ビギナーズエンデューロでまたやらかしまくって残念だったオッサン | オッサンとセローとなんでもない日常。

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広島の通勤ライダー。底辺のオッサンのセロー225となんでもない日常のつぶやき。

お疲れ様です!

 

先日の11月5日開催のビギナーズエンデューロ、ホワイトバレー松原へ行ってきました!!

 

 

もう結構いろいろな人が速攻で動画を上げちゃってるので見てる人も結構いそうな気もしますが、とりあえずオッサンの参戦報告?

 

とか反省でもつらつらと書いておきたいと思いますのでよろしくお願いします!

 

参戦前から結構天気予報が悪く天候が心配される中の開催でしたが予想外の晴天で最高の状態でゲレンデが走れるとウキウキからのスタートでした。

 

今回は割と真面目に順位を意識しての参戦のつもりで参戦前からいろいろと考えて水分をためるとか睡眠を多めにとるとか食事もなるべく体力の付くようにとか体調管理とか意識しちゃってたり、通勤で往復一時間程度スタンディングで走ってみるとか真面目にやってたり・・・・

 

とは言ったものの肝心のKTMさんには乗ることもなくイメージトレーニングだけでいろいろと不安の残る参戦になりましたね。

 

今回もゆっこさんの伴走者としてSB(スーパービギナークラス)を走ってからM(マスタークラス)を走ります。

 

反省点の一つにこの状況を思ったよりうまく使えなかったです。

 

ゲレンデの状態から路面状況の把握、SBのときはかなりズルズルだと思ったもののMのときには乾いてフルグリップでした。

 

ギリギリかなと思った空気圧をMではさらに落としてしまったんですが、速攻でパンク。

 

大気圧なのでセクションではフルグリップでしたが、肝心のゲレンデも簡単なコーナーでもケツ振りまくってなかなかタイムにつながりませんでしたが、なによりSBで下見ついでに走った部分がMではほぼ役に立たなかった場所だったのがウケます。

 

しかし、ブラックで走った場所ばかりで、なんとなくセクションのラインは覚えてはいたもののそれが結構仇となりました。

 

ブラックの中でもでも温かったセクションばかり使っているのでオジサン完全になめ切ってほぼ何も見ずに突っ込んで周回遅れと絡むことの多いことでした。

 

見てた人はかなり無茶苦茶なラインのヒルクライムばっかりしてたので面白かったのではないかと思いますが、ミスもかなり多く、やはりセクションでのタイムロスは結果に反映される形になりました。

 

走る前は無難なラインでノンミス目指して走り切るつもりだったのですが、なんだか今回はギャラリーも多くテンションも上がりだいぶ無茶したような気がします。

 

そして思ったよりキツかったのが、倒木越えでチャンバーを打ち付け付け根から廃棄漏れさせてしまったことでした。

 

トルクも伸びもかなりなくなってオッサンの腕ではちょっときつかったです。

 

それまで登れていたヒルクライムがかなり半クラ使わないと登れなくなってしまいました。

 

とはいえ登れるので何とかなると思ってはいたものの、今度は左手の握力が足りなくなってさらにミスを連発、木に激突するわ挟まるわでそりゃもう大騒ぎとなりました。

 

それでも何といっても最大の汚点は最初のセクションでブラックと全く同じミスり方で大きく順位を落としたことですね。

 

もうこれはほんとにちょっとへこみました!!

 

自分でもなにやってんだと大反省!

 

結果的に総合29位Mクラス8位ととても不本意な結果になってしまいました。

 

転倒してリカバリーしてる時間だけ換算しても30分近くになったのではないかと思うので、ノンミスで淡々と走ればもう二週は行けたのではないかと終わってから思っても後の祭りというやつです。

 

なんだか毎回こんな感じで走り出すと頭が空っぽになってしまってますが、本当に正直レースそのものはすごく楽しかったのです。

 

特に伴走はもう安心してゆっこさんを見ていられるので自由気ままにゲレンデを走ったり最高に楽しかったです!

 

これは本当におすすめで、誰かと二人で割り勘でSBと伴走で出れば一人7千円?くらいで済むのかな?

正直、だんだんとエントリーフィーも値段が上がってきてちょっとオッサンのお小遣いではきつくなってきてるので安くゲレンデを走れるのは本当にありがたいと思う。

 

マジで林道では感じられない楽しい全開区間は最高です!

 

マスターも走りごたえのあるセクションに、「こんなレースだったな」と思えるいろいろなレース運びにバトル。

毎回ほんとにコース作りのうまさに感心する絶妙なレイアウト。

 

ほんとに「バイクに乗ってる!」と感じるものが盛りだくさんです。

 

久しぶりに動けなくなるほど足を攣ったり、終わった後の走り切った感のけだるさも日常では感じることのない良い思い出となりました。

 

やっぱりモータースポーツは面白い、エンデューロは面白い!

 

ただ最近、取れるものを取りこぼしていると思えるようなことばかりで、少し心残りというかすっきりしないものがあるのは事実です。

 

なによりいろいろと期待してくださっているみんなに悪い。

 

今年は最後にミニモトKINGで締めくくる一年になります。

 

結果はどうであれとても楽しいレースなので、どう走っても良い思い出にはなるとは思いますが、最後くらいは有終の美で締めくくれればとまた頑張ろうと思います。

 

いや~ほんととても楽しかった。

 

すべての関係者様には感謝しかないです!ありがとうございます!

 

あ~もうほんと悔しい!悔しい!

 

来年こそは絶対目に物言わせてやる!

 

くっそー!頑張るぞ!