「私の日常生活がもたらす真の収穫は、朝と夕べの色あいとおなじように、触れることも言葉であらわすこともできない。 いわば捕らえられた小さな星屑、つかみ取った虹のひとかけらである。」
※p.86 『森の生活』下 H.D.ソロー 岩波文庫より引用
H.D.ソローは詩的かつ直観的な洞察力を重視する姿勢で著書を書いているためか、感受性が豊でないと自分の中に入ってこない箇所が多いようです。
もともと私は感受性が強いほうですが、詩的な文章を読んだり音楽を聴くとさらに強くなります。そして、感受性が強いときほど理性が必要なのだと思います。
受け取った感覚や観念から考えを巡らせるときに、正しいか間違っているかを判断するのが理性です。突飛な空想から現実に戻すのも理性の役割だと思います。
ところが、受けた影響が大きいときは、よほど注意を払わないと、それに陶酔してしまって混乱したり勝手な思い込みをしてしまうのです。
これが思い込みでないか自信はありませんが、現実(社会)とは所詮人間が作った世界なので不自然で理不尽な側面がある、そう考えると気が楽になりました。
また、このごろ人智が及ばない自然の偉大さについて考えると不思議な気分になります。
久々にH.D.ソローに触れて、感化されたからかもしれません。
・:,。゚・:,。ショパン 革命 エチュード。゚・:,。・:,。゚・:,。
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<メッセージボード変更>8.28
~美しいものを観て美しいと感じ
幸せなひとを見て微笑ましく思う
このような穏やかな心で過ごせたら~
「私の日常生活がもたらす真の収穫は、朝と夕べの色あいとおなじように、触れることも言葉であらわすこともできない。 いわば捕らえられた小さな星屑、つかみ取った虹のひとかけらである。」
※p.86 『森の生活』下 H.D.ソロー 岩波文庫より引用