マックス・ウェーバー。 | もう一つのAnother Story~みやうち official blog~

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社会人1年目、みやうちのブログです。ネタはミスチル、グランパス、ドラゴンズ、映画、書籍など趣味がもろに出ております…

はろー。


今日はドラフト会議でしたねー。


ドラフトファン(笑)の僕としては、同世代の逸材が多いこともあり、例年以上の準備をして臨みました。


ただバイトだったので、リアルタイムでチェックできなかったのがショックではありますが…


ツイッターではさっき感想をぶちこみまくったので、こっちで書く気力は残っておりませんw


したがって、全つぶやきをコピペしたいと思います。




まず我がドラゴンズ。点数としては100点に近い90点。大野という今ドラフトNO.1投手を一本釣りしたのは流石としか言いようがない。他球団もやられ たと感じたはず。肩の故障も、盤石の投手陣を持つ我々だからじっくりと治せる余裕がある。実際にこの目でピッチングを見ているだけに嬉しい。



2位のPL吉川君も大当たり。2位以降変則ウェーバー制を敷く中で、外れ1位にも指名されず、中日に回ってくるまで指名されなくてラッキー!としか言いよ うがない結果。履正社の山田君と並ぶ超高校級。内野は遊撃を基本としつつも、他の内野も外野もこなせる。50メートル5秒9。アライバの後継者。立浪2世。



3位の武藤祐太は右の本格派。昨年のドラフトで諏訪部に指名順位の低さから入団拒否され、今年は3位くらいでいくかなぁと思ったら、諏訪部ではなく同じHONDAの武藤を指名してきた。完全に報復としか思えないw



動画を確認したところ、同じチームではげんさんタイプと見た。コンスタントに140キロ中盤を計測しながら、スライダーとフォークという落ちるボールを織り交ぜて力でねじ伏せるタイプの投手。阪神の久保田のようなストッパーになってほしい。


4位の森越祐人は俊足で好守の手堅い内野手。大学時代の彼を知らないが、愛知啓成の森越と聞いて覚えているのは、06春の甲子園でPLの前田健太(現広島)から打ちまくっていたような気がする。この記憶は定かではない。


5位の関啓扶は将来が嘱望される右腕。夏の三重県予選では決勝まで自責点0。唯一の失点が決勝vsいなべ総合で喫した1のみ。潜在能力と闘志を兼ね備えた本格右腕。


総じて感想を言うと、例年と変わらず「本格派左腕」をまずは第一優先した。この後、例年だと捕手と即戦力外野手だったが、今年に関しては「アライバの後継者」として、内野手にも焦点を当てたドラフトだったと思う。なぜ90点かというと、東洋大の乾を取れなかったから。



ナベQと日ハムの藤井球団社長のくじ運はすさまじいものがある…日ハムはダルビッシュをはじめ、陽、鵜久森、大野、中田、斎藤と将来のスター候補をしっかり上位で確保できている。西武に関しては大石を先発として育てるみたいだが、ちと意外。



阪神に関して。大石を外したショックを埋めて余りある結果となった気がする。外れ1位で社会人NO.1左腕榎田を単独指名できたのは大きい誤算だろう。あ とは一二三は大阪出身という意味でも将来のスター候補生。個人的には4位の岩本は鍛えれば相当おもしろくなると思う。てか毎年くじに弱すぎw



西武は大石獲得はもちろんだが、2位の日本通運の牧田を獲得してきたあたりに、即戦力投手のニーズを感じた。



読売。
沢村に関しては他球団が空気を読んだのだろう。彼にとっても良い結果になったと思う。沢村栄治の再来と言われるかもしれないが、自分を見失わず頑張ってほ しい。今年も2位で糸満の好投手宮国を指名し、育成選手も8人指名したあたりに、育成へのシフトと将来への明確なビジョンを感じた。


ロッテは外れ1位で伊志嶺。打者が不作と言われる今年のドラフトにあっては、大学生ではNO.1野手。2位の立正大のエース南も含めて、斎藤を外しはした ものの、評価できる結果となったのでないか。ただ、清田も荻野もいる中で、果たして外野手は必要なのかというところはちと疑問。



ヤクルト。斎藤、塩見を悉く外した結果の1位指名は履正社の山田。おそらく阪神は2,3位を山田と一二三という関西にルーツを持つ高校生選手で行こうとし ていただけに獲られた感が強いか。ただ投手陣は今後5年は盤石のヤクルトだけに結果的には良かったのか。おもしろいのは北照バッテリーを同時指名


日ハム。ダルビッシュの後継者を獲得できたことは、興行面においても大きい。個人的には何度も言うが東洋大の乾を獲られたのは痛い!!良い投手がみなパ・リーグへ…九産大の榎下はムネリンの後輩らしい。


広島は大石の外れ1位で早大の福井優也。済美時代に読売からの指名を蹴った経緯もあることだし、ジャイアンツキラーとしてマエケンと並ぶエースになってほ しい。2位の富士大・中村も評価の高い好投手。昨年の今村・堂林といい、ドラフトがうまい。今年も中京大中京を獲られた…磯村頑張れ!



オリックスは大石→伊志嶺→山田と悉く外した結果、前橋商の「上州のイチロー」と名高い後藤を獲得。素晴らしい選手であることは間違いないが、1位レベルかというと疑問視。岡田監督のくじ運にはフロントもがっかりかw



横浜は大石を外したが、外れ1位の須田、そして2位には私も欲しいとバイト前につぶやいた加賀美、そして横浜高~東海大~トヨタとアマチュアのエリートコースを歩んできた神奈川の天才・荒波など、即戦力レベルを同時に獲得できたのは大きい。



楽天は大石の外れ1位に塩見。彼も非常に評価の高い投手。将来のエース格として申し分ない。地味に5位でPLの勧野。このあたりお上手じゃないの。



以上感想でした。とりあえず今年もうちはドラフト大成功。昨年に比べて人材が豊富だったのでどの球団もある程度は計算できる結果になったのではないでしょうか。ただ、良い投手が軒並みパ・リーグに行くのは残念です。


そういえば成田の中川君どこも指名していないようだけど、プロ死亡届出してましたよね??あと中央大学の鮫島捕手も選ばれてない??鹿児島工時代、福知山成美戦でのバックスクリーン弾はすごかった…







おや。