左から伊達成実所用(伊達市教育委員会蔵)、伊達政宗所用(重要文化財)(仙台市博物館蔵)、伝片倉重綱所用(仙台市博物館蔵)。
仙台市博物館は13日、特別展『伊達政宗 生誕450年記念』(10月7日~11月27日)の概要を発表しました。
伊達政宗(1567~1636年)が米沢で生まれ、仙台藩祖として仙台・宮城の礎を築いた生涯を約230件の文化財で紹介します。
目玉展示として政宗と重臣の伊達成実、片倉小十郎重綱の具足をまとめて展示します。
3点そろうのは同館が政宗と家族、家臣に焦点を当てて開いた30年前の特別展以来。
兜の前面を飾る前立てに個性が表れています。
博物館が最近収蔵した政宗の書状(代筆)も初公開します。
南奥羽の制覇を確定させた摺上原(すりあげはら)合戦の当日、連携する武将に宛てて戦況を伝え、臨場感にあふれています。
豊臣秀吉が政宗に与えた太刀や、江戸時代前期、政宗が滞在した江戸屋敷を描いた屏風も陳列します。
宮城県では伊達政宗様生誕450年記念関連のイベントが、様々に開催されます。
全国の皆様◆◆
政宗様の武将としての生き様や現世にまで繋がれた歴史をしっかりと見て、触れて、感じてくださりませー\(^0^)人(^0^)/
どうぞ~宮城へお越しください!!