こんばんは、Hareです。

 

この一週間ほど、目まぐるしく場が動いておりますびっくり

体調的にもコロナに罹り、喉が腫れ声が出り、日曜日の遠隔ヒーリングもお休みさせていただきましたえーん

次はやりますのでお楽しみに!

 

 

場の動きに関しては、

Rayサロンセラピストいくこさんに薦められた「社会的にやばいと思われるゴールを設定する」ワークが強く機能しました照れ

 

 

どういうワークか、ヒーラーでありコーチである永森さんのブログから拝借します。

 

「周囲に「止められる(ような)こと」をあえて次々とゴールに設定していきます。」

 

で、今回は嫌いなこと(というか、周囲が嫌うこと、そして自分自身も嫌うこと)をゴールに設定しようという話です。ワークとしてこれをやっていきます!

 

「いやいや、ゴールって止められてもやりたいことでしょ?」「それって好きなことじゃないの?」

と突っ込みたくなる気持ちもわかります。

 

ゴールは確かに「止められてもやりたいこと」です。

 

なぜ止められるかといえば、よく説明として使われるのが、「そんなことやってても食えないから」ですが、それだけではありません。

 

周囲の人たちの常識や、正義感、倫理観みたいなものに抵触するから。何がいいのか全く理解できないから。不快だから。そういうものまで含まれます(というかこちらが本筋)。

 

ですから、止められてもやりたいことを「好き」と言える人は幸いです。多くの人はとても言えないし、言えないどころか好きとさえ思えないこともあります(ついついこれをやってしまう自分は、何か変なんだろうかと思っていたり、頭がおかしいんじゃないかと思っていたり)。

 

周囲の人たちの常識が、自分の常識として内面化するので、周いが嫌な顔をすることに、自分もいやな顔をします。ですから止められてもやりたいことは、すくなくとも単純に好きなことではありません。

 

ですから、簡単に見つかるわけないって話です。

自分の洗脳を剥ぎ取って初めて好きと言えるものですから。

 

じゃあどうやってその止められてもやりたいことを見つけていけばいいのか…ですが、シンプルです。

 

周囲に「止められる(ような)こと」をあえて次々とゴールに設定していきます。

周囲が嫌な顔をすることであり、何より自分が気持ち悪いと思って位しまうようなことを設定するのです。そしてゴール設定したら鏡をくぐり抜けます。(過去記事参照)

 

(中略)

 

ちなみに多くの人は、止められてもやりたいことが見つからない時に「周囲に止められない」かつ「やりたいこと」を探します。

しかしこれは思いっきり現状の内側なので…ゴールとしてはうまく機能しません。

また、周囲の人が評価してくれる、喜んでくれる、褒めてくれる中からさがすのは、自分のやりたいことをやるというよりは、自分のことを評価してくれることをやりたいって感じですね。それは単に褒められたいだけです。

 

(永森コーチングブログより。引用者太字)

「止められてもやりたいことが見つからない時に「周囲に止められない」かつ「やりたいこと」を探します」

これ、とてもわかります……。脳が探っている情報空間がその辺りに行きがちです。

 

 

「反社会的に見えるコアが見つかったとしても、それに目を背けずに、直視することです。」

いくこさんも永森さんもまといのばのヒーラーのため、もちろん本家まといのばの理論です。

引用します。

 

・人を殺したいほど憎んでいる
・人にはとうてい言えない趣味がある

・人を騙すのが快楽である

・嘘が好き

・人を傷つけたい、ヒトを壊したい

 

という反社会的に見えるようなものでも、本当にその中核の部分を見つめ、自分の欲望というのもを取り出すことができたら、それは(腕の良いメンターがそばにいて、そしてメンターに正直に打ち明けるならば)素晴らしいゴールに昇華できるのです。

 

ゴールそのものがあなたを引っ張り、ゴールそのものがあなたを形づくるのです(Shape of you)。

 

だからこそ、ゴールは人には話してはいけません。第一に理解できず、第二にグロテスクだからです。第三ではなく、ずっとあとにドリームキラーの出現があります。

 

(中略)

 

反社会的に見えるコアが見つかったとしても、それに目を背けずに、直視することです。
その隣とか、その周辺にゴールのコアを置くからずれるのです。

臓腑の奥底にある自らの醜い欲望を直視すれば、素晴らしいゴールに転生します(本当に)。

醜いと思っているのは自分だけです(内なるドリームキラーです)。醜いとは「見にくい」ということに繋がり(またおじいちゃんの知恵袋みたいなことを)、見えにくいからこそ、コアにしていないのです。

 

(まといのばブログより)

「その隣とか、その周辺にゴールのコアを置くからずれる」

とても刺さります。

本当の暗い欲望、黒い炎に本心では気付きながらも、その横に転がっているものをゴールとしてました。

 

 

「醜いと思っているのは自分だけです」

醜いと思う自分の心は頑固でした。

しかし、いくこさんに何度も「醜くないです!」と言っていただき、無意識も「そうなんだ」と、切り替わっていきました。

 

 

そして、

セルフコーチング用ノートに向かい合うこと30分、

 

やばいやつ

非人間的

な欲望をかなり出せました。

 

正直「うわぁ」「まじ」「ひくわ」「こんなこと思ってたの自分」「幼稚ではずかしい」

って思うものもたくさんびっくり

 

 

暗いものを出すという点だと、まといのばに何度も出てくる近代解剖学の祖ヴェサリウスには、

全く同じ欲望ではないのですが共感するものがあります。

以下が該当箇所の引用です。

 

 

すなわち、自分の中にある暗い汚物を白日のものに出すことで、それは社会の役に立つ存在になるということです。

 

この価値の転換が重要です。

 

(引用開始)

イエスが言った、「あなたがたがあなたがたの中にあるものを引き出すならば、それが、あなたがたを救うであろう。あなたがたの中にあるものを引き出さなければ、それは、あなたがたを破滅させるであろう」(トマス福音書45:29-33)(引用開始)

*トマスの福音書は当然ながら外伝です。最もファンキーな外伝の1つ。一番すごいのはユダの福音書でしょうが。

 

 

近代解剖学の父であるヴェッサリウスは変態でした。

死体に執着し、死体をバラバラにしないと気がすまず、小動物を殺しては、自分の暗い煩悩を満たしていました。

彼はたまたま死体安置所のそばに住んでいたこともあり、その暗い欲望を満たす機会に恵まれました。

 

いろいろなことがあって、彼は自分のその欲望を自覚し、昇華することで、近代解剖学の父となりました。

 

 

まさに、「あなたがたがあなたがたの中にあるものを引き出すならば、それが、あなたがたを救うであろう。」です。

 

逆にその暗い欲望に自覚的にならなければ、その欲望が彼を滅ぼしたでしょう。

 

「あなたがたの中にあるものを引き出さなければ、それは、あなたがたを破滅させるであろう」

 

 

これが「超」能力ということのあり方です。

 

(まといのばブログより。引用者太字)

 

 

しかし、

内にある黒い炎を認めた時。

身体の芯、足の裏から登ってくるエネルギーは、

久しく経験していなかったものです。

筆舌に尽くしがたいものがありました。

 

綺麗も汚いもないような、原始的なエネルギー感です。

 

狂気をしっかりと持つ方の「目の奥から滲み出てくるエネルギー」と同種のものだと感じました。

(ガンギマリの匂いです)

 

 

not normalであること

内にある黒い炎を認め、エネルギーに身を委ねながら、永森コーチの記事を読んでいると、

前と違った様相が立ち上がってきました。
not normalとしての生き方、泳ぎ方の臨場感が伝わってくるようになりました。(キャッチできるようになりました)

 

過去、僕自身は何度も社会のゲームから脱落したけど、その度に、寂しさによってありもしない守られた世界(虚構)に戻ってきてしまっていたんだと。

向こう岸に泳ぎ切っていなかったことを理解しました。

 

 

年末の歌番組での曲目変更で話題となった星野源さんの「地獄でなぜ悪い」

 

 

詞は星野源さんが2012年にくも膜下出血で倒れ、その闘病期に病院で作られ、内容は星野さんの個人的な経験・想(おも)いをもとに執筆されたものだそうです。

 

多くの人がいる場から何らかの理由で退場させられた人がその現実に対峙し、どのように生きていくかについて、臨場感高く描かれています。個人的な経験からこの曲に深く共感する人も多いようですね。僕もその一人なのですが…。(僕の場合は資本主義ゲームから脱落した時の境遇が思い出されます。何か半透明な膜のようなもので、社会と自分が隔てられているかのような感じがありました)

 

隔てられてはじめて世界の真実のようなものに気づきます。これまでは覆い隠されていた世界の残酷さが露わになる感じです。

 

大きなショックを受けますし、さまざまな思いが頭の中を駆け巡りグチャグチャになりますが、それでも突きつけられた残酷な現実を受けいれて、前に進むしかありません。そのマイノリティ(少数派)の世界、ノットノーマルの世界を生きるしかないのです。

 

多数派の守られた世界から外れると(元からそんな世界知らないという人もいます)、今までそこにあることが当たり前すぎて考えたこともなかったものが、突如として消えてしまいます。生きる上での土台を失って、かつこれまで生きてきた世界とは異なるルールに基づいた世界を生きることになります。

 

現状の外に出るとは、この種の疎外感、孤独と共に生きるということであり、かつ違うルールの世界に自分を適応させていくということです(非常に厳しいです。ですから伴走者としてのコーチは役に立ちます)。

 

そしてそこでしばらく生きてみると、ある時に「元々世界はそういうものであり、残酷さを前提にして生きていくことが、本来ある生き方なのかもしれない」と気づきます。今まで世界だと考えていたものは特殊な環境であり、温室であり、フィクションの世界なのだと。

 

その視点でもとの世界を眺めると、そこには一皮めくれば、その裏に残酷な世界が広がっていることが認識できるようになります。


 

 

「普通がいいなって2千万回くらい  思ってきたの  でもそっちはもっと退屈」

タイトル回収します!

 

僕も100万回くらいは「普通がいいな」って思いましたが、

not normalばかりが集まる世界的に見ても希少な環境に繋がることができたので、

もう、戻るつもりはないです!

 

 

 

いずれにせよ、「本当に戻りたい?」と自問することです。

「本当の本当に戻りたい?」と。

「本当にそこが自分の居場所?」と。

 

戻った世界は「もっと苦しい」「もっと退屈」なのでは?

 

 

 

Outsider

やっぱりハマらないわ

Outsider 

居場所なんてどこにもないわ

生前からずっと

 

さみしいなんて

もう100万回くらい感じてきたの

でもそっちはもっと苦しい

 

My name is Lonely

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

普通がいいなって2千万回くらい

思ってきたの

でもそっちはもっと退屈

 

My name is Lonely

 

東京ゲゲゲイ「OUTSIDER 」

ゴールだけを見て、先へ進みましょう!!

 

 

ちなみに僕の趣味を入れると、anoちゃんの普変もいい曲だと思います。

 

ちゃんとしてるのにいつもおかしくて
それでもこれしかなかった
誰かが言う変なんて せいぜいたかが普通の変だ

 

 

自分でおかしいと思ってないし、周囲に合わせておかしくないようにしていても、おかしくなる

 

そんな人間の心境を歌いあげていて、初めて聞いたとき涙を堪えられなかったです。

(尾崎世界観さんすごい!)

 

 

 

「やばいやつ」になって、真のゴールに向かって生きます!

 

社会的にも受け入れられないし自分的にも一見受け入れられない欲望を出すワーク、

 

「ゴール設定したけどいまいち動かないな」って方はやってみるとよいかもです!

 

是非やってみてください。

 

 

本編は以上です。

ありがとうございました。

 

Hare

 

 

 

 

 ご紹介

 

永森さんが、youtubeで動画配信 開始!

初学者から凄く実用的な内容です!わかりやすい!

是非登録を! 気功技術の伝授も動画でされていて大判振る舞いです!

 

 

 

5位と12位にもランクインされたそうです!おめでとうございます!

 

 

いくこさんは2位!

おめでとうございます!

 

 

 

なんだか周囲とは違うような気がするな〜、とは小学校に入った時に感じました。

 

超特定少数の生きづらさを抱えているみなさま!!!

 

大丈夫、なんとかなります宝石赤

 

 

超マイペースに集中さえできれば、努力せずとも学年2番とか普通に行けましたし(ケアレスミスが非常に多く、そこがなかったらおそらく軽く1番でした汗)、絵画とか作曲なども、何も気にしなければ、サクッと賞をいただいておりました(小学校のお話です)。

 

 

一方で周囲に足並みを揃えようとすると、途端に何もかもがギクシャクして上手くいかなくなり、右手と右足が一緒に出て歩いてしまうような感じになっておりました。

 

周囲に合わせた途端に力は発揮できなくなっていました。

 

 

なまりっち属性だったとは。

超特定少数にしか効かないという噂の気功技術なまりっち

なまりっち属性に当てはまる気がして、気になります。

 

 

なまりっちは、他の周囲の人々と同じようにしても、なんだかちょっと違うのです。

 

やはりなまりっちには鉛しかない。(もう諦めの境地)

 

 

もしかして私もなまりっち?と思い当たる超特定少数の生きづらさを抱えているみなさま!!!

 

メンタリング、お待ちしてますピンク薔薇

 

なまりっち特性を活かした上で、しっかり上がっていただきます宝石紫

楽しみです!

 

 

いくこさんと、半農ヒーラーいちさんのYoutube liveは9/4(木) 21時から!

サロンルートを通られた二人による対談!

※サロンルートは、街のリラクゼーションサロンでヒーラーとしての修行するルートのことです。

 

楽しみです!

 

 

どれくらいの期間サロン勤務をしたら良いのか?

というご質問をいただきました。

 

みなさま、どうお考えになりますか?(質問に質問で返してる!)

 

サロン勤務が数ヶ月以下で十分な方もいらっしゃいますし、私のように5年ほどやった人間も、またそれ以上の年数を費やした方もいらっしゃるでしょう。

 

100人いたら100人、そして同じ人でもその人の状況で、この答えは変わってきます。

 

そこはグルやメンターに相談しましょう。

(まといのば本家主宰は、選択肢が10あったら11番目を!、とよくおっしゃいます)

 

 

 

 

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 カバー画像について

生成AIにつくってもらいました。

 

 

インスピレーション(そんなたいそうなものではないですが)の元は、

ジェニー・ホルツァーの有名なインスタレーション

 

 
「PROTECT ME FROM WHAT I WANT」

 (私の"欲"から私を護って)
 

ここでの「欲」は、それこそ、大量消費社会でミメーシスで押し付けられるものでしょう。

 

漂白されてない欲(黒い炎)で生きたいものです。

 

 

ジェニー・ホルツァーは、

昨年のルイーズ・ブルジョワ展に作品を出していましたね。

 

 

この時は自分がまだ毒親育ちとも思わず、

無邪気に森美術館に行き、たっぷり毒と蟲の臨場感を浴びてきていました。

 

 

去年の12月頃だったようです。

Ray先生のブログでまさに、ルイーズ・ブルジョワ展の記事の中で、自分の醜い部分を見つめる話が書かれておりました。

 

「地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」(ルイーズ・ブルジョワ)

I HAVE BEEN

 TO HELL AND 

BACK.
AND LET ME

 TELL YOU,

IT WAS 

WONDERFUL.

(Rayまといのばブログより)

 

・その前に立つと自分の姿が見える

・外観が見えるのではなく、内面の真相がありのままに見える

そこを通りぬけようと思うものはいってみれば、自分自身の中に入ってゆかねばならん

・自分は非のうちどころがないと思いこんでいた、まさにそういうものが、鏡の中に怪物が現れ、自分に向かって歯をむきだすのを見て、悲鳴をあげて逃げてきた

 

自分の「真実の姿」というのは、『醜い』ものなのだそう。

 

それこそ、目を背けたくなるような姿であるから、この門をくぐれる人はいない、と。

真実の姿(自分の醜さ)など、直視できる人はいないから、だそうです。

 

 

それを聴いたとき、即座に「私は(醜いだろう私の真実の姿を)観てみたい😳」と言いました目

 

 

 

 

今度こそ終わり

 

 

今日は永森さんのブログをリブログして30分で書き上げる予定だったのに、

時間としてはいつのまにか2時間以上、文字数は引用が大多数とはいえ7800文字を超えてます…ガーン

 

もっと短くカジュアルに読んでいただけるようにしたいとは思っているのですが。

 

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!


何か思うところがあれば気軽に「対話」しましょう!

公式LINEでメッセージ待ってます。

 

 

では、良い夜をお過ごしください。

Hare