こんばんは。原田綾子です。

 

私がアドラー心理学に出会ったキッカケから

講師として活動を広げていくためにしたことを

連載しています。

 

宝石ブルー私が教員を退職し勇気づけ講師になるまで~キッカケ編

宝石ブルー勇気づけ講師への道~人生初の飛び込み営業!

宝石ブルー勇気づけ講師への道~勇気ある行動で潜在意識の応援が始まる~
宝石ブルー勇気づけ講師の道~本格的にビジネスの勉強を始める~

 

 

 

続きを書きますね。

 

 

教員を退職し、
右も左もわからずたった1人で勇気づけ講師の活動を

ひっそりと?始めた頃(2007年)


こうして全国から講演依頼を頂くとは、
さまざまなメディアに取り上げて頂けるとは、

想像もしていませんでした。

 

好きだという気持ちと続けることで、

力まなくても自然と道は広がっていくなと…



わたしが初めてやった連続講座は
アドラー心理学の子育て講座SMILE

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教員を退職して

この仕事を始めたての頃

師匠に言われた言葉。

 

それは

 

「種まき、種まき。

いつかきっと芽を出すから

地道に種まきをしっかりとね。」

 

 

2008年、師匠岩井先生と仲間たちと一緒に
アドラー心理学の対人関係プログラムELMを開発。
私たちの熱い想いと仲間たちとのハードな作成日々・・・
作成秘話もいつか書きます。

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ELMのテキストのデザインは

勇気の種が蒔かれて、

芽を出し大木に成長するイメージで描きました。


 

ママ友もいなく、近所づきあいもなく

(それまでフルタイムで仕事をしていて

関わりもなく)

もちろん「勇気づけ仲間」などなく・・・・


 

「どうやって勇気づけを広めよう」

考えるよりも、

体が勝手に動いてしまう。

 

どうしようなんて考えている暇があったら
動こう!

行動したい!

熱い想いが心の底から溢れてくる。


なんの迷いもありませんでした。

 



 

公民館を押さえ、お話会を企画。

 

こんなことするの初めて。

まぁ、走りながら考えよう。と即実行!

 

始めたばかりの(2007年)

読者数30人ほどの小さなブログで

5百円のお話会を告知。

 

どこのどんな人かもわからない

経験も少ない私に

会いたいと言ってくれる人がいる。

 

わくわくした。

 

遠方からも申込があり

最初の勇気づけ講座は

たしか6名ほどの方が参加。

 

 

 

そして、何度でも開催した。

 

和室に座布団をしき、テーブルを組み立て

手書きの受付表を用意し、受付をし

息を切らせながら、話を始める。

 

休日は長女と夫も

手伝ってくれた。

(次女が生まれる前のこと。)

 

お客様がお帰りになるとき

一人ひとりが

「話を聴けてよかった」

とか

「気持ちが明るくなった」

とか、

 

後日、

「子育てが楽しくなった」

「子どもが生き生きしてきた」

などメッセージをいただくことも増えた。

 

そして

会を重ねるごとに参加者数は増えていった。

 

 

当時の写真・・・懐かしい(ノ_・。)

 

 

だんだん小さな場所だと人が入りきらないので

公民館の大きな和室を予約した。

 

当日、その和室に行ったら驚いたことに

鍵が開いていた。

 

Kさんという女性がなんと

せっせと会場の準備をしていた。

 

Kさんは

私の初めての講座時に参加してくださった方で

何度も私の講座に足を運んでいた方。

 

「綾子さん、一人でいつも準備大変でしょう?

お手伝いしますね!」

 

と笑顔で手伝いをしてくださった。

 

わたしは泣きそうになり
涙をこらえました。

 

 

わたしは一人じゃない。

応援してくれる仲間がいる!!

 

(iДi)

 

涙をこらえながら

2人で座布団と長テーブルを運んだことが

もう相当昔のことのように思える。



 

その日の講座前に

川越ケーブルTVの取材があった。

 

今の想いを熱く語った。

 

その放送を見て、また数名の方が

講座にお申し込みくださった。


 

リクエストがあればどこにでもでかけていった。

 

最初に出張したのは千葉、柏。

その次、神奈川県。

 

全国どこでも行った。

 

 

遠方の出張第一回目は北海道。

 

ちょうど、日本教育心理学会の

シンポジウムの発表があり
それに合わせて講座を企画&募集。

 

たしか20名ほどの方が参加してくださった。

 


 

2007年から

アメブロを毎日書き続けた。

 

アメブロで勇気づけについて書いていたのは

当時は他に誰もいなかった。

 

全国の読者さまから

コメントやメッセージが増えていった。

 

「いつかアメブロに

勇気づけブログを書く仲間が増えたらいいな」

 

そう想いながら、ブログを書き続けた。

 

そして、今では勇気づけブログを書く

ブロガーさんがたくさん増えてとても嬉しい。




 

気づいたら、開催する講座は常に満席で

自宅の部屋では狭くなっていった。

 

都内のセミナールームで講座を開催していた時期も。

 

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税理士から節税対策に法人化を進められ

2012年に法人化した。


移転する前の事務所。

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移転前の事務所兼教室 外観(ふじみ野駅東口)
現在は西口です。

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そして、やりたいことをやり

やりたくないことはやめ

好きな人と好きな仕事をできていることを

心からありがたく思う。



 

師匠の言葉。

 

「コツコツ種まきをしっかりと。

いつか必ず芽が出る。」

 

この言葉を思い出し

自分を何度勇気づけてきたことか。



 

コツコツと勇気の種をまき続けると

時間はかかっても確実に花開く。

 

(本当にそれが必要で

心からやりたいと思うことならば)

 


 

無理に

「成長しよう」とか、

なにかを「成し遂げよう

とか力まなくても

わたしたちは無限の可能性を持っている。

 


 

生まれながらに

誰の中にもある「勇気」。」

 

いつでも私たちは

自分の思考、感情、行動を選択することができる。

 

そして、

自分が思うように世界は作れる。

 

本当にそれが必要で、

自分が心から望みさえすれば。

 

だからだいじょうぶ。

 

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そして、2015年春、第二ステージに進んだ。


小学校教員時代、同期だった夫が教員を退職し

勇気づけ学園の母体となる

『勇気づけ国語塾』を本格スタートさせた。

 

塾を開校するなんて

初めての経験で、右も左もわからない。

でも、だいじょうぶ。

種まきには慣れている。

 

応援してくれる仲間たちに

勇気づけられながら準備をした。

 

そして、3年目の今、

たくさんの子どもたちが通学してくれている。

 


 

いよいよ2016年第三ステージ。

勇気づけ小学校づくりに向けて仲間たちと動き出した。

 

2017年、学園小学部・幼児部を
埼玉県川越市で開校。

 

最初は小さくても、寺子屋的にスタートを切った。


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2007年、

たった一人で始めたこの仕事。

 

どうすればいいか、なにをしたらいいか

わからなかった。

 

わからないならわかる人に聴けばいい。

調べればいい。


失敗を恐れずやってみればいい。

試行錯誤して見えてくることもいっぱいある。

そんな回り道もまた楽しい。

 


 

いつでも北極星は忘れない。

 

自分のブレない目標(北極星)。

 

それは

親子の笑顔輝く勇気づけ学園小学部の

校舎を建て、自分大好きな親子が

たのしく学べる場を創ること。

 

 

法人化する前に

小学校を創りたいけどやり方がわからないよなぁ~

・・・そんなことを思っていたとき、


潜在意識は応援してくれた。

 

ある日かかってきった

見知らぬ男性からの1本の電話が

わたしの夢を叶えるための

大きな一歩になったのです。

 

 

~続く~

 

 

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【残席1】広島SHINE講座9/30、10/1

 

 

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