昨日ダンテ著『神曲』を読み終えました。
それは偶然にも3月30日という日で、3という数字は基督教では聖なる数(聖数)とのことで、これに気がついた時、これは本当に偶然だろうかと不思議な感覚でした。
ダンテの『神曲』は地獄篇、煉獄篇、天国篇と3つの世界が主題となり、また地獄篇は34歌ですが、最初を序歌とすると全ての篇が33歌から構成されており、計100歌という完全数になります。
その100歌から少し引用します。
「……おお言の葉のなんと貧しく、我が意想に比べてなんと力弱き! その意想すら、わが見たものに比ぶれば、それを乏しと呼ぶことさえ烏滸の極み。 おお永遠の光よ、……」
古典の今に通じることの多きは私の言うに及びませんが、機会があれば『神曲』のその箇所を是非引用して遺しておきたいと考えています。
※画像はウェスタールンド2付近『138億光年 宇宙の旅』より




