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Kanchiの日常

Muna-ko-mami(通称Kanchi)の日常を綴った日記。仕事から娘の学校、たわいない日々の出来事等。ストレス発散はこのブログのもう一つの目的かも。

明日から最後のフィールド、Pyuthanへ。


仕事も最後の追い込みに入っているのでこれがRBとではなかったらキャンセルしていたと思うが、上司Bに今朝、忙しそうだね、無理にPyuthanに行かなくてもいいんじゃ?と言われた時、間髪居れず、いえ、4日間だけだし、それにうち二日は休日なんで実際オフィスを抜けるのは二日だけだから大丈夫ですと答えた。ここでBに止められてたまるか。


一泊目は初めての宿泊地、Bijuwarになるという話だが、楽しみだけどちょっぴり心配。そう、部屋割り。

郡庁所在地よりかえってホテルは良いとの事で期待して良さそうなのだが、トリプルがあるかどうかが重要なのだ。


FCのD君は今日の電話では体調を崩しているらしかったが明日もしBijuwarに来られたらRBとD君が一緒の部屋になるのは間違いない。そうするとNFHPのP、それにDDのDがおそらく同じクラスの人物なので一緒に泊まるうだろう。となると私はどうする?女性だしということで普通は一人で別の部屋に泊まるところなのだろうが、ネパールの地方のホテルにはシングルの部屋が少ないのだ。一人で泊まるのはもったいない気もする。


せっかくなので薄給のD君とRBのツインの部屋代を払ってやり、代わりに二人に一つのベッドに寝てもらい、私がもう一つのベッドに寝る、と言うのが何度か経験したやり方なのだ。トリプルがあると尚更都合が良い。でもホテルによってはベッドがとても狭い場合があり、そうなると大の男二人で、しかもRBもD君も体格が良い方なので窮屈で気の毒である。


又、DDのDが、私がRB達と同じ部屋を使っている事を上司Bに言ったりした場合、RBが厳重注意を受ける可能性がある。そうなったらRBがかわいそうだ。DDのDがどうも邪魔なのだが、これを上手くかわしてRB、D君と一緒の部屋に泊まる事はどうすればできるのか。それに体調が治らなかったD君が来ない可能性もある。そしたらRBと私という組み合わせにますますDDのDが邪魔する可能性が強い。まったく頭が痛い。


ああもう肝心のステークホルダーミーテイングなんかより部屋割りの事で頭が一杯である。なにしろこれがRBとの最後のフィールド行きなのだから。

きのうの朝、テクニシャンのR君がPHCの部屋にやって入ってきてRBの隣に座る。ちょうどRKが居ない時だったのでR君も兄貴分のRBになんとなくボヤくような口調で、この2ヶ月間、ほとんどノンストップでフィールドに行かなきゃいけなくなりそう、と言う。


R君は新婚なのだが2日前Salyanから戻ったと思ったら来週またPyuthanへ行くことになっており、しかもその間にあったわずか4日の空きにもJumla行きが入ってしまったのだ。Salyanではすべって転び、石で目の上を切って帰って来ており、まだその創が痛むのだそうだが明日からJumlaへ行かなければならない。


RBが独特の冗談で、こりゃ、離婚かもナ、と言う。こらえきれずに笑い出した私は(そうでなくてもR君とRBの組み合わせを見ただけで可笑しくなるのだったが)、新婚そうそうちっとも家にいないんじゃあ奥さん文句言ってない?と聞いてみた。R君は愛嬌のある目をくりくりさせながら、もう、やれあっちへ行くの、こっちへ行くの、挙句の果てには怪我して帰ってくるし…とひんしゅくだよ!このままでは仕事を捨てるか奥さん捨てるか、って感じ、と言ったので私とRBは爆笑。


このやりとりもあと2週間で見れなくなると思うと大変淋しい。



今日、いつものように屋台でおやつを食べた後、RBとHIVのSにもとてんぷらを買って戻ったのだが、RBはちょうど電話中だった。それもいつになく激しい口調。表情も険しく、てんぷらを差し出すのもためらわれた。どうやら電話の相手は彼の妻のようだった。


なんでそんなに口論になっているのかよくわからないが、聞いているとどうやら土地をどこに買うか、ということで意見が合わないらしかった。私はついこの間、私と夫の間で田舎に買おうとしている土地の事でもめたのを思い出していた。そして今RBが妻に向かってしゃべっている口調が私の夫が私と口論する時とそっくりなのに気がつき、普通職場ではこのような姿は見せないのだがやっぱり彼も家ではこんなふうに奥さんに言ってるんだ、と思った。


彼の妻も私と同じで言い出したらなかなか引かないタイプらしい。会話は結構長く続いていた。

一つわかったのだが、前、Jumlaに行った時、RBとH君に私が、奥さんの事を何と呼んでいるかについて尋ねたのだが二人とも「君」と言っているという返事であった。でも今日のRBは終始「お前」で通していた。うそつき。


Pyutyhanへ行く顔ぶれが決まり、RB,DDのD、私、それにNFHPのPで、車はNFHPが出してくれると言うことである。これであのぎゅうぎゅうづめの埃だらけのバスに12時間も揺られなくて済む。やれやれ。ドイツ人学生のKは一足先に明日、オフィスの車で監査のチームと一緒に行くらしい。


あとは部屋割りだが、向こうへ着いたらFCのD君も加わるのでツインとトリプルにどう別れるかが微妙。