おはようございます。

私らしく生きるための栄養カウンセラー

”はれ”こと橋口千晴ですにっこり晴れ

 

このブログでは…

「生きてるだけで精いっぱい…魂が抜ける

元中高教員がそんな日々を手放し、

ゆるやかに私らしく生きるための

栄養学と心のあり方をお伝えします♡

 

 

「私こんなに体力なかったっけ?」

「病院に行くほどじゃないけどいつも調子悪い」

「イライラもやもやをコントロールできない!」

「とにかくゆとりがない!」

「栄養って何だか難しそうだし、大変そう…」


  


そんなあなたが栄養を味方につけることで、

”楽して”自分も家族も笑顔で過ごせる♪

そのためのお手伝いをしたいと思っています飛び出すハート

 

 

さて、前回の記事では自己紹介と

何で国語の先生が分子栄養学に出会ったのか

をお話ししていました。

まだの方はこちらを先にご覧ください下矢印

 


 

たまたま分子栄養学に出会い、

興味は持ちつつも、

自身の不調への自覚の乏しさと

栄養外来のお値段から

一歩を踏み出せずにいた私ですが、

だんだんと家の中の様子が変わってきました。

(ここから先、結構暗いです真顔

 

 

きっかけは夫の不調です。

夫は元々「寝る子は育つ!」を

体現したような人で

夜の寝落ちは前からあったものの、

その翌朝はすっきりと早くに目覚めて

仕事をしていました。

 

 

ところが、

だんだんと寝落ちする時間は早くなり、

夕方からの寝落ちがほぼ毎日にふとん1ふとん2ふとん3

朝も起床時間になるまで起きなくなりました。

 

休日もずっと寝てばかりで、

何事にもやる気を示さず、

起きているときも

横になってスマホを見るばかり。

 

締め切りなどは軒並み守れず、

徐々に何もできない自分を

責めるようになっていきました。

 

最初こそ、

ナマケモノだな~と呆れていたものの

だんだんとその異常さを感じ

「これは病的だ。鬱かも…」

と感じ始めました。

 

 

当時は夫の方が帰宅がはるかに早く、

私は残業まみれ。

帰宅すると、夕方から寝ている夫と

何も進んでいない家事。

少しでも夕飯を食べたほうがいいだろうと

起こしても全然起きない夫。

 

「責めてはいけない」とわかってはいても

イライラが止まらず、

寝ている夫に毎日暴言を吐きました。

泣きながら怒鳴ったことも度々。

自分の口からこんなにも人を罵倒する言葉が

出てくることに驚き、

やっと自分も何かがおかしいことに気づきました。

 

 

「今の夫を心療内科に連れて行けば、

十中八九薬が出るだろう」と思いました。

でも薬を飲めば解決ではないことも

知っていました。

 

その前にできることをしたいと思い、

「必要な投資だ」と意を決して、

夫婦揃って栄養外来の門を叩きました。

これが2021年の夏。

 

分子栄養学を知ってから

1年半が経っていました。

 

 

ちなみに栄養外来での初診時、

夫はドクターから

「自分が鬱だという自覚はありますか?」

と聞かれ、ドキッとしたそうです。

 

他にも夫は、寝込むほどの片頭痛や

眼痛の多発があり、

ストレスのピーク時には

帯状疱疹にもなりました。

 

 

そこから、血液検査・食事改善

サプリの摂取・徐々に運動をし、

私の不調は1年以内にほぼ改善!

 

すっかり分子栄養学の虜になり、

分子栄養学を学ぶことが

楽しくて仕方なくなりましたニコニコ音譜

(好きなことを学ぶ時間が

良いリフレッシュになった部分も♡)

 

同時に、仕事に励みつつも、

少しずつ自分の人生や

今後の生き方について

考えるようになりました。

 

 

夫の方はもう少しゆるやかで、

2年くらいかけてほぼ改善。

栄養療法のアプローチに加え、

ストレスはなるべく

一人で抱え込まないようにしてもらい、

一緒に向き合いました。

 

今もよく寝るし、

ストレスがかかると更に寝ますが、

夫も私もストレスへの対処法を理解し、

小さなストレスのうちに

気づけるようになったため、

以前よりもずっと上手く

付き合っていけるようになりました。

 

 

元々はわりと穏やかな夫婦なので、

本来の姿を取り戻しつつ

更に深く繋がれた気がしますにっこり

(もちろん日常的に口論することはありますが、

 比較的冷静だと思います。笑)

 

 

2年目くらいから、

栄養外来への通院は

年1回の血液検査のみにして

経済的にも大分負担が軽くなりました。

クリニックからの自立のために、

分子栄養学を学んでいたという側面もあります。

 

 

もちろん3年目の今もまだ伸びしろはあり、

更に心地よく生きられるよう

日々心と身体について考え、

勉強と実践を重ねていますメモ

 

2024.03 伊豆大島にて

雨にも負けず2日間で

55kmのサイクリングができましたびっくりマーク

大きくなった夫のダイエットも兼ねてニヤリ

(アップダウンが激しいので電動!)

 

 

分子栄養学を学び、実践することで

薬に頼ることもなく※

一番辛い時期を乗り越え

自分も家族も

以前とは比べものにならないほど

生きやすくなりましたニコニコクローバー

 

 

現代はストレス社会ですし

日本人は働きものすぎて

何の不調もない人なんて

そうそういません。

 

そして不調の内容と程度によっては

栄養外来受診の前に

簡単に取り入れられることも

たくさんあります!

 

だからこそ

「分子栄養学は必修科目にしたほうが良い!」

と本気で思っているわけです。

 

 

長くなってしまったので、今回はここまで。

最後まで読んでくださって、

ありがとうございました花束



(※夫の帯状庖疹と片頭痛発症時は服薬。

今はそもそも片頭痛がめったにありません。)



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