朝刊より★
エアレースでの室屋さん!
世界最速のモータースポーツと呼ばれ「空のF1」の異名を持つ飛行機のレッドブル・エアレースが日本で初開催されます。
5月16、17日に千葉市幕張で行われる今期第2戦に向け、日本人でただ一人参戦する室屋義秀(ふくしま飛行協会)は「映像と生で見るのとでは迫力が違う。勝負を抜きにして、ただ飛んでいるのを見るだけで面白い」と競技の魅力を語ります。
最高時速は370㌔。14人のパイロットが1人ずつ、高さ25㍍の障害物が置かれたコースを低空飛行します。
2周(5~6㌔)のタイムは約1分で、100分の1秒を争います。
開幕戦を制したポール・ボノム(英国)は「スキーのスラロームと似ている」とレースの特徴を説明します。
2003年に始まった競技の創設者の一人、ピーター・ベゼネイ(ハンガリー)は58歳の今も現役で活躍しています。
パイロットの多くは曲芸飛行や空軍の経験者で、50歳のボノムは旅客機の現役パイロットでもあります。
冠スポンサーの飲料メーカーは、欧米でスポーツを中心に多くの若者向けイベントの協賛や企画をすることで知られます。
中でもエアレースは高い人気を誇るが、ジム・ディマテオディレクターは「イベントや見せ物ではない」と競技性の高さを強調します。
今季は第3~6戦が欧州で開催され、7、8戦目までシーズンは続きます。
皆様はこの「レッドブル・エアレース」をご存知でしょうか?
小型飛行機の障害物レースでタイムを競います!
そのスピードと躍動感は一度見たら病み付きになりますよ~(-^〇^-)
TVでも中継されるかもしれませんが、もし、お近くで時間が合う方はぜひ、足を運んでみてくださいネー(=^0^=)/
室屋さん!がんばれ~!!