トラ姫日記 -9ページ目

背中の私・・・。1

これは、高校2年生の時のことです。


このときは、母と二人でアパートに暮らしていました。




人に言うと馬鹿にされると思い、誰にも言ってはいませんでしたが



実はこのころ



ひそかな

私だけの”遊び”に夢中になっていました。



私はこの遊びに夢中になりすぎて



あの恐ろしい出来事があるまで気づかずにいたのです。





私の背中に得たいのしれないなにかがいることに・・・・・・。








その遊びは



寝床につくと必ずといっていいほどやっていました。



布団に入り、目を閉じて


体中の力をぬくと


ふわりと浮かぶ感覚になるのです。



そう、


これは


幽体離脱と呼ばれるものです。




はじめのうちは、体から10cm・20cmと

浮かび上がるのがやっとでした。

天井が近くなるのが楽しくて、気持ち浮かぶぐらいが

楽しかったのです。



これでは、幽体離脱ではないじゃないかと

思われるかもしれませんが

私には

これがやっとで

精神を集中するので

短時間しかできませんでした。




でも・・・・




あの時は違ったのです。




私の気持ちとは裏腹に

突然やってきた


あの瞬間



私の面白半分でやっていた

行為が裏目に出るとは

思いもよらなかったのです。



                 つづく