こんにちは。ちょびです。
86歳 要介護3 認知症の母が
昨年末
誤嚥性肺炎で入院となり
7週間が経とうとしています。
まずは母の様子から。
☝️こちらで
入院後6週間までの様子を
記録しています。
86歳・誤嚥性肺炎で胃瘻の造設
私は今、
母に延命措置をして
良かったと思っています。
母が緊急搬送されたとき
兄には胃瘻=延命の認識がなく
少しでも回復の可能性があるなら・・
と、
医師からの胃瘻造設の提案に
同意しました。
私は、
無理な延命なのでは
と不安でしたが、
CTなどで
胃腸が良い状態だったことと
母の苦痛を取り除いてやりたい
という思いで同意しました。
今は
医療の力で命を授けて貰い
母と再び触れあう時間が出来たことに
感謝しています。
何より
母が喜んでくれています。
胃瘻造設後の様子
結論から言いますと
3日前
急に血圧が低下し
母は緩やかに
旅支度を始めています
2週間前
胃瘻造設に成功した母。
おも湯を少しずつ
注入開始しました。
しばらくは
経過良好だったのですが、
3日前の夜のこと
兄から電話で
母の状態が思わしくなく
胃瘻を一時中断して
抹消点滴での栄養に切り替えた
と病院から連絡があった。と。
またタイミングを見て
胃瘻での栄養摂取を再開してみるが
もう
いつ何が起こってもおかしくない
と
思っておいて欲しい・・
と連絡を受けました。
母はかれこれ2ヶ月近く
胃腸で栄養摂取していません。
さらに86歳の高齢です。
胃瘻を付けて
また
元の特養にもどる未来は
私には想像できないですし
正直
もう特養には
戻って欲しくありません。
なぜなら
特養に戻れば
面会は
アクリル板越しの20分程度。
看取り期にすら
身体に触れることが出来ないからです。
それなら
医療体制がしっかりしていて
面会時間は短くとも
いつでもお見舞いに行くことが許され
直接身体に触れることができる
この病院で旅立って欲しい
と思っています。
母の様子
今
母は
入院当初のような
痛みや苦痛は
訴えておらず
静かに横になっています。
私自身、
少し時間があるお陰で
どこか客観的に
その時の準備に
頭を回すことができています。
そして…
最愛の孫娘と母の再会
この連休中
大学の試験を終えた
ちょび娘が
病院に駆け付けてくれました。
ちょび娘も私も
コロナ禍を越え、
5年ぶりに
母と触れあうことが
叶ったのです!!
5年間、母が、
大きな怪我も病気もせず
頑張って生きていてくれたお陰で
私たちに会えない寂しさを
一生懸命
我慢してくれたお陰で
娘は
大学受験に専念でき
今
大学生活を
謳歌できています
お母ちゃん、
ちょび娘だよ。
小さい頃と変わらずに
今も良い子だよ。
と
伝えることが出来ました。
それを聞いて
母の目頭に涙がたまったのを
娘が拭ってやっていました。
娘も必死に
涙をこらえていました。
温もりを伝えることができて
こちらの書籍では
点滴などの医療行為をせず
自然に旅立たれたれた方々の
実例が紹介されています
☟
私は
母の在宅介護を
行いませんでしたが
大切な人の命を見守る観点から
参考になる事例が沢山ありました
もしかしたら
今度は
夫?
それとも
ワンコさん?
🐶
いやいや
私自身かも…
娘でないことを
祈るばかりです