こんばんは!原田綾子です。

私のプロフィールです)

 

 

私が教員時代からずっと大事にしている

 

教育観について書いていこうと思うと

 

このエピソードを思い出します^^

 

 

子育て、人育てで

 

とっても大事なこと♡

 

 

 

 

・・・・2016年の記事より・・・・

 

うちの次女(小1)

 

最近補助輪無しで自転車を

 

スイスイ乗れるようになりました^^

 

たのしくってうれしくって

 

最近は毎日自転車に乗っています。


 

 

でもね、

 

それまでいろいろあったんですよ~笑

 

 

少し前に、補助輪を取って練習を始めたのですが

 

本人にとっては思いの外むずかしかったらしく

 

途中で

 

「もうやりたくない」と・・・イジイジ・・・

 

 

 

 

わたしは、

 

「最初からできる子なんていないんだよ

練習を続けていけばきっとできるようになるよ

ママ、応援しているからやってみようよ」

 

と言ったのですが・・・

 

「もういいんだー。」( ̄^ ̄)

 

(できない自分にへそを曲げている様子)



 

そこで、

 

「そっか、そんなふうに思っているんだね」

 

と共感しながら勇気づけたり

いろいろ話しかけるものの

 

次女がきっぱり!!

 

「じてんしゃ

のれなくてもいいや。

やーめた!!」

 


 

・・・( ̄□ ̄;)

 

あきらめ早ッ!笑!!!

 


 

そこで私

 

「えー?そうなの?

自転車乗れると楽しいよ♪

おともだちと遠くに行けるしさ、

練習してみない?」

 

と言ったのですが

こうと決めたら(ガンコ)な次女。

 

(リフレーミングすると意思が固い!すばらしさ。笑)


 

 

ブスっとしたままこう言う次女。

 

「いいの。

 自転車ずーっと乗れ無くってもいいの。」
 

「そ、そっかぁ~~」

 

(^▽^;)と私。


 

 

本人がイヤだって思っているときに

 

無理矢理させてもね・・・

 

 

でも、

あきらめないで練習をすることの

 

大切さは伝えたけど

 

もうとにかくイヤみたいなので・・・

 

わたしは、次女を見守ることにしました。

 

 

 

そしてこう考えました。

 

「今はこう言っているけど

そのうち、またやってみようって

思える時が来る♪

 

きっと来る~きっと来る~~ 

(怖い映画じゃないよ。笑)

 

そのとき

またいっぱい応援しようっと♪」

 

と。


 

そしたら、しばらくして・・・

(1ヶ月も経たないうちに)

 

「ママ!やっぱり自転車練習する!

練習見ていて♪」

 

とニコニコ顔の次女。

 

 

 

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!



 

ってか、なにこの気持ちの変わりようは!笑

 

(私が手放したからだな!宇宙の法則!笑)

 

 


 

そして、ニコニコ練習し、

 

わたしも勇気づけ

 

あっという間に

 

補助輪なしでスイスイ乗れるようになったのです。

 

 

 

長女のときは

 

たくさん練習した記憶があるのですが

 

次女はあっという間に!!笑


 

 

このとき、思い出したことばが

 

「そったくどうじ」。

 

そったくどうじ、ご存じですか?


 

・・・・・・・・・・・・

 

教員時代、学級通信を通じて、

 

自分の思いをたくさん綴っていました。

 

 

自分がどんな想いをもって

 

日々子ども達と接しているかをお伝えしていました。

 

 

通信を出した翌日は

 

保護者のみなさんから感想が届きます。

 

(感想用紙を切取線でくっつけていたので)

 

 

 

夕食時

 

通信について家族みんなで話し合った、とか、

 

お母さんご自身が小学生のころの

 

想い出を書いてくださったり・・・

 

お手紙にたくさん感想を書いて下さるお母さまも♪

 

 

そこに書いて反響が大きかった記事。

 

それは

 

 

啐啄同時

そったくどうじ)」。

 

啐啄同時とは「禅」の言葉です。

 

「そつ」は雛が内側からたまごのからをつつくこと。

 

「たく」は親鳥が外側からからをつつくことを言います。

 

 

 

ひなは自分のくちばしでたまごの殻をつつき、

 

生まれてきます。

 

少しずつ時間をかけて

 

自分で自分の殻を割っていく・・・。

 

 

 

親鳥は子どものペースに合わせて、

 

それを応援する意味で、外から殻をつついてやる。

 

 

ひながまだつつこうとしていないのに、

 

親鳥が先につついて(からを破ってしまっては)

 

ひなは生まれられない。

 

つまり、親鳥と雛のタイミングが合うと、

 

雛がスムーズに生まれる(たまごから出てこられる)

 

という意味なのです。


 

 

早すぎてもダメ、遅すぎてもダメ・・・・

 

親子のタイミング、

 

つまり、子どもが「出よう」としている時を見計らって、

 

親がサポートする。

 

そのタイミングが大事だということです。

 

 

 

これを子育てに例え通信を書いたのです。

 

子どもは一人ひとり違います。

 

その子のペースに合わせて、

 

親も関わる必要があると・・。


 

子どもが自分でやろうとしているのを待ちきれず、

 

先回りして

 

親がついつい手助けしてしまうことを避けたい。

 

なぜならば、そうしていると、

 

子どもの自主性が育たないからです。

 

 

 

子どもは本来、自分で伸びていく力を持っています。

 

関わり方で、その力を伸ばすこともできるし、

 

つぶしてしまうこともあるのです。

 

私たちは、焦らずに、大らかに子どもを見守ることを

 

心に留めておきたいものです。

 

 

 

10年前の写真。懐かしい〜

 

当時はよくお揃いの服を着てたなぁ〜

 

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次女(中1)は明日から期末テスト!

 

長女(大1)は、バイト(塾講)

頑張ってるみたい^^

(一人暮らしをしてるので・・)

 

 

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原田綾子(もと埼玉県公立小教員、二女の母)

小学生から過呼吸、高校で摂食障害、ウツ、大学時代パニック障害でボロボロだった私がアドラー心理学と潜在意識を味方につけてすっかり健康に全国で講座講演するように・・・。人の無限の可能性を私が証明します!

 

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