懐かしさのあまり、流川からホテルまで歩きました。
高校生の時はもちろんこんな暗い街中は通りません。
バレー部だった私、クラブ活動はハンパなく厳しく学校の体育館と寮を往復するだけでしたから。
雨の上がった涼しい紙屋町を歩くと街並みが懐かしくて、懐かしくて。
のこじのお姉さん、覚えてらっしゃいますか?
女子校なので先輩のことは「お姉さん」と呼んでいました。
ココに書いた「のこじのお姉さん」(もちろん「のこじ」はニックネームです)は私が高校に入ったときの3年生でソフト部でした。同じ部屋だったんです。
寮の決まりが厳しく正直付いていけないと落ち込んでた私。2年生に怒られてる私を何とかカバーし続けてくれたんです。
お姉さんいたから私は高校卒業できました。今でもニョロニョロ持ってるんですよ!
「失礼します、よろしいですか?」と言って話しかけないといけないとか女子校らしいところもあり。
おかげさまで今も普通に「お手洗い」と言ったり挨拶も「おやすみなさいませ」って言ってしまいます。
バレーボールの練習は厳しく、それでも自分の上達を感じ、最後は後輩たちとレギュラーチームを負かせる程になった。
クラブを引退する時には「一生分バレーボールやった」という達成感しかありませんでした。
それは幸せな引退でした。
そして今。
一生分キャディやりたいなー。