7月26日は日光の日。820年7月26日に弘法大師(空海)が日光山を命名したことが由来とされます。今回は、いわずと知れた観光名所、栃木県・日光について解説します。

 

世界に誇る日光

 
日本でも有数の観光名所の日光ですが、近年では外国人からの注目度も高まりつつあります。
また、2023年6月に行われたG7サミットでは、「日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合」が行われ、世界各国の大臣が日光に集うなど、盛り上がりを見せています。
 

日光の起源

勝道上人の開山

日光山の開祖は、勝道上人(しょうどうしょうにん)とよばれる人物です。なお、「上人」は、徳をそなえて仏道に精進する高僧や僧侶の敬称として使われます。
奈良時代(766年)霊峰男体山の登頂を志し、四本竜寺(現在の本宮神社・三重塔付近)を創建したことが日光山の始まりとされます。その後一行は、主に日光山中(現在の世界遺産日光の社寺エリア)での修行を経て、782年に男体山(二荒山)の山頂に至り、開山を成し遂げました。
 

地名の由来は二荒山

 
前述のとおり、日光と命名したのは、弘法大師(空海)です。男体山の古称である二荒山(ふたらさん)の「フタラ」を音読みの「ニコウ」と読んだことが由来となっています。
 

日光のおすすめ観光スポット

 

日光の社寺

 
徳川家康を祀る「日光東照宮」がこの地の代名詞ともいえるほど有名です。境内には国宝8棟、重要文化財34棟が並ぶ圧巻の東照宮ですが、世界遺産「日光の社寺」の登録資産の一部です。その登録資産の大きな構成要素は、「東照宮」に加えて、「ニ荒山神社」「輪王寺」「遺跡(文化的景観)」から成り立ちます。
  • ニ荒山神社
山岳信仰の中心として古くから崇拝されてきた神社です。本殿や神橋など、23棟が重要文化財に指定されています。
  • 輪王寺
前述にもある、勝道上人の創建による四本竜寺を起源とし、日光山の中心寺院として発展してきましたが、1653年に、江戸幕府の三代将軍・徳川家光の霊廟が境内に造営されてから、幕府から信仰を受けました。
  • 遺跡(文化的景観)
日光山内にある東照宮、二荒山神社、輪王寺を含む「建造物群」と、これらの建造物群を取り巻く「遺跡(文化的景観)」のことをいいます。
 

戦場ヶ原

 
中禅寺湖をめぐりアカギの神(赤城山)とニッコウの神(男体山)が争った「戦場」だった、という神話が名称の由来となっています。かつて湖だったという約400haもの広大な湿原は、2時間ほどの周辺のハイキングコースとして、約350種の自生植物や多くの野鳥を楽しむことができます。
 

中禅寺湖

 
日光市中宮祠、日光国立公園内にある「中禅寺湖」。約22万年前に男体山の噴火によって、湖の原型ができたといわれています。男体山を背景とし、のどかな湖畔からは四季折々の表情を楽しめます。明治、大正期には、大使館の別荘の集まる避暑地として人気で、現在でもその名残りがあります。毎年8月4日には勝道上人にまつわる土地を船で巡礼する「船禅頂」というイベントがあります。
 

華厳ノ滝

日本三名瀑の一つ、「華厳ノ滝」。中禅寺湖の水が高さ97mの岸壁を一気に落下する様子はインパクト抜群。観瀑台までエレベーターが通じており、爆音とともに水しぶきを間近で見られます。
加えて、湯ノ湖の南端に位置する高さ70m、長さ110mの壮大な滝「湯滝」も同じく、日光の滝の名所として知られています。
 

鬼怒川温泉

 
鬼怒川温泉は、江戸時代以来の歴史を持つ温泉地で、鬼怒川渓谷沿いには数多くの旅館やホテルが建ち並んでいます。この由緒ある場所では、アルカリ性単純温泉が湧き出ており、そのお湯は神経痛の軽減や疲労回復に効果があるといわれています。また、肌に優しい泉質も特徴であり、日々の疲れや旅の疲れを癒すのに最適です。周辺には日光江戸村や東武ワールドスクウェアなどの観光スポットもあり、家族での温泉旅行にもうってつけです。
 

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有機純米大吟醸 天鷹 雫取原酒

 
天鷹がこれまで培ってきた技術の粋と、有機にかける想いを集結させて造り上げた至極の有機日本酒。
〝雫取り〟はもろみを入れた袋より滴り落ちる〝雫〟のみを集めた大変稀少なお酒です。透明感のある、気品高い味わいを楽しんでいただけます。
 

さいごに

いかがでしたでしょうか。世界に誇る日光。日々の疲れを癒すには、この上ない観光名所です。煌びやかな文化や宗教、広大な自然が結びついた地「日光」をその目で確かめてみては?

また、栃木県の歴史や風土について解説した過去の記事「6月15日は栃木県民の日」も、よろしければあわせて合わせてご覧ください。

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