どれだけ日本一を作れるか。
新入社員にもマネージャーにも話しているのですが、
やるなら日本一を目指そう、と。
どの世界でもそうですが、１番と２番では
圧倒的な見え方の差が出ますし、大きな評価の差が出ます。
前回のオリンピック前に蓮舫議員が発言されていた
「２位じゃだめなんですか？」が話題になりましたが、
ダメなんです。１位じゃないとダメなんです。
弊社で開催されている役員陣が競い合うあした会議においても
優勝したチームと下から１位のチームは印象に残りますが、
２位はやはり印象に残りづらいです。
市場で１位の会社やプロダクトのマーケティング戦略は
市場から高く評価されますが、２位は特に高く評価されません。
オリンピックでも金メダルを取った選手はその後４年間
あらゆるメディアに引っ張りだこになりますが
銀メダルの選手は、存在感すらなくなります。
周囲に高く評価され、期待される分、
その後もその地位を守るために人一倍の努力をしますし、
同じように市場で高く評価される方との人脈も一気に広がり、
同じように市場で高く評価される方との人脈も一気に広がり、
ポジティブスパイラルに入ることもできます。
だからこそ、組織で日本一を量産したいです。
現状の数字からの積み上げで目標を定めるのではなく
日本一から逆算することが重要です。
信念を持って、どんな逆境でも目標をぶらさない
強いハートが必要です。
関わる人間全てが本気で日本一を狙っていることが重要です。
僕も日本一を作った経験はまだまだ少ないですが
この２年で10の領域で日本一を作ろうと決めました。
２年ぶりにまとまったお休みを頂きましたので
日本一を目指す領域を自分で定めようと思います。