ご無沙汰でございます。

 

 

今回は前回に引き続き、ビューエルにベルリンガーのマスターシリンダーを

くっつける編の第二弾です。

 

 

といっても、すんなりマスターシリンダーが装着できるわけもなく

スロットルワイヤーの加工・制作が主な作業だったりします。

 

 

マスターシリンダーを装着する頃には写真を撮る気力も無くなっているので

マスターシリンダーの装着シーンの画像はありませんのであしからず。

 

 

※この作業はオートバイの走行に非常に重要な部品の加工を

オートバイど素人が行っております。

安易に真似をして土手からダイブしたりエンジンがオーバーレブしたり、

事故などを起こす可能性があります。

「あ、アホがまた変な改造してる(笑)」くらいの温かい目で

閲覧頂きますようよろしくお願いいたします。

 

 

 

まずは簡単に使用した部品から・・・

 

ビューエル、ヤマハ、カワサキ、キタコ、自転車用のパーツを主に使用。

 

 

 

 

 

それではやってまいりましょう。

まず、ZX10Rのスロットルワイヤーのホルダー側から・・・

 

 

 

アジャスターの部分からアウターを力任せに引っこ抜きます。

 

 

 

自転車用のエンドキャップを2種類用意していましたが・・・

エンドキャップの長さ(?)が短い。

このエンドキャップはアジャスターの中に入るので、

長さはわりと重要(と思われる)

 

 

 

冒険したい年頃はとうに過ぎたので、ZX10R用のワイヤーから

エンドキャップだけを抜き取り。

ワイヤーの外径と同じ太さのポンチをエンドキャップに叩き込み、

小さなハンマーでエンドキャップのかしめ部分を軽く叩いてくぼみを修正。

 

 

 

自転車用のアウターに先ほど修正したエンドキャップをかぶせて、

ポンチで抜け止め(気休め)

 

 

 

お次はスロットル側のエンドキャップの抜き取り。

ちょっと前にクラッチワイヤー流用で実践したヒートガンを使い、

エンドキャップを温めてプライヤーで引っこ抜く。

 

 

エンドキャップの中にアウターの樹脂部分は残るので、きれいに清掃。

スロットル側エンドキャップと同様にポンチとハンマーで修正しようと思ったが・・・

 

 

このエンドキャップ・・・そうとう硬そうなのと、無理にポンチを叩き込んでエンドキャップからポンチが

抜けなくなったら本気で洒落にならないので、そのままヒートガンで焼きを入れて

アウターにはめました。

(すみません、画像はありません)

 

 

 

アウターの次はインナーワイヤーですが、ノーマルのスロットルワイヤーの長さを参考にして

キタコ製のスロットル用エンドを取り付け。

クラッチワイヤーの時と同様に自作(?)半田ポットで半田でガチガチに

固めてやりましたよHAHAHA!

 

 

 

 

で、出来上がりの図

すっきりで主張しない外観のブレーキマスター

 

 

 

多少主張するスロットルワイヤー

4か月(1200Km)ほど使っていますが、ブレーキもワイヤーもいまのところ好調。

 

 

 

さいごに・・・アウターは3層構造(4層構造もあるらしい)なので

内部のポリエチレンライナーの部分を溶かしてしまうとスロットルが

重くなる可能性があります。

 

 

保険としてスロットルワイヤーよりほんの少し太いワイヤーを断面とツライチまで挿入しておくと、

万が一ポリエチレンライナーが溶けたときにインナーワイヤーが通らなくなるトラブルを防止できそうです。

 

 

 

 

 

 

年末のブログ更新から既に2ヶ月。

 

 

今回は購入してからガレージの肥やしになっているベルリンガーの

ブレーキマスターシリンダーの取り付けを行います。

 

 

交換前はこんな感じ↓

ニッシンのラジポン(17mm)を付けていました。

(右スイッチは2022年4月にZZR系のものに交換済み)

 

 

で、今回交換するマスターはこちら↓

ベルリンガーのタンク一体型。

(色はなるべく目立たないように黒を選択)

 

 

ブレンボと比べると知名度はイマイチ。でもそこが良い。

(某通販サイトで大幅値引きしていたのが主な購入理由です)

 

 

 

さっそくマスターシリンダーをあてがってみるが・・・

ノーマルのスロットルケーブルを使用するためにZZR系の

ハンドルスイッチを選択したのが仇となり。

 

 

ブレーキホースのバンジョーボルトと

スロットルケーブルが激しく接触・・・

 

 

右スイッチとスロットルホルダーを形状の違う物に交換しないと

ブレーキマスターが装着できない事態に。

 

 

とりあえず廃品まみれのガレージから使えそうなスロットルワイヤーや

スロットルパイプ、ホルダーの類を発掘してきた。

主にカワサキ系とヤマハ系を中心に集めてみた。

 

 

カワサキ系のスロットルホルダーは某オークションにて入手

ZX10用とか主にスーパースポーツ系の車種のものを勘で購入。

TWのスロットルホルダーはスペアとして持っていたものを引っ張り出してきた。

 

 

スロットルワイヤーもカワサキ系とヤマハ系をいくつか揃えた(エンジン側)

スーパースポーツ系はスロットルワイヤー自体が短いので主に

アウターの一部を使う目的で購入。

 

 

 

カワサキ系とヤマハ系のワイヤーのアウターは互換性があるみたい(スロットル側)

細かい部分のデザインは違いますが大まかな形状(角度)はほぼ一緒

 

 

外したビューエルのワイヤーはヘロヘロ・・・滝汗

日本車にはないちょっとお目にかかれない形状?

 

 

スロットルバルブ側はワイヤーがほつれていてかなりヤバイでしたポーン

 

 

 

ビューエル購入当事に購入していたビューエル用と謳われていた

スロットルワイヤーは年式違いだったのか形状が全然違ってたチーン

特にエンジン側はアウターの形状が全く違って使い物にならず・・・orz

 

 

 

カワサキ系の2種類のスロットルホルダーはワイヤーの取り出し角度が

違うため、ハンドルの真下側にスロットルワイヤーを取り回そうとすると

エアクリーナーカバーに当たりそう・・・ゲロー

カワサキ系(ZX用?)はTWより角度が浅くタンクカバーに当たりそうなので

スロットルホルダーはTW用を使うことに・・・

 

 

 

スロットルパイプの選択も嬉し・悩まし??

チョットハイスロのアクティブ製社外スロットルパイプも交えて

あれやこれやと検討する。

(こんな時間がわりと楽しい)

 

 

 

ノーマルのスロットルワイヤーの計測

アウターの全長は約860mm

 

 

インナーワイヤーはアウターの長さより約140mm長いですね。

 

 

 

 

 

次にワイヤー類の計測から、ビューエルのエンジン側のタイコの幅は約6mm

 

 

 

 

 

カワサキ・ヤマハ系のタイコの幅は約7mm

 

 

 

 

スロットルワイヤーの太さも比較してみた・・・

 

 

ビューエル用は約1.2mm

 

 

 

 

カワサキ・ヤマハ系は約1.5mm

 

 

 

 

アウターの内径はほぼ同じようなので、インナーは長さに余裕のある

TW200用のインナーを使い。

 

 

 

 

アウターはスロットルに一番近い部分にZX10R用(たぶん)を使い

スロットルボルダーの直近にアジャスターがくるように

 

 

 

 

スロットルのアジャスター~エンジン(スロットルバルブ)までを自転車用の

アウターで作成することにします。

 

 

 

 

ちなみにブレーキ用のアウターです。

自転車用のシフター用のアウターは柔軟性に乏しいので(曲がり難い)

今回はブレーキ用を採用。

 

 

次回はいよいよスロットルワイヤーの作成に取り掛かります。

 

ヤバイ、GSの燃料ポンプ修理が途中ですが、

年を越してしまいそうなので早急にブログを更新。

 

 

前回の続き、RTのポンプとGSの燃料ポンプはポンプ本体が同一。

蓋の部分がやや仕様が違い、蓋とポンプを接続するブラケットも違いました。

とりあえず、RTのポンプはそのままでは使えないので

ポンプ部分と蓋の部分を分離します。

 

 

ブラケットと蓋の部分はトルクスビス数本で止っているだけなので、

ねじを外して分離します。

ポンプと蓋とつないでいるホースが経年劣化で

硬化しているのでヒートガンでヤキを入れて暖めて外しました。

 

 

 

RTの蓋にはGSに付いていない細いパイプが付いています。

おそらく燃料ポンプの装着位置の関係でRTには必要なパイプだと思いますが、

GSには付いていないので処置しておきます。

 

 

ニッパーでタンク内部の部分を潰して、念のため半田で塞いでおきます。

 

 

 

それとRTとGSでは蓋部分とポンプ部分を繋ぐブラケットの長さが違うので

必然的に配線の長さも違います。

 

 

 

RTの蓋部分とGSのポンプ部分を組み合わせると、

明らかに配線の長さが足りません。

この組み合わせでも使用できそうですが、装着時に配線切れで

再度分解・修理となると面倒なので配線を延長加工しておきます。

 

 

ちなみにGSのノーマルはこのくらい配線に余裕があります。

 

 

 

GSの蓋部分からポンプへの配線を切ってつなげます。

 

 

 

配線を延長加工してRTの蓋部分とGSのポンプ部分が合体。

 

 

蓋部分のゴム製のガスケットを注文していなかったので、

ダメもとで再使用してみます。

ゴム製のガスケットに気休めのシリコングリスをぬりぬり・・・

 

 

燃料ポンプの配線を接続して、取り付け位置を合わせて組みます。

ポンプがタンクの一番下の位置にくるように組むだけです。

 

 

最後は自作の特殊工具でリングを締め付け。

 

 

 

はやる気持ちを抑えつつ、わくわくしながら燃料タンクを傾けると・・・

はい、燃料ダダ漏れです( ;∀;)

 

 

もちろん新品のガスケットを注文しました。

 

 

 

新品のガスケットに交換しましたが、じんわりと燃料が漏れてくるところを発見・・・

こういうときの悪い予感はだいたい的中する・・・

 

 

ぜんぜん気は進まないが分解・・・

 

 

よーく観察すると・・・クラック入ってますね( ;∀;)

ヤフ○ク物なんてこんなものです・・・こんなに面倒なところ、

トラブルがなければ交換しませんよね

 

 

ここで新品にしても面白くないので修理してみることに・・・

 

 

はんだこてでプラスチック溶接を試みる。

 

 

 

一晩放置して燃料漏れがないか確認。

 

 

どうやら漏れていないようなので車体に燃料タンクを装着

次の日に長野まで往復400Kmほど試走しましたが、

燃料漏れなし!!

ヤタ───ヽ(〃∀〃)ノ───♪

 

 

これにて修理完了・・・・

 

 

と、ここまではよかったのですが

次の週に再びGSの周辺にガソリン臭が・・・

 

 

プラスチック溶接をしたところが再度クラックが入り再び燃料漏れが発生・・・

( ノД`)シクシク…

 

 

どうやら部品の材質そのものが経年劣化でクラックが入り易くなるようで、

クラックが入った部分を修理してもほかの部分にクラックが入るという

イタチごっこ状態に陥り

 

 

結局、新品部品(約10万円!!)へ交換となりました( ;∀;)

 

 

結論、燃料ポンプ付近から燃料が漏れたら新品部品に交換しましょう

 

 

車両火災でバイクごと丸焼けになるよりマシや