ブラックバレー広島と言う最悪のレース2023 | オッサンとセローとなんでもない日常。

オッサンとセローとなんでもない日常。

広島の通勤ライダー。底辺のオッサンのセロー225となんでもない日常のつぶやき。

お疲れ様です!

 

奥さん!!ちょっと聞いてください!!

 

今日ほどドラマと撮れ高のあるレースはなかなかないとは思うんですけど!!

 

ですけど!!

 

なんてこったい、ヘルカメ持ってくの忘れたオッサンです!!!

 

いや~、もうほんと動画のこと忘れかけてるやばいやばいほんとヤバいオッサンです!

 

いやほんと面白いレースで、見ててもなかなか楽しいと思うんですけどね~。

 

何がいいってギャラリーは観戦無料なのが最高だ(笑)

 

さて、今回はいったいどんなレースだったかって話なんですけどね、、、

 

ちなみに写真すら撮ってない!!!

 

いやほんとに楽しもうと思うとほんとその暇がないのよね、、、

 

ってことで、ある意味オッサンが一番楽しんだのかもしれませんよ!!

 

そんなこんなで始まりますレーススタートです。

 

今回は天気予報でなんとかもちそうだったのでタイヤのことは考えてなかったです。

 

なので今回は昨年はいたままのVE33sでの挑戦。といってもオッサンにしては山のある8分山から9分山くらいあったのかな?

 

昨年は6部山のとかでセローだったんでまだ気楽だったかな?

 

路面もちょっと降ってたけどかなりグリップしてくれる路面だったので走りやすかったのはいいのだけれど。

 

なんだかんだ一年たってもそんなタイヤが減ってない程度にバイクに乗ってないってのはもうお察しですよね・・・

 

そして下見も全くしてないので、どこに切り株があるとかコースも何もわからないままというのもお察しです・・・

 

今回のエントリーは188番スタート、それでも初めのセクションをうまく抜けられたらワンチャンスムーズに渋滞回避できるかもしれないと思ってはいたものの。

 

スタートして初めのセクション、予想通りに大渋滞。

 

イメージではそこで50台くらいぶち抜いてやろうと考えていたんですけどね(笑)

 

そう!そこはさすがにオッサン、前に出て飛び込んだのはいいけれど、見事に失敗(笑)

 

初めのヒルは二段になっていて、直登できればかなり気持ちよさそうだったんですが、少しでも渋滞の前にやっぱ出たかったんですよね。

 

もうこの時点でダメでしたね、気の迷いはいけませんね。

 

二弾ヒルといっても一段上がるだけなら何でもないんですよね。でも失敗。これって練習とか落ち着いてのんびりアタックすれば失敗することないと思うレベルなんですがそれでも失敗する。

 

このレースの面白いところだと思うんですよねそういうのって。

 

しかしながらオッサンのレースはそこで終了したといっても過言ではなかったんです(笑)

 

失敗するとやっぱ後ろに回らないとって思うじゃないですか?もちろんすぐにやり直してしまえば登れるとは思うんですが

 

そっから渋滞を楽しむ方向転換です。

 

スタート肝心、失敗するくらいなら素直に走りますってことで。

 

あー、このレースのどこが面白いかって説明したいんですけどなんか頭がまだ興奮しててうまいことまとめられないです!すいません!

 

今回ベスコンでセクションはどこも走りやすかったのですが、それでも直登できない坂が盛りだくさんで、それもまた面白い!

 

各セクションが、一般の林道ライダーではちょっと登れないだろうなと思う走りごたえ満点のセクションは本当に面白い。

 

そしてそれをさっそうと走るライダーが結構いてほんとすごいと思うんです。

 

なんだかんだとハード系は楽しいと思いつつも、結局は昨年と変わらずの一周だけなんですが。

 

それでも今回はかなり早めに一周できたので少しくらいは・・・マシンが良かっただけで変わってないような気がしてきたな・・・

 

もうこれオッサンの性分なのかもしれないんですけれども、やっぱり渋滞がどう走ったらいいかいまだにわからない。

 

順番待ちしててもどんどん抜かれていつ入っていいかわからんのですよね。

 

めんどくさいからみんな行かないラインをやってみるんだけど、やっぱりその腕はなく結局順番待ちする。

 

せっかく毎週オフロードパークに行ってるんだから少しは走ればいいのにね。オッサン残念。

 

このレースに出た後ってすっごいすっごいいろいろなことを思ったり考えるものが盛りだくさんで、なんでか知らないけど

 

「来年こそは!」と、走った後はめちゃくちゃボルテージ上がっちゃうんですよ。

 

ライダーとしての自分の位置がはっきりとするわけじゃないですか?

 

バイクに乗るものとして少しでもプライドがあれば少しでもいい順位に行きたいと思うんですよ。

 

マシン差で決まるぐるぐるレースと違って、このレースのようによりハードなセクションで「テクニック」というものが求められるものは完全に「上手さ」の勝負だと思うんですよ。

 

ようするに一周しかできなかったオッサンはまだまだ初心者ってことになります。

 

単純に「こんなもん走れなくてもバイクは楽しいよ」と思えればいいんですけど、この世界を知ってしまったら言えなくなるんですよね

 

「バイクに乗ってます」って。

 

乗ってるんじゃなくて、またがってアクセル開けて動くバイクに座ってるだけ、

 

もちろん、バイクは走らせるだけでも車よりも難しいし、気持ちよいし楽しいです。

 

それでもやっぱりこんなところを走りまくれるすごい奴らがいくらでもいると思うとですね、アレですよね。

 

おっと、何を書いてるのかわからなくなってきました!

 

いやほんと、どうこの面白さを伝えればいいんでしょうね?

 

年に一度のお祭りレース。

 

しっかり楽しみました。

 

あー、あとあと(笑)

 

あー、やっぱりやめときます、長くなるっす(笑)

 

というくらいほんとにいろいろな経験が一日でできちゃうすごいレース。

 

ざざっと書くと

 

身内のところで

バイクがピカピカのまま帰ってきたダメハツさんの奇跡の走り。

虚無になってたエンキさんの全日談

出会えなかったゆっこさん

福ちゃんが急成長でやばい

タカさんケツが痛い

晴れ缶さんしばらく休業

おでんが旨すぎて馬になる

すーさんタケポン師弟バトル

 

レースでは

オッサンハスクのライダーと激突してイケメンライダーに惚れる

WINFILDさんとご挨拶できた

今回もいろいろなライダーさんといろいろなお話

応援されるととりあえずまだ走れる

ヘルプイーチアザーは気持ちよかった

またもカメラや防具に盛りだくさんの忘れ物

最終的に無限ヘルプ地獄で仕上がる

 

と、ひとつづつ細かく書いていくと長そうでしょ?何気に書いてたら思い出すことがもっとあると思います。

 

あえて書かないこともありますしね。

 

ほんと日常にはないドキドキワクワクが盛りだくさんの競技なんです。

 

とくにオンロードしか走ったことないライダーさんに興味を持ってほしい。

 

走る曲がる止まる、バイクはそれだけじゃないんです。

 

登る下る飛ぶ越える滑る押す、取り回しだけでもetc

 

それらを知らずしてそのまま過ごしているなんてもったいないですよ。

 

ということで今日はこの辺でm(__)m