こんばんは。原田綾子です。

 

今週はSHINE最終回、ELMリーダー養成講座

NPOのイベント打ち合わせ、長女の吹部のコンテスト

などなどいろんなことがあって

珍しく多忙な週でしたが、

充実していてたのしい1週間でした。

 

講座レポが追いついていませんが

またゆっくり記事書きますね!

 

今日はこんなお話を・・・。

 

 

 

こんな人はいませんか?

 

・思っていることを言いにくい

 (こんなこと言ったらどう思われるだろうと不安になる)

 

・いつも頑張っていないとダメだと思っている

 

・常に成長しなきゃと思っている

 

・すべき、やらねばならない、と思いがち

 

・自信がない

 

・相手に「いい人」と思われたい

 

・自分のダメなところは見たくない



 

・・・「いい人」であるために,自分の思いや感情を抑え,

がんばって「いい人」を演じて

疲れてしまう人はいませんか?

 

「いい人」でなければならない・・・と

自分で自分を罰していては,苦しくなってしまいますね。

 

どこか心が緊張しているので疲れてしまうでしょう。

 

 

 

なんでこんなふうに思ってしまうかと言うと・・・
 

 

それは,前提として,

 

「ありのままの私ではダメ。ありのままの私は愛されない」

 

と,

 

心の深いところで思い込んでいるのです。

 

 

だから

嫌われないように,

相手に合わせ,

相手に認められるように,

相手の期待に応えるように・・・

 

自分の想いや感情を抑えてでも

「いい人」を演じてしまう。

 

嫌われるのが怖いから・・・。

 

 

 

無理をして「いい人」を演じている

鎧を着た自分を認められたとしても,満足できません。

 

 

 

だって,それは

ありのままの自分ではなく

「鎧を着た(作られた)自分」
を認められたのだから・・・。

 

なので,むなしく,ますます頑張らないと思い

悪循環に陥っていきます。

 

 

 

鎧を脱ぐのが怖い。

素の自分を知られたくない(知りたくない)。

 

こう思うのは,実は「依存」。

 

承認欲求が強いということは

自分が自分を認めていないから

周りの評価を気にして生きている、ということ。

 

 

 

そして、変わらなきゃ、

成長しなきゃ、

やるべきことをしなきゃ

と強く思っているとしたら、

それは

前提として「自分はダメ」と思っていることになるので

 

「ダメな自分」を確認するための

証拠集めをすることになってしまいます。

 

なぜなら「前提」が現実化するから。

 

 

 

 

たとえば

子どもを叱ってばかりでイライラ→ダメな私

 

仕事でミスばかりして→ダメな私

 

だんなさんや上司にダメだしばかりされる→ダメな私

 

 

ほら、やっぱり私ってダメなんだ・・・と
(→ダメな私でいることにメリットを無意識で感じている)
 
なかなかなりたい自分になれなくて
もがくことになる。  
(→困難を乗り越えてるがんばっている自分が好き)

 

 

 

今までたくさーーーーーんの人を見てきて

わたしの経験も含めて思うのは


だめな(だと思う)自分も

丸ごととOKすると奇跡が起こる

 

ということです。

 

 

 

 

わたしも、自信がなくって

周りの人からどう思われるかばかり気にして

生きていた時期が長かったので

よーーーくわかりますが、

 

そういうとき、何を学んでもうまくいかなかった。

 

 

自分の中の「不完全さ」を

受け入れることがとても大切なのです。

 

 

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今まで見ないことにしていた

自分が勝手に「ダメ」と思っていた部分を

「それでもいいんだよ^^」と,受け入れると

本当の意味であなたの輝きがどんどん増していきます。

 

アドラー心理学で大切にしている

 

不完全さを受け入れる勇気

 

を持ちたいものですね。

 

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