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TAKE ME HIGHER

ようこそお越し下さいました。原田明希子がお届けします。

劇場に足を運べない高齢者に、介護施設でお芝居を楽しんでもらおう、

というボランティア活動をしているモンファミーユさんに今年も参加しました。


時は江戸、おれおれ詐欺ならぬ拙者拙者詐欺(言いにくいんじゃー!)を扱った捕り物を上演しました。
拙者拙者詐欺の説明にうんうんと頷いてくださった方、

石川五右衛門の口上にわぁと歓声を上げた方、

30分もジッと座ってられないような人たちが笑顔で最後まで観てくれます。
終演後、利用者さんに目を潤ませながら力強く手を握ってまた来てねと言われれば、

次の予定なんて何も決まってないのにまた来るねと言うしかない。
今回も沢山の笑顔をいただきました。

 


自前の着物を衣裳に使ったのですが、

明るいピンクなんて着られないわーと箪笥の肥やしになっていたもの。

日の目を見られてよかったです。

成人式に振袖も着ず(つーか出席すらしてない)、
大学の卒業式にはスーツで行った私が着物を教える日が来ようとは。
人生何があるかわかりませんね。

とある俳優ワークショップのゲスト講師として、若い役者に浴衣の着方を教えてきました。
今の世の中、身近に着物を着る人がいないと、日常でもなかなか触れる機会はありません。
老舗の養成所や劇団には、日舞などの稽古で浴衣は着ることがあったりしますが、
そういう所をへない役者も多いのが現状です。

もしこれから日本で活動していくのなら、きっとどこかで和物の作品に出会うでしょう。
そんな時、衣裳をうまく着こなせたら、扱えたら。
でも、いざ習おうにも揃えなきゃいけない物が多そうだし、金額も態度もお高そうだし、
どうにもそういうイメージを持ってしまいがちです。

着物の敷居を下げますよ!

ダンスができる、歌が歌える、アクションができる、
方言が使える、楽器が弾ける、外国語が話せる、
そんな役者の引き出しの一つに着物がなれたら思っています。
このワークショップに興味を持たれましたらお気軽にご連絡ください!


ブルックリンブリッジのスタート地点。
ブルックリンからマンハッタンまで徒歩で30分くらい。




ありがたいことに旅行中、病気にかかることもなく、怪我をすることもなく、
楽しく毎日を過ごせました。
電車を寝過ごして、ストンプの開演に間に合わん!
と初のイエローキャブに乗った事が、1番のトラブルだったくらい。
あれはちょーー焦った。(自分が悪い。)

英語を話せない私が防犯の為に気をつけたのは、
貴重品は肌身離さず持っていた事、深夜一人で行動しない事、
一人の時には観光客だらけのタイムズスクエアとか美術館などの近く以外では地図を広げない事くらいです。
便利な世の中になったもので、スマホがあればまぁなんとかなりますし。
地下鉄やスタバなどにフリーのwifiが飛んでいるので、調べ物をする時はそこで。
だいぶお世話になりました。
あとは記憶と勘で動く!

こちらから話しかけなくても道を教えてくれる人がいたり、皆さんけっこう親切です。
それが恩着せがましくなくスマートなかんじ。
自分がそうしたいからするという考えが根底にある気がしました。
自己責任を大事にしてるというか。
素敵な服だと思ったから褒める、
日本人の友だちがいるからと声をかけた、
困ってそうだから道を教えた。
日本人の道徳観とか社会性も好きですが、こういう意識も必要だなぁと思いました。

帰国してすぐくらいに、ユニオンスクエア近くでの銃を使った事件がありました。
ニューヨークではないですが、史上最悪の乱射事件もつい先日起きてしまいましたし。
たまたま、トラブルに巻き込まれなかっただけ、運がよかっただけだったのかもしれません。
銃社会であることは忘れてはいけませんね。


というわけで、旅行を満喫した結果、散財いたしました。
バリバリ働く所存です、仕事ください(笑)


お待ちしております。
セントラルパークにて友人を待つの図。


これにてニューヨーク備忘録は終了です。
お付き合いありがとうございました。