館」にお越しください
今回もお読み頂き、ありがとうございますm(__)m