おはようございます。

元「生きてるだけで精いっぱい!」な教員魂が抜ける

現”「私のための生き方」を選べる人”を育てる

栄養カウンセラー

”はれ”こと橋口千晴ですにっこり晴れ

 


このブログでは…

「私こんなに体力なかったっけ?」

「病院に行くほどじゃないけどいつも調子悪い」

「イライラもやもやをコントロールできない!」

「とにかくゆとりがない!」

「栄養って何だか難しそうだし、大変そう…」

 

そんなあなたが栄養を味方にすることで

”楽して”自分も家族も笑顔で過ごせるよう

お手伝いをします飛び出すハート

 

 

 

前回までの投稿で、

なぜ国語の先生が分子栄養学に

のめり込んだのかをお伝えしました。

まだの方は、よろしければこちらから下矢印

 

 

 

 

今日は教員時代

担任としてどんなことを大切にしてきたのか

お話ししたいと思います。

 

なぜ今そんな話をするかと言うと、

これは私が今後栄養カウンセラーとして

伝えていきたいことと通ずるからです。

そんなわけでもう少しだけ

お付き合いいただけると嬉しいですハート

 

(教員3年目?卒業する生徒と☻)
 

 

早速ですが

私がクラス運営において

一番大事にしていたのは

”安心して過ごせるクラス”を作ることです。

 

 

「今日も登校してるだけでみんなはなまる💮」

「(週末に)1週間よく頑張ったね〜拍手

日々そんな声かけをしていました。

(もはやほめると自然と拍手が起こりました。笑)

もちろん自分にも言い聞かせていました泣き笑い

 

 

でも、本当は登校していなくても良くて

「私たちは生きてるだけで価値がある」

これが一番伝えたかったことなんです。

(だから、もちろん登校できない子には

別の部分をほめていました。)

 

 

ただ、今の世の中で

小さな頃から受験を経てきた子たちは

他者との比較や

条件付きでほめられることに

あまりに慣れすぎています。

 

「成績が上がったからすばらしい!」

「〇位をとれたね!頑張ったね!」

「習い事で結果を出してすごいね!」

そういった言葉はわかりやすく

すぐに届くし、喜ぶけど

 

同時に成績が下がって自己肯定感が下がったり

習い事で結果が出ない自分はだめだ

と思ってしまう側面もあります。

 

 


「生きてるだけで価値がある」

それは私自身もここ数年でやっと

腑に落ちたことでした。

 

 

「子どもを望んでもなかなかできない」

「その気になればすぐできると思ってたけど

思ってたよりもできない」

そんな声を周りから聞くことが増え、

「そうか、人が生まれるのって

奇跡の積み重ねなのか!」

と気づかされました。

 

そうしたら

「奇跡を重ねて無事に生まれて

ここまで元気に育っている

それだけですばらしいことだな赤ちゃんぴえん

と思うようになりました。

 (少しずつ大切な人を見送ることが

増えてきたのもあるかもしれません。)

 

 

私の好きな漫画のひとつ

『ヤンキー君と白杖ガール』の中で

主人公のバイト先の店長が

「生きることは結構大変だから

生きてるだけでお給料をもらってもいいはずだ。」

と言う場面があります。

 

実際にお給料はもらえないけど

それくらいの心持ちで過ごしていて

丁度良いくらいなんじゃないかと

よく思っています。

 

 

とはいえ、

「生きてるだけで価値がある」

そう言っても子どもたちには

なかなか届きません。

じゃあ段階を経て伝えていこうびっくりマーク

少しずつ自信が育つよう

日々水やりをしていこうチューリップオレンジ

そんな風に考えました。

 

 

安心できる場所で

のびのびと過ごしてもらい

あなたが今あたり前にできていることは

それだけで十分素晴らしいんだよにっこり

と伝えて続けていきました。

 


その結果、

クラスはどうなっていったと思いますか?

 

 


なんと、みんなだんだんと

前向きに挑戦するようになっていったんです!

 

 

勉強もそれ以外の活動も

やれやれと指導したわけではありません。

ただありのままを肯定し、

「気になることは何でもやってごらん。

困ったら相談に乗るからニコニコ

とかるーく背中を押しただけです花

 


1人のクラスメイトがうちのクラスを

「温泉のようなクラス♨」

と称していたそうです。

(保護者が教えてくれました。笑)

 

とても面白い表現だし

私の「安心できるクラスを作りたい」

という思いがちゃんと伝わっていて

とても名誉な称号だと思いました照れ

 

 
 

3月で退職するにあたり、

生徒や保護者、先生方から

あたたかい言葉やメッセージを

たくさんいただきました。

 

「最後だから」と

少し盛ってくれているかもしれませんが(笑)

自分のしてきたことの答え合わせのようで

何とも言い尽くせない気持ちになりました。

感謝しかありません泣くうさぎ

 

 
そのうちの1つ、

保護者の方がお手紙で

「先生の関わり方を見ていて

ある臨床心理士の先生の言葉を思い出しました。」

と教えてくださった言葉が

強く印象に残っています。

 

 

『自信や自己肯定感は

自分で生み出すものではなく

人との関わりの中で生まれるもの。

安心して関われる人との繋がりの中で

自分が大切にされる経験をする中で

自尊心が育まれる。』

 

 

どこまでできていたかはわからないけど

それはまさに私が目指したことそのものでした。

 

 

そしてこれは

今後私が栄養カウンセラーとして

大切にしていきたいこととも通じます。

 

 

 

栄養の知識はツールでしかありません。

たとえば、冷え切った身体をあたためる

ゆたんぽのようなものです。(古い?笑)

 


つまり、栄養の知識を身につけることや

健康になることはゴールではありません。

 

 栄養を味方につけて

ほっとひと息つけたら

「私は私のままでいいんだ」

「私の人生、生きたいように生きていいんだ」

と気づけるはずです。

 

 

それらに気づけたら

”自分の望む生き方に向かって挑戦する”

 


お伝えしたいのは

そんなあなたになっていくための

栄養療法なんですハート

 

 

もしあなたが日々の心と身体のことで

悩んでいるなら

私と栄養療法がお役に立てるかもしれません。

一緒に一歩踏み出してみませんか?

 

 

 

熱く語りすぎて

すっかり長くなってしまいましたあせる

最後まで読んでくださって、

ありがとうございました花束

 

 

 

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