いつかは彼の主著である『統治二論』(王権神授説の否定・市民政府論)を読みたいと思っています。
彼の考えの根底ともいえる『人間知性論』(=人間悟性論)やその続編とも理解されている『知性の正しい導き方』、それと『統治二論』のような政治の分野とは、何か関連があるのだろうかと疑問に思っていました。
先日、それを解き明かす一文をみつけました。

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基礎をなす問い
・・・私たちが出くわす困難な問題の大部分は、よく考察し遡って追究してみると、私たちをある命題へと導いてくれます。・・・
・・一例を挙げましょう。皇帝は自分の人民のうち誰かから、合法的に自分の好きなものを何でも取りあげることができるか、と尋ねられたとします。この問いに答えを与えるためには、すべての人が自然的に平等であるかどうかという問いに確実な答えを出すことが必要です。というのはその問いはこの基礎に基づいているからです。・・・
『知性の正しい導き方』p.173~174
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