虚と実の認識(私見) | ひだまり 日常生活

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観光シーズンの8月も残りわずかになりました。

予想していたほど忙しくなかったので、私はお盆の終わりごろに近くの様子を見に行きました。一見するとたくさん車があって、どの旅館も部屋が埋まっている雰囲気でしたが、よく見ると人気で上位の3~4割が満室のようで、その他はそうでもありませんでした。

車が走っているとはいえ、この辺でウロウロというより、一目散に目的地へ向かっている様子です。ネットで情報収集して行きたいところだけ行く、そういう時代の流れなのでしょう。
これからは情報収集の時点で俎上(そじょう)に載せなければ、話にならないのだと思います。

物質としての車は走っていますが、「人の意識が次の目的地に向かっている」観点からすると多くの車が虚像に思えます。つまり、実質の観光客数は想定よりかなり少ない、これが現状なのでしょう。



ところで、現在の経済状況は政策によりなんとか体を成していて、しかも、市場には不安を煽ったり欲求や虚栄心を刺激する不必要な商品が満ち溢れています。経済は虚像の風船みたいです。
一方、政治に関して考えると、仮に非公開の文書や密約など裏の実像を知ることが出来たら、私は腰を抜かして寝込むくらい衝撃を受けると思います。


世間の現状(虚像と実像)を認識する行為は、意識の持ち方とともに精神的なエネルギーが必要なのだと思います。日々に追われていたり、心が不安や悩みで占められていると、そのエネルギーを生み出すことは難しいのかもしれません。

ただ、状況にもよりますけれど、現状を観ずに思い悩むエネルギーも、現状を認識して次へ踏み出すエネルギーも、大差はないのではないか、最近そう思うようになってきました。