おはようございます!

昨日は中本で終わりの予定でしたが、何か物足りない雰囲気のまま夜に。

まあでも家飲みしながら、あとは寝るだけだな〜、と思っていたところ…



平い麺ですと!?

背脂ですと!?


いや〜、最近タイミング合わなくて六等星に行けていなかったのでちょうどチャンスを窺っていたんですよね。


なおかつ六等星の背脂、平い麺とも自分的にストライク。

おまけに麺量並の250gならちょうどいいじゃありませんか。


もういい具合にほろ酔いでしたが、しばらく考えてからスクッと立ち上がり、身支度をして出発。

ラーメン食べるためだけに夜出かけるとか、よくないな〜、と思いつつ…


さすがに土曜日の夜なので駅まで歩く時にすれ違う人も少なかったですね〜


そんな罪悪感の中、店着は21時ちょうどで並びは9名。



※店頭写真は使い回しです。



購入したのはもちろん


限定麺② 平い麺の背脂らーめん ¥1,100


飲んだ後に背脂のラーメンを食べるというやってはいけないことをやってしまうことに罪深さを感じつつも。



並んでいると、製麺のホリさんが前の方のお客さんの食券回収と注文を確認に来ています。

この日のメニューは1種類なので麺量の確認ですね。


様子を見ると、中盛りまで無料とのことで中盛りにされている方が多かったです。

しばらくすると僕のオーダーも取りに来ましたが、ここはさすがに「並で!」とオーダー。


並ぶこと30分、意外と早めに店内に案内されました。


店内は製麺の方と、メガネの店員さんで井上店主はご不在。

おそらく二丁目に出張したりと2店切り盛りされているので相当多忙なはずですが、それでも遅い時間にこちらに来られていることが多いようです。



お冷を用意して着席し、少々待つと、ニンニクの有無を聞かれたので迷うことなく「お願いします!」と回答。

そして、平い麺の背脂らーめんが到着!



うほぉ〜、美味そう!


具材は六等星らしく薄切りチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト、海苔にトッピングのニンニク。



背脂ビッシリ。


メンマはいつもの六等星の感じ。

これ、見た目とは違ってしょっぱくないし、柔らかいんです。



やっぱり個人的に背脂ラーメンにはニンニク必須ですね。

往年の東京背脂ラーメン然り、堀之内のにんにく屋然り。


さっそくスープからいただいてみると、背脂のこってり感がたまらなく罪悪感を感じます。


しかし、そのスープは醤油ベースかと思いますが、とてもあっさりしていてめっちゃ飲みやすくて実に美味い!

この辺のバランスはさすがです。



そして、麺。



これぞ六等星の平い麺。

いろんなラーメンで使われていて、一時期よく登場してました。

僕はこってりで一度いただいただけですが。



しかし、この自家製の平い麺が美味いんです。



モチモチの食感で、味も啜りごたえも好きなんですよね。

背脂ラーメンに合わせてもその存在感はバツグンでした。

これぞ自家製麺の真骨頂。


チャーシューは薄切りですが、大判なので一口で食べるとけっこうなボリューム。



これも美味しかったですね〜


そして後半は卓上のブラックペッパーで少しリフレッシュ。



やはりこれだけの背脂ラーメンだと脳が味変を求めるわけで。

そこにスパイシーですが辛さはあんまりないこれがもってこいですね。


そんなこんなでズルズル食べて、スープまで飲み干してすべて空っぽ。

〆に最高の一杯。



この日も美味しく完食です、ごちそうさまでした!


店主さんの業務量過多がとても心配ですが、無理なくがんばってほしいですね。

二丁目にもタイミングを見て食べに行こうと思います。