昔のドラマ「思い橋」のロケ地 秩父札所30番「法雲寺」へ訪問 | のりっちのブログ

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秩父が舞台となっている昔のドラマ「思い橋」を見ました。最近、再放送していました。秩父にはよくツーリングで出かけるので興味深くドラマを見ていました。全部見終ったので気になっていた場所を訪問する事にしました。

 今回のブログの内容もマニアックなので見た事がある人じゃないと意味が分からないと思います。とりあえずお知らせしておきます。

 

以前に一度、画面に出てくる「思い橋」である橋と旅館があった場所へは行った事があります。

 

今回は秩父札所30番の法雲寺(ほううんじ)へ行ってきました。ツーリングを兼ねて行ってきました。場所は山の中で遠かったです。片道約3時間くらいでしょうか。ドラマの中で役者の松坂慶子さんや藤岡弘さんなどが演技をしていてとても印象的でよかったので是非行ってみようと思ったのです!

 

着きました、札所30番の法雲寺に。

着いた瞬間、あー、ここだったんだ~なんて少し感動しました。ドラマ「思い橋」は1973年の作品です。あれから約50年と言う長い月日が経ちました。ここは山の中の奥深くで周りは緑だらけです。途中、ヘビとかリスも見かけました。

上の写真、右側に案内石?があります。見にくいですが三十番?と書いてあるみたいです。

ここで「かつらちゃん」役の松坂慶子さんと織庄の彼氏?みたいな人と会うシーンです。ここに来たかったんです!感動、今、50年後ですよ、すごいですよね。テレビの中で松坂さんは若くてとても綺麗でしたね。

この写真の中央には階段があるのですが、そこを藤岡弘さんが上がっていくシーンです。上で違う女性に声をかけてしまったシーンです。

この坂道を松坂さんが下から歩いて上ってくるシーンの場所です。背中から撮ってましたね。

お寺、この場所で松坂さんと彼?(後に結婚する)が写真を撮っていたシーンです。実はこの場所がとても知りたかったんです!やっと来れて嬉しい。

上の写真左から2番目の柱の横に立ち松坂さんがポーズします。

 

彼が「もうちょい右を見て!」と言います。

松坂さん「こう?」

彼「ちょっとオーバーだなー」と言うシーンです。

このシーンは個人的に好きでしたね、松坂さんが「こう?」と言いながらわざとらしく右を見ている演技が自分的に笑いのツボに入ってしまい好きでした。演技がとても上手でした。

上の写真を後ろから撮ったシーンです。同じアングルで撮ってみました。松坂さんの後ろ姿とカメラを構える彼の2ショットのシーンですね。

松坂さんが歩いて上ってきた坂道です。藤岡弘さんもここを上ってくるシーンがありました。ちょっとアングルが違いますけど。写真、赤い旗の右横は「三十番」の案内石?です。会話シーンの場所の。

以上が札所30番「法雲寺」でした。自然豊かで静かな場所でした。

次は秩父駅周辺に戻ります。

ここはドラマで「織庄」という織物のお店?の設定になっている建物から松坂さんが走って飛び出してくるシーンの場所です。そこに分かり易く「道生町7」という標識が映り込んでいたのでその場所へ行ってみました。小さくて分かり難いかもしれません。

ハッキリとは言えませんが多分ここがそうなのかもしれない?と思います。50年以上も前なので。違うかもしれません、どうなんでしょうかね。

 

上の写真の交差点付近です。立派な古い建物ですね。

 

以上、ドラマ「思い橋」のロケ地訪問?でした。探せばもっとあると思うのですがなかなか難しいです。当時の現地の人がいないと大変かもしれません。今回は2回目でした。

ドラマは面白かったです。それと好きな秩父が一緒なので楽しめました。

とても長くなってしまいました、以上です。