Hardnutのブログ -50ページ目

エビでクジラを釣るのこと

「エビで鯛を釣る」ということわざは、わずかな労力で大きな利益を上げるという意味で使われるけれど、「わずかな労力」ではなく、それなりの時間と労力を費やしてビック・フィッシュを釣り上げようと、それなりあちらこちらにいろいろな仕掛けを仕込むということを営々と続けていたら、その仕掛けのひとつにクジラが掛かって一気に格闘が始まってしまった ― いま、そんな状況になってしまい、ちょっと緊張の連続だ。


ブログにアップしたい話題はたくさんある。

○南アの極右白人至上主義者のお葬式の後の各方面の人たちの沈静化への呼びかけるズマ大統領のこと。

○スーダンの総選挙の期待通り期待はずれで、国民投票を経て、もしかしたら南北別々の国ができて、北の新生国家の国旗がなぜかケニアの国旗の酷似していること。

○ケニアは、2002年総選挙後の騒乱のオランダ・ハーグの国際裁判所の報告を巡ってまたもめていること。

○タイの騒動は、赤シャツvs黄シャツのほかに黒装束または迷彩色の第3の集団でいて、日本人カメラマンを撃ったのはこの組織だという誠しやかな話が、バンコクから400kg離れたところに住んでいるタイ人の知人から来た。

○Paul Collier『最底辺の10億人』の中に、最貧国になってしまういくつかの罠というのがあり、そのひとつに「内陸国であることの罠」というのがある。数少ない輸出産品の生産が始まって出荷OKの状態になっているのに、それを詰める船会社の空コンテナがなくて出荷できなくて国内に滞留してしまって何ともならないという、マラウィの気が狂いそうな状況。

などなど、、、でも、なんだか面倒になってしまった。



『キリマンジャロの涙』の涙

目の前にあるミャンマー航空の卓上カレンダーの4月の頁は赤字だらけ。赤字はもちろん休日・祝日のことで、黒字は平日のこと。ミャンマーの4月は仏暦の年末年始の休日・祝日が続き旗日は合計で17日もあり、平日は13日しかない。

仏暦の新年を祝うインドシナ半島の国はおおむね似たようなもので、タイは13日から年末休暇となり17日の元旦を迎える。

普通ならばタイ国内のどこでも正月の水かけ行事が行われる筈だけれど、今はちょっと騒然としていて明後日からの年末年始休暇はどうなるのだろう。


知人からの招待で、今日の昼はラオス大使館で開催された新年祝賀会へ行ったみた。

仏暦2553年元旦は他国同様17日だけれど、日曜日の今日、祝賀会を開催ということで麻布の大使館は大勢の人で混み合っていた。タイのシンハー・ビールに似た味のラオス製ビールで昼間からちょっといい気持ちになってラオス飯をご馳走になってきた。


今日はもうひとつの催しがあったがこちらは出席しなかった。

以前書いたことがある『キリマンジャロの涙』のモデルになったK氏 http://ameblo.jp/hardnut/day-20090610.html の奥さんが先月ガンで逝去され、お葬式はその時点ですでに行われたが、今日は「お別れの会」というのが芝のホテルであった。

K氏の奥さんはケニア西部で、現地の人たちの生活向上のため、むかし日本で普通に見られた「カマド(竃)」の普及に努め、少ない量の薪で熱効率のよい煮炊きができるような指導をしたり、素足で不衛生な場所へ立ち入らないようにするために藁草履(わらぞうり)の作り方を紹介いたりということを自主的にしていたら、いつの間にかJICAの専門家になってその活動を続けていた。

奥さんの享年は70歳をちょっと過ぎたあたりだったか。合掌。

桜、サクラ

まず昼には丸の内の某人気クッキングスクールで開催されたイベントの視察。

食材の提供をしたので、参加者の反応を見てほぼ想像通りで納得。それにしても、このクッキングスクールの集客力はスゴイし、約100人の参加者の中にいわゆる人気女性ブロガーという人たちを10人程度をサクラとして招待していてイベント後に情報発信させるようなやり方は実に上手い。

いろいろと参考になりました。


30年前に、ナイロビのスワヒリ語学院へ一緒に行った人たちとの同窓会はこれから。

だれも開催場所・料理の希望を出さなかったので、ナイロビの有名カレー屋さん「Haandi」に似た中央区のカレー屋さんに独断で決定し予約をしてある。

その店の内部は、よく見かけるインド料理店独特のコテコテギラギラの装飾などはなく、あっさりとしていて、接客も調理人も素朴な感じで実にいい。チキンタンドリなども日本で食べたモノの中では、たぶん一番だと思う。

じゃ、出掛けよう。