こんにちは。勇気づけママ原田綾子です。
自分が今までやってきた講座や、このブログもそろそろリニューアルしようと、ただいま、あれこれ考え中です。
今まで4年に渡り、子育てに役立つ記事をと思い書いて参りましたが、ブログがリニューアルするまで、子育て記事というより、自分の思いをまとめたり、日々のことなどを書いていくことになると思います。
落ち着くまで、しばらくの間、まとまりのない記事になると思いますが、どうぞよろしくお願い致しますm(u_u)m
勇気づけ学園創立の目標のために、月に2度、鈴木真奈美さん のコーチングセッションを受けています。
次回セッションまでの宿題。「行動を起こす!」
大胆な行動を!ということで、具体的に何をするかについて、4つのことがセッション中に出ました。
真奈美さんは、それぞれについて「いつまでにやりますか?」と質問されます。
期限を決めて具体的に行動する。
その時に「ためらい」が出ることもあるでしょう。
実際「ほんとうにこれでいいのかな?」「こんなことできるのかな?」「だいじょうぶかな」・・・・私にもそんな思いがよぎることがあります。
心理学で言えば、自分の中の、甘えたわがままな子ども心が「できないよー」「むりでしょー」「そんなに大変なことやめたら?」などと、変化を恐れて暴れているのでしょうね^^;
人は基本的に「変化を恐れ、安心・安全」を求める生き物だから。どうしてもラクなほう、ラクなほうに流れてしまいがちです。
でも、そこを一歩乗り越えて行動していく。その大切さを真奈美さんは何度もお話されていました。
思ったことをなんでも端からやればいいということではありません。きちんと検証して必要だと思うことをやっていく。
「行動していくことが大事。でも、行動したからといって、うまくいくことばかりではない。うまくいかなくても、それでもまた立ち上がって、つき進んでいく。」
真奈美さんと、こんなお話をしていたら、教員時代、卒業アルバムに、先生からのひと言で、いつも私が子ども達に向けて書いていたメッセージを思い出しました。
それは私自身が昔から大切にしていること。
『当たって砕けて立ち上がれ』
いつでもチャレンジすることの大切さを、子ども達に伝えたかったのです。だから自分もいろいろチャレンジしていこう!と。
諦めずに挑戦し続けるのならば、それは「失敗」とは言わない。成功の反対は「何もしないこと」にあるのだから・・・。
その時に、真奈美さんがこうお話してくださいました。
「辛くなったらいつでもお話くださいね。私も綾子さんの夢の実現に向かって、一緒に横に並んで歩いていきます。」
と。これって、アドラー心理学の「共同体感覚」!つながり感覚ですね!
上下関係ではなく、横の関係。教えるのでもなく、導くのでもなく、一緒に歩いていく・・・。これが一番心強い!!
私、こういう学校を創りたいんです!子どもが主体で、教師は子どもが活躍できるように、無限の可能性を引き出せるように、環境を整え、援助する。一緒に帆走するイメージ。
決して「支配」ではなく・・・。
「支配」は【依存】を生み、「援助」は子どもの【自立性】を育てるからです。
いつでも先生は君たちの味方だよ・・・そんなことを伝えられる教師でありたい。
信頼、尊敬の上に成り立つ関係がどれだけすばらしいものか・・・。
行動するには少しの「勇気」が必要です。
少しの勇気を持ちながら、一歩一歩進んでいく。
最初から自信のある人なんていないですものね。
小さくても、その一歩一歩進んでいく行動が、いつしか「自信」につながっていくのだと思います。
2011年6月末に新しい教材を出します。
9月には新講座(通学制)も開講します。
心理学を基にした魅力的で素敵な自分になる為の教材(講座)です。
募集中2011年7/23(土)札幌:勇気づけ講座90分+交流会
詳細近日公開 2011年11/5(土) 大阪:心理学講座
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