ある一冊の本を見つけました。

 

私の家には1万5000冊の本があります。まさに、足の踏み場もないと言った方が正しいです。(笑)先日、座敷を歩いておりましたら棚から一冊の本が落ちてまいりました。

 

本の題名は『人生を開く心の法則』フローレンス・S・シン(著)です。大正15年に、アメリカのNYで出版されたものです。おそらく、人生論の最初だったと思います。

 

それで、この本が売れたのかどうかは、一切判りません。(笑)それでも、この本は私の心をわしずかみにしてしまいました。

 

【あなたは既に受け取ったかのように行動しなければならない!】

 

私も、いろいろな本を読んでまいりました。数万冊の本は読破いたしました。その雑学を寄せ集めて、もっと深く考えてみますと、悟りとか、スピリチュアル、とかワンネスとか、ありますが・・・・そのどれもが本当ではありません。(笑)すべてが人間が考え出したものなんです。そうなんです、あの「神」も人間が考え出しました。(笑)

 

もう一冊あります。この本はハーバード大学で五つ星と言われる優れた本です。『チャンスを広げる思考トレーニング』ベンジァミン・ザンダー(著)日経BP社

 

ザンダーさんは、ボストン・フイルハーモニー管弦楽団の指揮者であり、心理学者でもあります。彼の「あなたは既に受け取ったかのように行動しなければならない!」は、【みんなにAをつける】となります。

 

ザンダーさんは、「世の中全部作りもの」という理念を持ってます。わたしも、冷静になって考えてみると・・両親の教えから始まって、先生の教え、上司の教え、偉い先生の教えも含めて、これらは全てが・・・人間が作った嘘の物語になります。

 

ザンダー先生は「世の中全部作り物だったら・・それなら、テストの成績がABCDで言うと・・・・Dだったとしても、自分で勝手にAと決めたらいいと言ってます。

 

ザンダー先生は、生徒全員にA評価を与えました。そうなんです、頭の良い子も、悪い子も‥全員がAなんです。(笑)そうしたら、なんと、クラスの80%の生徒が・・マジで本当に成績がAになったようです。(驚き!)

 

『人生を開く心の法則』フローレンス・S・シンさんも、「あなたは既に受け取ったかのように行動しなければならない!」と同じことを言っております。

 

 

もし、アナタが貧乏で困っていると仮定します。今月中に30万円のお金が必要になったとします。そんなときは、いくら悩んでも解決策は出てきません。

 

シンさんは、魔法の言葉を呼吸と共に、何度も何度も・・唱えました。30万円受け取ることの感謝を言葉にして唱えました。確信をもって、信頼して、あたかも、すでに30万円受け取ったかのように、それで安心して、幸せな気分になったかのように振舞いました。

 

自分の言葉に、完璧な信頼をもった結果・・シンさんの本では、親戚の従妹が訪ねてきて、30万円くれたそうです。(笑)

 

人はよく、「幸せになりたい!」とつぶやきます。これは自分で自分を不幸だと決めつけているんです。これが社会の罠なんです。義務教育の罠とも言いますが・・・。

 

アナタがすることは・・・・

 

【あなたは既に幸せになっているかのように生きなければならない!】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広末涼子さんが事故を起こした後、病院で看護師に暴力をふるって逮捕されました。さいわい薬物を接種しておりませんでしたが、その奇行が話題になりました。

 

シャドー・エフエクト(暗黒面の爆発)

 

広末涼子さんの奇行に疑問を持って人が多いと思います。なぜ、アルコールや薬物を接種していないのに、あんな奇行をしでかしたのか?

 

心理学の書籍に「シャドー・エフエクト」の記事がありました。人間は生まれた時に名前を付けられて、その後、両親が社会の常識を教え込みます。

 

その教えを守って、清く正しく生きてきた人の心の奥に、本来の自分とは違う生き方を強要されます。その結果、毎日ストレスを感じます。心の奥にシャドー(暗黒面)が出来るんです。

 

広末涼子さんは、15-16歳で芸能界にデビューしました。きっと、本人の希望ではなく、親の願望があったと思われます。長い間ストレスの多い芸能界で活躍するうちに、広末涼子の心の底にシャドー(暗黒面)が溜まってと推測できます。

 

広末涼子さんが、2年に一度、奇行に走ると前の旦那さんが言ってました。これが、心の底でストレスが溜まり、ある日、爆発するんです。(これは自分では止められません!)

 

車の危険運転やあおり運転をする人も、同じことが言えます。【シャドー・エフエクト】(暗黒面の爆発)で、一瞬、自殺願望が現れます。このまま車をぶつけて・・・死んでしまいたいとか・・。これが本人は自覚していなくても、あおり運転をする人の本心だと思います。

 

同じように、真面目な会社員が、知らない女子高生を包丁で刺し殺す場合も、あおり運転と同じ、【シャドー・エフエクト】(暗黒面の爆発)だと思います。

 

【シャドー・エフエクト】(暗黒面の爆発)の恐ろしい所は・・・真面目な人が、突然、奇行に走ることなんです。まさか、あんなに大人しい人が・・・。あんなに明るい、いい人なのに・・・。

 

【シャドー・エフエクト】(暗黒面の爆発)は、親や先生に教え込まれた社会常識に問題があるんです。

 

それを【親の呪い】、または【社会常識の呪い】と言います。心理学用語では、【禁止令】と言います。たとえば、親がアナタに「宿題が終わるまで、外で遊んではいけません!」という禁止令を教え込むと、アナタは大人になっても・・その禁止令を守ります。

 

【仕事が終わったら‥まっすぐ家に帰るようになります。】

 

これは悪くないんですが・・・、人間関係が悪くなり、恋人も出来なくなりかねません。(笑)

 

【シャドー・エフエクト】(暗黒面の爆発)を治す方法

 

この病気は、うつ病と同じ方法で治せます。本気になって取り組めば2週間で治ります。でも、いい加減だと30年ー50年かかるかもしれません。大病した人は、その危機感で治る人もいます。(どれくらい真剣になれるかですから!)

 

シャドー・エフエクトを治すには、瞑想と散歩と食事と睡眠が大切です。

 

特に重要なのは・・【瞑想】です。

 

瞑想をして、心が静まれば・・・、親の呪いという物語を、手放すことが出来ます。子供の時に強制的に教え込まれた禁止令という物語(ストーリー)を、心を静めることで、手放せます。

 

【広末涼子さんにも、【瞑想】をお勧めいたします!】

 

アルコール中毒、ギャンブル中毒、浮気中毒、万引き中毒の人、ひきこもり にもお勧めです。

 

瞑想で、親から教え込まれた呪いを手放しましょう!

 

【シャドー・エフエクト】(暗黒面の爆発)は、ある日突然、爆発してしまいます。あんなに真面目だった、あの人が・・・まさか、こんなことをするなんて・・・?

 

次は、あなたの番かもしれません!(怖い!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わらし仙人がお気に入りのストリートバイオリニストです!

自分の能力を全開しているところが大好きです!!

実は・・・わらし仙人は、長い間「うつ病」でした。シンガーソングライター・版画家・作家・ミュージカルの演出など、華麗な仕事をして来ましたが…本当は「うつ病」だったんです。(笑)

 

「うつ病」は、もう数十年続いておりました。このまま人生が終わってしまうのでは・・・と悩んでおりました。

 

瞑想は10年前から始めてましたが、3年前に1キロ散歩を始めました。動機は、健康のためでした。「うつ病」を一言で言いますと・・いつまでも降りやまない雨みたいです。他の人たちは明るい太陽のしたで活動しているのに

、「うつ病」の私の心の中は毎日雨が降っておりました。

 

「この心の中に振る雨は、死ぬまで続くのか?」

 

【うつ病・地獄篇】

最初は、ショッキングなお話です。米国の病院では、心筋梗塞で入院している患者さんに、医師がする質問があります。

 

それは「アナタはうつ病ですか?」

 

もし、心筋梗塞で入院しているアナタが「うつ病」だった場合、平均6週間以内に、心筋梗塞が再発して死亡するようです。若い時は、「いやだ私、うつ病なの、肥満でうつ病はヤバイからダイエットしなくちゃ!」で済みますが・・・。

 

年を取ると・・・いろんな病気が出てきます。そんな時に、「うつ病」だと致命傷になりかねません。(怖い!)ですから、「うつ病」は早めに治しておきたいものです。

 

【うつ病・天国篇】

実は・・・「うつ病」になる人は・・才能があるという証拠なんです。但し、その使い方を間違うと悲惨なことになります。ですから、今「うつ病」のアナタは、才能の正しい使い方を学べば・・・幸せな人生を送ることが出来ます。

 

では、なぜ「うつ病」の人が、その才能の使い方を間違ってしまうのかと申しますと・・・仏陀の言葉を借りれば「無知」だということです。そう、才能の本当の使い方を知らないんです。

 

仏陀は「三悪」として「欲望」と「怒り」と「妄想」を上げております。つまり、性欲・食欲・睡眠欲という欲望が自分を苦しめます。さらに誰でも自己顕示欲がありますが・・・それが満たされないと苦しみます。最後に、私たちは嫌なことがあると・・それから逃げて、妄想の世界に入り込みます。この3つが、私たちを苦しめるんです。

 

「うつ病は、この三悪に心が捕まった状態です。ここから抜け出すには仏陀の教える呼吸瞑想法と散歩瞑想がお勧めです。」

 

 

今日、皆さんにお知らせしたかったのは・・「ブッダの散歩瞑想なんです。わらし仙人は何十年も「うつ病」で苦しみました。高血圧・糖尿病・心筋梗塞予備軍・脳梗塞予備軍でしたが・・・瞑想と1キロ散歩で、全ての病気が治ったんです。

 

「奇跡が起こりました!」

 

冷静に考えると、一番効果があったのは・・・「散歩瞑想」でした。3年前から1キロ散歩をしておりました。でもなかなか効果が出てきませんでした。奇跡が起こり始めたのじゃ・・1キロ散歩(約6000歩)でしたが・・・2年目から2キロ散歩(12000歩)にしてから、急に体が健康になりだしました。

 

【奇跡です!一日に6000歩でも8000歩でも効果なくて、10000歩を越えたら・・奇跡が起きました!】

 

「このブログを読んでいるアナタが不幸にしてうつ病だった場合、ぜひとも一日に10000歩あるく、散歩瞑想を始めてください。10分歩くと1000歩です。60分歩くと6000歩になります。10000歩は1時間40分になります。朝と夕方の2回に分ければ・・50分&50分でOKです。」

 

「通勤通学の駅のひとつ前で降りて、散歩を始めませんか?」