こんばんは!

この週末もちょいちょい用事がありましたがそこそこ休めました。

明日からまたハードになりそうで憂鬱ですけど。


さて、今日はランチに多摩市和田にある831家に行ってまいりました。

今年2月以来の訪問です。



営業は10時〜22時と長め、駐車場もあるので車での訪問が便利。

逆に駅からは遠いので電車だとちょっと行きづらいですね。

野猿街道沿いなのでバスを使えば行けますが。



専用駐車場は店舗の右側に5台。



さらにそこを通り過ぎて突き当たりを右に行くと7台分。


店名に漏れなく書いてある通り、このお店はたま家の姉妹店。

現在の831家の前はたま家の支店として営業していました。


店内に入ると目の前に券売機。





基本メニューは野菜が乗ったつけ麺、831、味噌831、四川831、ラーメン、味噌ラーメン。


前回訪問時と比べると冷やし担々麺が追加されてますが、柚子塩ラーメンはなくなったみたいですね。



値段も半年以上経ってるので上がってます。

メニューによって上がり幅は違うかもしれませんが、前回食べた味噌831チャ飯セットは80円上がっています。


店内はカウンター10席くらい、6人がけテーブル3卓と割と多めの席数で、前回同様店主さん?のワンオペ。

静かな雰囲気はめじろ台の某店に似ているような。


購入したのは


831ラーメンライスセット ¥1,030


ベースなら通常の家系ラーメンを食べるべきなんでしょうけど、ラーメンとライスのセットが950円はせいせき家や横田家と比べるとちと高い。


野菜が乗って80円プラスなら、その方がいいかな〜、と。


ちなみに、このお店はライスなどご飯物は単品で追加するよりラーメンとセットの食券の方が安いです。



カウンターには今となっては懐かしい間仕切りがあり、ピッチャーも各席に配置。


卓上アイテムは酢、胡椒、ニンニク、豆板醤。


食券を確認する際に、前回同様に細麺と太麺どちらにしますか?と聞かれたので、太麺でお願いしました。



トッピングは現金でも注文できますよ、と。


注文が入ると、鍋で野菜を豪快に炒めます。

世の中には野菜を炒めずにタンメンと言いながら看板メニューとして販売している珍しい店もあるようですが、やはりタンメンと言えば世間一般では炒めた野菜と思う人が大半でしょう。


そして、その831ラーメンとライスが到着。



タンメンっぽいですね〜



海苔やほうれん草は家系らしさもありますが、海苔は2枚。

チャーシューもありません。

おそらく通常のラーメンだと海苔3枚にチャーシュー、ほうれん草という完全に家系ラーメンとして出てくるのかな、と。



盛りはこんな感じ。

まずまずの野菜の量かな、と。



スープは炒め野菜の油が見え、あんまり家系っぽくはないですかね。


さっそくそのスープからいただいてみると、ほう!

タンメンらしい野菜の風味がしっかりありながらも家系の豚骨醤油も香る、独特のスープですね。


家系なのかタンメンなのかと言われると、即答でタンメンです!

と答えたくなります。


なので家系ラーメンが食べたい方は券売機下の方にあるラーメンを選択するのがよいかと思います。


そして、野菜は鍋で炒めて軽く胡椒などが振ってあるもので、こちらはアツアツのシャキシャキで美味しいです。


そして、麺。



麺はたま家の姉妹店だけあって酒井製麺の麺箱が積まれており、そちらの麺ですね。

太麺とは言え通常の家系の中太麺か、気持ち太いかも、くらい。



同じ酒井製麺でも、よく見るストレートではなく、少し縮れています。

写真だと分かりづらいかもしれませんが。


アツアツ野菜とほんのり家系のスープを食べ進め、後半はニンニクで味変。



うん、ニンニクも合いますね。


ライスはこちら。



梅干しではなく、豆板醤です。

コイツを延ばしてしょっぱ辛いご飯を食べるのがお気に入り。


ほぼ食べ終わりのスープはこんな感じ。



ほぼタンメン、ほんのり家系のスープてす。

そんなこんなでズルズル食べて、スープも飲み干してすべて空っぽ。



全体的には、野菜もアツアツでタンメンらしく、家系の要素も感じられる美味しいタンメンだと思います。


野菜がけっこう乗ってるので、麺量デフォにライスでけっこう満腹でした。


この日も美味しく完食です、ごちそうさまでした!


ラーメンも食べてみたくなりました。