朝刊より★
各国の小型無人機「ドローン」を集め、最新技術や多様な活用事例などを紹介した『第1回 国際ドローン展』(日本能率協会主催)が20日、千葉市美浜区の幕張メッセで始まりました。22日まで。
主催者によると、ドローンの大規模展示会は国内初です。
ドローンは事前設定した経路に沿って自動で飛行でき、災害現場の状況確認や警備、物流など幅広い分野での活用が期待されています。
同展には国内外の企業約50社が参加。
千葉大特別教授が代表を務めるベンチャー企業の実演飛行した最新のドローンは、柱に接近しても衝突する前に自動で停止する機能を披露しました。
飛行機のような翼の中央をくり抜きプロペラをはめ込んだ試作機や、桜島(鹿児島県)の噴火口を上空からドローンで撮影した映像には人だかりができました。
警備会社「セコム」は商業施設などへの侵入者を追跡して映像を撮影する機体を展示。
スマートフォンやタブレット端末で操作できるフランスのメーカーの小型機体など、米欧中のドローンにも注目が集まりました。
国の政策担当者らによる講演会では、政府の支援策や安全飛行に向けたルールづくりの動きが紹介され、福島県の担当者はドローンなどロボット作業の先端技術研究拠点を県内に集めたいとの構想を語りました。
今、話題のドローンです!!
人間が入りこめない災害現場状況の速やかな確認や、また、様々な自然界の雄大な映像など、このドローン技術は現代において無くてはならないものになりつつありますねぇ!
しかし、本日のニュースにもあるように、それを悪用する輩(やから)も次から次とあとを絶たないのも現状なのです!!
良し悪しを考える前に、マナーとルールの厳正化を徹底すべきではないでしょうか……◆