Kanchiの日常 -13ページ目

Kanchiの日常

Muna-ko-mami(通称Kanchi)の日常を綴った日記。仕事から娘の学校、たわいない日々の出来事等。ストレス発散はこのブログのもう一つの目的かも。

テクニシャンのR君が結婚することになり、昨日のスリパンチャミに婚約式をしたようで、今朝彼が撮って来た写真をお披露目したので職場のみんながR君をかこんでわいわいと言いたい事を言っていた。


R君は27歳、ネパール人にしては晩婚といえる。これまで何人か付き合った彼女がいたようだがどれも長続きせず、2枚目で人柄も良く、好青年の彼にしてはどうして今まで結婚しなかったのだろう、と私は最初思ったが、フィールドに一緒に行ったり、RBとの行動を見たりするうちにその原因は見かけとは裏腹な三枚目ですっとこどっこいなところがあるせいであろうと言う事がわかって来た。


結局お見合いで決まり、相手の女性は医療関係で検査技師と聞いていたが、写真で見る感じでは、若いが頭の切れそうなしっかり者、という印象を受けた。やや頼りないR君にはぴったりの取り合わせと思われ、結婚後は奥さんがすべてを牛耳る事は間違いない。


RBは弟分のR君が婚約したのがよほど嬉しいらしく、結婚式についてのアドバイスをしたり写真を二人のためにコンピューターを使ってレイアウトしたりしてやっていた。


R君が婚約した昨日は私達夫婦の結婚記念日でもある。私達は親にも知らせず、又お金も無く、ごく親しい友人だけに見守られて夜にお寺でひっそりと行なうというきわめてマイナーな式をしたのであったが、それはそれで満足したのである。結婚式というのは百人いたら百通りのやり方があるもので、日本の大方の式のようにパターン化されてないほうが面白いし、後々思い出に残るのではなかろうか。

ヘルスコミッティの見学にRBと二人で参加。彼のバイクの後ろに乗ってSHPに行ったまでは良かったのだが、折から寒波が強まっている事もあってミーテイングの最中に何度もトイレにいくはめに。そのSHPのトイレはとても汚い上、水の容器も置いてない。


久しぶりにRBと二人並んで一日中過ごすことが出来て大満足の私だったが、隣が気になるせいでミーテイングの内容も時々上の空になっていたりした。


コミッティが活発で発言が多かった事もあり、ミーテイングは長引き、6時間におよんだ。

RBは途中から貧乏ゆすりをはじめ、なんとなく落ち着かなくなって来たと思っているうちに頭が痛いと言い出す。寒い風に当たると頭痛がするというのはよくあるので、今日は寒いからねと言うと、いや、そうじゃなくてトイレ(大)に行きたいが、をがまんしているので頭が痛くなったのだと言う。私は笑いをなんとかこらえながら、そうね、ここのトイレは余りにも汚いものね、と言ったら、うなづいていた。かわいそうなRB。あと30分はかからないと思うよ、と慰めとも励ましともつかぬ発言をする私だったが本人にしたらきっとつらかったであろう。それにしても朝済ませて来なかったのか?


今月の終わりからまたもやJumla、つづいてPyuthanでのヘルスコミッティの仕事が控えており、今回はそれぞれ10日間くらい滞在しなくてはならないので私は今からルンルンなのだった。一緒に行くのはもちろんRBである。これで4月以降延長が駄目でも最後の思い出になるであろうと思う。まあ思い出と言っても何かあるわけじゃない(何かある可能性はこれまでの経験からいってゼロだろう)のだが中学生の修学旅行のノリだけでも私には十分ときめくのである。


私ってつくづく単純だなあと思う。



職場の私のコンピューターからどうも最近くさい臭いがして我慢できないと感じていたのだが、今日、ファンが作動しなくなったのを機会にその原因を徹底的に調べることにし、RBにヘルプを頼んだ。


私の予想ではその臭いからしてたぶん、ヤモリか何かの小動物がパソコンの中で死んでおり、それがずとにおっているのではないかとみていた。


メカに強いRBは驚いた事に常にポケットタイプのスクリュードライバーを持ち歩いており、それで手早くパソコンのねじをはずしてカバーを開け、問題の臭いのするファンをはずし、中を見た。ファンの蓋を開けるや否や、これ!と言って干からびたヤモリの死骸を指差し、ファンをそばに居た雑用係のB君に押し付けた。


果たして私の予想は当たっていたわけだ。ヤモリが付着していたカバーは塗装がヤモリの形に禿げておりそれを事務所やアイセクションのスタッフにも見せたりしたが皆笑っていた。


どうりでここ最近いつも私の席の前の壁をはっている太ったヤモリの姿を見ないなあと思った。RBはヤモリの体はソフトで水分が多いので感電しやすく、一つの足から他の足へ瞬間的に電流が流れてしまったのが死因だろうとまじめくさった顔で言ったのでちょっと可笑しくなった。私も、それに補足して、ヤモリの手足には吸盤があってぺたぺたどこでもくっつくしね、と言った。


アドミニのAが来て、じゃあもうヤモリを取り除いた後は臭くなくなったんだね、と言うので私は、うん、ヤモリのスクティが無くなって、もう毎日ヤモリのセクワを焼かなくて良くなったんだよ、と答えた。