こんな感じで毎日を過ごしています↓
結構頑張れている自分が不思議
辛いのは犬ちゃんの体調不良を目の当たりにしながら何もできない時
体を触られるのも嫌がる時にそばで見つめてるしかない時
最近一番嬉しかったのは 夫と私が口論をしていた時に犬ちゃんが私の前に立ちはだかり(犬座り) 私を夫から守ってくれたことかな
大した喧嘩でもなかったんですけどね
犬ちゃん的には私を守りたかったみたいです
目も見えず 耳もほとんど聞こえなくなってしまった
病のために体がひと回り小さくなってしまった犬ちゃん
なぜあの子にあのようなことができたのでしょう
☆☆
さて 毎日のルーチン
6時 起床
朝ごはん
昨晩のペットシーツを剥がして新しいものに交換
古いシーツから 雑巾絞りで尿を取り出し 試験紙で尿糖のレベルをチェック
記録表に数字を記入
(毎日、その日全ての 尿の 尿糖を測定し記録します 最近頻尿が酷いのでシーツを10回以上交換します お財布が痛い)
8時 新しい尿が出ない場合はお散歩に連れ出し そこで尿を取る
同じく 尿糖を測定 記録
9時 動物病院へ電話
前日1日分の尿糖の測定値を全て話し 朝のインスリン投与量を決めてもらう
インスリン投与
10時 〜ここから犬ちゃんの本格的な体調 観察開始
体調が良ければ お昼過ぎまですやすや眠れている
体調が良くない場合は
寝てるように見えて本当は寝てない
呼吸が荒い 叩いたり 話しかけてたりしても反応が鈍い
目が見開いている
というとても怖い状態
こういう時は体を温めて後ろから抱きつくようにして体調の変化を見逃さないように観察を続けます
だいたい 2〜3時間で元の体調に戻ります
15時 お昼ご飯
朝昼晩のご飯については指定の療養食を規定通りのグラム数で与えます
どの程度食べたか 完食できたか どうか、これも報告のため 記録
17時頃 体調次第でお散歩
10分から15分程度が限界
先日は この散歩中に突然、脱糞 脱尿 口から水を垂れ流し
道路の上で体が固まり倒れてしまいました
家へ 抱きかかえて 連れ戻し 羽布団にくるんで下からも上からも温め続け 待つこと 1〜2時間
なんとか生還させました
首から下がとても冷たく拘縮がひどかったのによく戻ってきたなと今になって思います
当時は無我夢中であたま真っ白でした
18時 夜のインスリン投与量を決定してもらうべく 再度 動物病院へ電話
本日1日の尿糖の全記録を報告
20時 夜ご飯
21時 インスリン投与
ここのところ、インスリン以降の夜の時間帯が一番平和
犬ちゃんの体調が安定した日が続いています
テテ猫と犬ちゃんの健やかな寝息がある夜
一日で一番幸せな時間です…
梅雨の走りのようなお天気です
皆様お大事にお過ごしください
おわり。