もしも 親が❗シリーズ…危険❗親のキャッシュカード利用編 | 腹ペコはらぽん、参上‼️

腹ペコはらぽん、参上‼️

刺繡アーティストです。
ハーダンガー、ブラックワーク、クロスステッチ、フランス刺繍をライフワークに。色々コンテストで佳作、銅賞、入選経験あり。2024年6月、六本木の国立新美術館の日仏現代国際美術展にて、モダンアート刺繍絵「楽」が初入選。食い道楽でもあります。

以前のこのシリーズでも

書きましたが



多くの方がご存じないのが

親御さんのキャッシュカードのこと。


親御さんの口座、高齢者の場合

口座にお金が潤沢にあったとしても

近年の銀行サイドの

おれおれ詐欺対策もあり

ひき下ろす金額に制限がかかる場合も

多々あります。

大抵は、10万か20万まで。

それは親御さんが銀行に申し出したら

最高でも50万が限度額です。


あと認知症の私の高齢の母の場合。

ゆうちょ銀行へ通帳の記帳をしたとき、

受付で教えてもらったこと。

一年以上取り引きが無い場合…

つまり、下ろしたり、預けたり、

公共料金などの口座引き落としでの

利用が無い場合です。

キャッシュカードでの

引き落としは10万が限度額になると。

もちろん、通帳と印鑑ではいくらでも

下ろすことができます。

その点に気をつけて。



ここからが本題です。

もし…あなたが親御さんの口座の

キャッシュカード持ってて

暗証番号を知ってても

代理人カードでなければ

下ろせません。


子供であっても

個人情報の管理が問われる昨今

親の口座のお金を

勝手に下ろしたことになるので。

警察案件レベルになります。


無人ATMでは警察官が立ってることも。

銀行でもカメラで監視してるので

チェックはされますよ。


なので捕まることになります。



絶対に…親に頼まれても

親のキャッシュカードで

お金は下ろせません。


例えば

親と一緒に銀行へ行って、

本人確認書類…マイナンバーカードや免許証などを持参し、

親の承認のもと、代理人カードの作成を

オススメします。









これは、夫婦間でもできます。

そういう私も

かつてみずほ銀行で

旦那様の承認のもと、

代理人カードを作り…

旦那様の代わりに生活費を

おろしてました。


なので…気をつけて下さい。