はろー。
<前日のレビュー>
・グループB アルゼンチンVS韓国(4-1 OWG イグアイン3、イ・チョンヨン)
これが世界とアジアの差なんでしょうかねぇ。韓国は開始15分アグレッシブに行けず、アルヘンを「リスペクトしすぎ」ましたね。
アルゼンチン一人一人の技術は勿論高いですよ。でも個人的にみなさんに観てほしいのは、一人一人の守備意識の高さ。
特に前線のテベスとメッシ。世界標準のサッカーでは、FWがファーストディフェンダーとして相手のボール保持者に尋常ではないプレスをかけて高い位置で奪おうとするというか、自分のチームの後ろの選手たちが正しいポジショニングをとるために時間をかけるってのは普通のことです。
メッシもテベスも、個人技のみに目が行きがちですが、重要なのは、彼らがポールを失った後の切り替えの速さです。
現代サッカーでは、一人一人が守備意識を高く持たなければならない。マラドーナはいらないのです。
そういう意味でアルヘンは勝つべくして勝った。韓国は持ち前のアグレッシブさ、高い位置でフィルターをかけて、そこからの縦に速い攻めができなかったですね。
一人一人の戦術理解力の高さと、守備意識の高さ、技術以前に、世界標準ってのはこういうところにあるのかもしれません。
・グループB ギリシアVSナイジェリア(2-1 サルピンギディズ トロシウス、ウチェ)
カイタのつまらない一発退場で全てが変わりましたね。あのあと前半のうちに4バックにしてサマラスを投入してレーハーゲル監督の素早い決断は素晴らしかったと思います。
ギリシアは前半0点で抑えるプランがまた崩壊して、うわついてるところであの退場ですから、相当乗ったでしょうね。
退場後は1人多くなったのもあるけど、ギリシアの選手の表情が変わったです。
ギリシアはW杯初得点、初勝利ということで、心からおめでとうと言いたいです。サルピンギディズのゴールは、わが国でいう師匠のゴールと同じなんですね。ギリシア国内は絶叫したでしょうね。
・グループA フランスVSメキシコ(0-2 エルナンデス ブランコ)
フランスの課題は直らぬままでした。連動性は皆無。点が入る気がしませんでした。
リベリー一辺倒ではさすがのリベリーでも無理。マルダと絡むとか、ディアビ、エブラをサポートに使うとか、アネルカと近い位置でプレーしてゴブやマルダやディアビが飛び出すとか、
第三の動きがないんですよね。まさに大会前の評判通りです。
フィフティのボールへの反応も、2歩分くらいメキシコの選手の方が速いですし、勝つ気持ちが伝わってこない。
レ・ブルーのユニフォームってそんなに軽いものなのか?試合後にマルダも言ってたけど、誇りを持ってほしい。
こんなレ・ブルーは観たくない!
メキシコは前線にベラ、ジオバンニ、バレーラ、エルナンデスと非常におもしろい選手が多いし、後ろを支えるフアレスとトラードの運動量も素晴らしい。
こちらは第三の動きが非常に多く、しかもパスワークによるポゼッション志向のサッカーはやっぱり俺好みです。
そして、何より、やっぱりマルケスがえぐいです。
マルケスえぐいです笑
<本日のプレビュー>
対戦カード(シミュレーション結果)
・グループD ドイツVSセルビア(2-2 クローゼ ケディラ、ミリヤシュ パンデリッチ)
さて、注目のグループDです。ドイツは1戦目の豪州戦で見せたクオリティが、本物であることをこのゲームで示してくるはずです。
このゲームを観て、俺はやっとドイツを評価しようと思います。注目選手は前回と変わらずエジル。
セルビアはこのゲームでの3ポイントは必須の状況です。次が豪州ということを考えても最低でもドロー。
前回は攻撃面での連動性に欠けたセルビア。強力なサイドハーフ、そして絶対的なポストプレーヤーを、ミリヤシュとスタンコビッチが操れるかどうか。強力サイドバックのサポートも鍵です。
攻撃的なゲームになると思います。
・グループC スロベニアVSアメリカ(テディッチ リュビヤンキッチ)
さて、イングランドとアメリカへの挑戦権を得たのはスロベニアでした。前回のアルジェリア戦では、正直内容では負けていました。
でも3ポイント取ったのです。テンションは高いはず。動きの量など短期決戦ではテンションでどうにでもなる。このゲームは生まれ変わった、組織力の高いスロベニアが観られるはずです。
なんでこんなにスロベニアを推すのかって?
自分のシミュレーションで準決勝まで行ってるからです笑 まぁイタリアに負けて、3位決定戦でもオランダに負けましたがね笑
アメリカはスロベニア戦と次のアルジェリア戦合計で4ポイントという戦い方ができるし、彼らの戦い方を変える必要はないでしょうね。普通にやったら2-0でアメリカではないでしょうか。
アメリカに怖いのは慢心です。少しでも気を抜くとやられます。
・グループC イングランドVSアルジェリア(3-1 ルーニー ジェラード ヘスキー、ゲザル)
イングランドもアメリカと同じで、残り2試合で最低勝ち点4という戦い方ができますが、
プライドが許さないでしょうし、それはカペッロが許さないでしょう。本気でぼこりに来ると思います。
俺の印象ではイングランドはアフリカ勢にすこぶる強いので、普通にやったら勝ちますね。
ランパードとジェラードが活きなかった前回のアメリカ戦を観ると、やっぱりバリーが欲しいです。
コンディションは戻ったのか。彼がアンカーに入ってやっと、本来のイングランドです。
今日も世界のフットボールを楽しみましょう。