セクション試走 | オッサンとセローとなんでもない日常。

オッサンとセローとなんでもない日常。

広島の通勤ライダー。底辺のオッサンのセロー225となんでもない日常のつぶやき。

お疲れ様です!

 

 

 

とりあえずセローでも行けるんだよ!っていうのを見せたくて撮ってみた動画なんですが・・・

 

結局最後まで「ハラグロヒル」は登れなくて泣きました!!

 

なんだかんだ実際に走ってみて各セクションにそれなりの特徴があるな~って確認はできた気がします。

 

っていうのが、失敗したときと成功したときに「今のやり方か!」と感じられたんですね。

 

ちょっと似たようなヒルもありますが、それでも全く同じ乗り方じゃダメなんよね。

 

そんなこんなで登れなくってヒーヒー言いながらも、ちょっと楽しんでおりました。

 

カットしてますが、結構セローを投げたり転がしたり楽しいシーンもあったんですけどね(笑)

 

っと、またつまらんこと書いてますんでオッサン的に感じた各セクションのコツ???

 

ってのアレしてこれしてみましょうかとおもいます。

 

とりあえず一発目のハラグロヒル(実際はすいてるセクションから効率よく回ったほうが早い)

 

長い直線なんでリアトラクションを荷重でコントロールする練習にはもってこいだと思う。登りながら車体を左右に振る練習にもいいね。

 

浮いてくるフロントにアクセル戻すんじゃなく膝を入れていくとか、長いヒルだからの練習と、それをすることで登りやすくなるだろうなと思った。

 

そして二番、ボス猿ヒル。

クイックな切り替えしがキーだったんだけど、掘れてかなり広がってるんで楽になってましたがガレガレなんで坂の途中で速度が死ぬと再発進がとても困難でした。

いわゆるツヅラ折れの坂なんで、林道にも結構あると思うが、ここまでの角度はなかなかないかな?

 

フロントを素早く振って向きを変える練習と、それをしながら止まらずに走り出す練習ですかね。

 

三番目、すーさんヒル

 ほどほどの坂を上ってからのステア?段差があるのが今回の特徴で、そのあとも棚をまたいで左に曲がっていく段差大好きセクションかな?

 

何気に実はステアしなくても登れるルートもあるのだ。

助走短くステア上がる練習かな~。

 

四番目、IRCヒル

 正直これはやってみて意外なほど楽だった(笑)

見た目のインパクトがタイヤと飛びつきでほんとエグイのですがね。

作ってみた本人もめっちゃ怖くて嫌なんだけど、やってみると意外と何でもない(笑)

これはもう気合が一番、そんで飛びつきに関してはマジで練習しといたほうがいい。飛ぶ瞬間フロントが上がらなければ刺さって死ぬ(笑)

飛びついた角度と戻さないアクセルの根性!ファイト!

 

五番目、五段坂。

 何気にこれはほんと難しかった。

登りながらラインを変えられないと一本通ったラインがない。それもあの角度で加速させるアクセルクラッチワークと荷重のかけ方。

足が良ければ何でもないんだけどトレールとかミニでは踏んだらまずい大きさの石が出てるんですよね。

そして助走区間でどれだけ加速させられるかはとってもキーになるのですが、スタートからカーブだしガレてるしでそれも難しい。基本姿勢がめっちゃ出るよ

トータル的にいろいろなものが必要で身につくと思う、タブン(笑)

 

六番目、あまくちヒル

 やってみて気が付くけど、これの問題はしっかりラインを定めて狙っていかないと棚がないから落ちるのが厄介だった。

かと言って狙ってアクセル開けていくとスルリとラインに乗るのがとても気持ちいい。

そしてそうやって加速させておかなければステアが厳しいって感じです。

ステアも根っこだらけなのでゼロ距離だと逃げるのでその助走で作った慣性力が重要だと思う。

ツヅラからのキャンバーなんで、面白いですよ。キャンバー苦手な人は何かつかめるかも?

 

七番目、今回新規のR-2ヒル。

 正直、今回の5点の位置がとっても微妙なんで結構何とかなると思う。

だけど登りでわだちの中を走りながらカーブしていくんでとても斬新だと思うし、スタートの下りはエキサイティングだと思う。

 

わだちをバンクに見立てて加速しながら登る感覚もエキサイティング!

ただ、ハイパワーなマシンはゆっくり下ってスタートしてもいけるので物足りないかも?

 

あえて大きなバンクにしてないのでラインは細くそこらへんはプレッシャーになるんじゃないかな?

そういうのでハイパワーマシンは失敗してほしい。

バンクが決め手!

 

八番目、ミカサヒル。

 これは前回とほぼ変わらない、正直、上り坂の丸太が越えられるなら?って感じかな?

ただ、丸太越えてから一気に加速が必要なんでしっかりステップ荷重できないとかな?

加速減速基礎練習はこう言うのでも出ると思う。

加速さえできればあとは根っこの上まで行ければ何でもなく行けると思う。

 

九番目、RKジャパンヒル。

 サムクライムとチーメイヒルを統合してできた新しい形かな?

ゴールは同じなので基本的に何も変わってないけど、アタックするラインは増えていろいろ挑戦できると思うし、登れるラインとリカバリーの幅は増えたのです。

トレールやミニモトでも攻略できるが、ライン次第でレーサーでもちゃんとミスると思うんで面白い勝負になるかと思う。

うーん、正直どのヒルもライン取りは大切だけどこのヒルは特にそうなると思う。

 

と、言った感じで参考にならない程度の感想しか表現できない程度の語彙力のオッサンでほんとすいませんm(__)m

 

ただ、どのヒルもそうやって特徴作って何らかの身につくものがそれぞれにあるようにって。

 

そして大会では是非とも登れる人登れない人の違いとか、リカバリーの仕方や押し方ターン、いろいろ働く力を想像しながら見なて感じてほしいものですが。

 

やっぱり見たいのは縦回転するバイクだよね~(笑)

 

さて、あと数日!楽しみです!